冬の入笠山で雪遊び（沢入登山口より）

2022年03月05日(土) [日帰り]

• GPS: 04:57
• 距離: 6.9km
• 登り: 507m
• 下り: 496m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:51
• 休憩: 1:06
• 合計: 4:57

8:39 沢入登山口
9:44 9:44 入笠湿原
10:02 10:12 山彦荘
10:43 10:43 岩場コース 迂回コース分岐
11:04 11:11 入笠山
11:27 11:32 岩場コース 迂回コース分岐
11:55 12:26 マナスル山荘天文館
12:38 12:49 山彦荘
12:50 12:52 入笠湿原
13:36 沢入登山口

天候

晴れのち曇り、山頂は強風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

沢入登山口駐車場…約40台、トイレありますが冬季は使えません。駐車場までの道路は途中から凍結あり。スタッドレス必須。

コース状況／危険箇所等

▶登山道…入口から雪が積もっています。チェーンアイゼン等必要です。よく踏み固められていますが、一歩脇に逸れると50cmほど踏み抜きますのでご注意を('ω')ノ
▶湿原周辺…スノーシューがあればどこでも歩けます。スキーの人もいました。ヒップそりも楽しめます。
▶御所平登山口〜山頂…岩々が雪で隠れ、歩きやすかったです。

行程中のトイレ…山彦荘近く、マナスル山荘近くの多目的トイレが使えます。

その他周辺情報

マナスル山荘…お昼のランチは平日はお休み（3/11まで）、レンタル：スノーシュー2,000円、チェーンスパイク1,000円、そり500円

日帰り温泉…道の駅蔦木宿 つたの湯（大人700円、JAF割引あり）

写真

沢入駐車場からスタートです。

トイレは使えませんでした。

初っ端からこんな雪道！

誰かが踏み抜いた痕跡がいたるところに(笑)

鹿よけ柵は開放中。

くぐれないので、脇に道ができていました。

白銀の世界！

湿原の上からスキーで滑りたい。

入笠湿原の看板付近はヒップそりゲレンデと化していました！

山彦荘近くのトイレ使えます。

お花畑もご覧の通り、真っ白です。

今日はヒップそりを楽しむぞ！(≧▽≦)

入笠山山頂は風が強く、あまり長居は出来ません。お昼休憩をとっている人も皆無。皆さん記念撮影だけして下山です。

遠くの景色も霞んでしまってよく見えませんでした。

マナスル山荘は混んでいたので、持参した食材でお昼を摂ることにしました。ここは風がなくて良かったです。山荘ではレンタルソリがありました。

山彦荘は閉店中でした。

ゴンドラで来た人は、ここをまた登って帰るんですよね。

私達は沢入登山口に戻ります。

駐車場に到着。軽アイゼン歩きやすかったです。いつかスノーシューも体験してみたいな。

下山後は、道の駅蔦木宿併設のつたの湯で温まって帰りました。

装備

個人装備

軽アイゼン レインウェア ゲイター 防水手袋 ネックウォーマー ニット帽子 サングラス ヒップソリ ホッカイロ

感想

ミケル

冬の入笠山に行ってきました。天気はあまり期待していませんでしたが、到着してみるとまさかの晴れで気温は4℃。テンション上がりました(^^♪
登山者はゴンドラ方面から来る人が多く、沢入登山口からはそれほど多くはありません。車も朝8時過ぎの時点で10台ほどでした。

山行は最初から軽アイゼン装着。樹林帯は静かで風もなく、真っ白な登山道は踏み固められて歩きやすかったです。序盤はややシャーベット状で雪も硬いですが、上に行くにつれて片栗粉状になりました。雪目対策にサングラスはあったほうがいいと思います。

湿原から上は雪遊び天国！スノーシューで歩いている人、スキーで滑っている人、ヒップそりに興じている人、皆さん思い思いのギアで雪山を楽しんでいました♪私もはじめてのヒップそりに歳を忘れて夢中になってしまいました(≧▽≦)　午後から風が強くなる予報だったので、早々に下山。こんな場所ほかにあるかと思うほど楽しい雪の入笠山でした。