陣馬山〜景信山〜高尾山

2022年03月06日(日) [日帰り]

• GPS: 05:56
• 距離: 18.1km
• 登り: 1,189m
• 下り: 1,303m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:49
• 休憩: 1:02
• 合計: 5:51

8:40 陣馬高原下バス停
8:49 8:49 上案下配水所
8:56 8:56 陣馬山新ハイキングコース入口
9:40 10:00 陣馬山
10:08 10:08 陣馬高原下方面分岐
10:12 10:12 南郷山
10:23 10:23 奈良子峠
10:27 10:27 萩の丸
10:32 10:32 明王峠
10:37 10:37 底沢峠
10:44 10:45 堂所山南巻き道分岐
10:48 10:49 堂所山東巻き道分岐
11:05 11:05 72番鉄塔
11:32 11:47 景信山
11:51 11:52 景信山南巻き道交差
12:09 12:10 小仏峠
12:28 12:36 城山
12:37 12:38 五十丁峠
12:49 12:49 一丁平
12:57 12:57 大垂水峠(学習の歩道)分岐
13:07 13:07 もみじ台
13:17 13:19 高尾山
13:37 13:44 高尾山薬王院
13:51 13:51 神変山
13:56 14:00 霞台園地
14:12 14:13 二本松
14:15 14:16 琵琶滝
14:33 14:37 高尾山・清滝駅
14:37 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

各線高尾駅からバス、陣馬高原下バス停下車
京王高尾山口駅帰着

コース状況／危険箇所等

よく整備されてましたが、ぬかるみ箇所多し

その他周辺情報

行き：高尾駅前にコンビニ等あり。
道中：山小屋売店多数
帰り：高尾山口駅前に入浴施設あり。

写真

3/6 7:58

高尾駅。京王からだとJRの構内を通って、北側に出ます

3/6 8:02

高尾駅。なかなか風格がある駅です

3/6 8:39

陣馬高原下バス停。
なかなか風情がある場所です

3/6 8:41

バス停から山に向かって歩きます

3/6 8:45

山道おなじみの、災害があると通行できません告知

3/6 8:57

途中から登山道へ

3/6 9:31

山頂近くになると、斜面に雪が積もっていました

3/6 9:33

こんなところにバイクが。山小屋通勤用？

3/6 9:41

陣馬山山頂に到着

3/6 9:42

山頂の碑

3/6 9:42

3/6 9:43

富士山がよく見えます

3/6 9:53

けんちん汁

3/6 9:59

もう一度白馬の像へ

3/6 10:28

けっこう山小屋が多い道です

3/6 10:29

道すがら、富士山がよく見えました

3/6 10:36

けっこう分岐が多いですが、案内はしっかり書かれています
神奈川県側に降りると、相模湖の方に行けます

3/6 11:02

3/6 11:27

景信山。鬼殺隊の剣士がお出迎え

3/6 11:28

景信山山頂

3/6 11:31

鬼滅の刃グッズが売られていました

3/6 11:45

東京（関東平野）方面が一望できます

3/6 11:46

もう鬼は出ませんが、いまも熊は出るそうです

3/6 12:08

3/6 12:09

3/6 12:10

昔の人は、この山道を越えてたのかと思うと、今の旅行は楽になりました

3/6 12:14

相模湖

3/6 12:28

3/6 12:28

3/6 12:47

この道をずっと歩けば、箕面に到達できます
無理っす。

3/6 13:08

いたるところに山小屋が建っています

3/6 13:10

高尾山への階段。あと少し

3/6 13:15

こっちからだと５時間😲

3/6 13:15

高尾山展望台。たくさんの観光客で賑わってました

3/6 13:16

高尾山山頂

3/6 13:18

3/6 13:18

3/6 13:28

薬王院。浅間大権現

3/6 13:30

薬王院

3/6 13:32

薬王院

3/6 13:35

薬王院

3/6 13:41

薬王院。って、タコ？

3/6 13:43

北島三郎さんの歌碑

3/6 13:44

こちらにも北島三郎さんが

3/6 13:54

こちらにもタコさんが。

3/6 13:55

さる園。入ろうか迷いましたが、通過

3/6 13:58

ケーブル山上駅

3/6 14:33

ケーブル山下駅

3/6 14:34

ここにも北島三郎さんが。

3/6 14:35

ケーブル山下駅

撮影機器：

Google Pixel 6 128GB SIMフリー Google

感想

tarurun

東京に転勤となり、どんな山があるかよくわからないので、なかなか登山に行けなかったのですが、とりあえず近くの山に登山することに。
阪神間だと、「とりあえず、家からも見えているし、六甲山にでも登ろう」という選択肢があるのですが、家の付近には山らしきものが無いので、高尾山の方に行くことに。

