ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 406073
全員に公開
雪山ハイキング
奥多摩・高尾

大塚山+日の出山

2014年02月11日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
08:06
距離
19.2km
登り
966m
下り
1,066m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

0739 古里駅スタート
0745 万世橋
0757 大塚山北尾根登山口(金網ゲート)-2℃
0853 飯盛杉 -2℃
0943 大塚山巻道分岐(ケーブルカー駅分岐)
1018 大塚山園地休憩所
1023 大塚山頂上 -2℃
1103 リフト・ケーブルカー分岐
1115 御岳山ビジターセンター
1122 神代けやき
1155 瀬音の湯(上養沢BS)分岐 0℃
1225 日の出山 +2℃
1252 日の出山新道分岐
1309 顎掛岩
1333 滝本不動尊 +2℃
1352 滝本道分岐
1356 つるつる温泉(入浴+食事)+2℃
1517 つるつる温泉出発
1540 肝要の里
1652 武蔵五日駅ゴール
天候 晴 無風
過去天気図(気象庁) 2014年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
古里駅
---山歩き---
武蔵五日市駅
コース状況/
危険箇所等
コースは道標で明確です。危険箇所ないです。以下に当日の積雪状況を記述します。

1.大塚山北尾根〜大塚山園地直下の分岐まで
膝下5cm(40cm)の積雪。3〜4名の踏み跡あり。ロングスパッツでOK。

2.大塚山園地〜御岳山ビジターセンターまで
巻道には3〜4名の踏み跡があるが、頂上への道は1名のつぼ足跡のみ。膝上5cm(60cm)の積雪。雨具のズボンを着用。

3.御岳山ビジターセンターから国民宿舎『山楽荘』まで(御岳山集落)
除雪済み。問題なし。

4.国民宿舎『山楽荘』〜日の出山〜滝本不動尊まで
膝下5cm(40cm)の積雪。ラッセルされている。日の出山南面は、一部くされ雪になりつつあった。日の出山新道分岐後の尾根道は、部分的につぼ足あり。

5.滝本不動尊から
舗装道路は全て除雪済み。
0739 古里駅スタート
2/8の大雪が、僕のスキルに丁度良く残っているのは、大塚山北尾根だろうと予測してこのコースに決定した。
2014年02月11日 07:39撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
2/11 7:39
0739 古里駅スタート
2/8の大雪が、僕のスキルに丁度良く残っているのは、大塚山北尾根だろうと予測してこのコースに決定した。
2/16の青梅マラソンの告知看板。
2/16は、青梅周辺は混雑するかもしれない。
2014年02月11日 07:42撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
2/11 7:42
2/16の青梅マラソンの告知看板。
2/16は、青梅周辺は混雑するかもしれない。
丹三郎の豪農の門。雪が似合う。
2014年02月11日 07:49撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
2/11 7:49
丹三郎の豪農の門。雪が似合う。
登山道入り口の道標。雪が深くて道標がアップアップ。
2014年02月11日 07:54撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
2/11 7:54
登山道入り口の道標。雪が深くて道標がアップアップ。
0757 大塚山北尾根登山口(金網ゲート)-2℃
ゲート付近は積雪が多くて心配になった。登山道に取り付いたらゲートよりも積雪が少なく問題なかった。ゲート付近だけ吹溜りだったようだ。
2014年02月11日 07:57撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
2/11 7:57
0757 大塚山北尾根登山口(金網ゲート)-2℃
ゲート付近は積雪が多くて心配になった。登山道に取り付いたらゲートよりも積雪が