高尾山近辺の投稿を見ていると、陣馬山の白馬像が気になったので、この日は陣馬山に行くことに決定。

京王で高尾まで。高尾駅ではJRの構内を通り抜け、駅の北口へ。
すでに陣馬高原下行きのバスには長い行列が。
多客期には臨時便が出るとのことで、臨時便の急行で陣馬高原下まで。途中、「夕焼小焼」という、なんだか名前が気になるバス停が。
バス停を降りると、東京にもこんな場所があるんだという風景。のどかそうな場所です。

バス停を降りて、しばらく舗装された道を山の方へ。しばらく行った分岐から、陣馬山方面の登山道へ。
今回の行程での大きな登り区間は、ほぼバス停からこの陣馬山への区間のみ。
山頂近くなると、登山道の周りの斜面にも雪が積もってましたが、登山道は問題なく歩けました。

陣馬山頂に到着。
山頂に建つ白馬の像や、山頂から見える富士山の写真を取ったあと、山頂の売店でけんちん汁を注文。
最近暖かくなりましたが、さすがに山の上は冷えます。

この日は高尾山まで行かないといけないので、食事をとったあと、すみやかに景信山方面へ出発。
この日は天気が良かったので、道中の各所からきれいに富士山が見えました。

景信山に着くと、やたら子どもが沢山。また、山頂では鬼滅の刃グッズがいろいろ販売されてました。
そういえば最近の東京の山って、鬼殺隊の剣士の多くが山育ちということで、鬼滅の刃の聖地巡礼が盛んなんですね。
景信山であれば子どもでも登りやすそうですが、子どもが「たんじろうの雲取山に行きた〜い」とか言い出したら大変そうです💦
鬼たちは大正時代に鬼殺隊の剣士たちによって退治されましたが、令和の今も景信山には熊がでるそうです🧸

こちらの山の売店は「なめこ汁」が名物とのことで、注文。
持ってきた菓子パンと食べたのですか、ちょっとこの組み合わせは厳しかったかも。

まだ工程の半分くらいなので、高尾山に向けて再出発。
途中、小仏峠を通り、眼下に見える相模湖、そして富士山を眺めつつ、高尾山に到着。

高尾山付近に着くと、それまでの登山服の世界から打って変わって、普段着の世界に。高尾山はケーブルやロープウェイが整備されているので、比較的簡単にやってこれる場所です。
高尾山の方からだと、「この先、登山道」的な警告が。かなり歩きやすいコースでしたが、たしかに用意なしでは危ないのでしょう。
なお案内板によれば、高尾山からだと陣馬山まで５時間とのこと。逆コースは登りなので、意外と大変なのでしょうか。

高尾山では、奥の院からになってしまいましたが、薬王院にお参り。なかなか立派なお寺でした。
薬王院を通り抜け、しばらく進むと、ケーブルカーの駅に。趣味的にはケーブルカーに乗りたかったのですが、今日は登山ということで、写真を撮るだけで我慢。
ケーブルカーのヘッドマークに「冬そば」と書かれていたのが気になります（冬そば号？）

疲れのせいかもしれませんが、ケーブルカーの駅から麓への下りが、この日いちばん危ない道だったかも。慎重に歩いていたつもりですが、ちょっと危ないところも。
そんな私の前を、普段着でスニーカー、しかもカバンは肩掛けの若者が、サササッと山を下っていました。
若かったら用意が無くても登山ができるのでしょうが、歳をとったらそうもいかないので、これからも用意は万全に整えて登山したいと思います。

そんなことを思っていたら、ケーブルカーの山下駅の横に到着。ちょうどケーブルカーも到着したので、こちらでも写真撮影。
京王高尾山口の駅前に、京王が運営する入浴施設があったので、そちらへ。
運賃が安い京王ですが、入浴施設の入場料はそこまで安くないようです。が、けっこうお風呂は充実していました。
入浴後、こちらの名物らしい八王子ラーメンを注文。

京王がやっている施設ということで、施設の中にも高尾山口駅の発車標が。
ちょうど全車指定席特急のMt.TAKAO号が出るとのことで、そちらに乗車することに。
どんな車両が来るのか気になりましたが、想像どおり、通勤型４ドア車の座席をLCカーのように進行方向に向けたものがやってきました。関西では、、、ですが、ここは関東ですからね😅
でも座って帰れたので、電車の中ではよく寝れて、あっという間に新宿に到着しました。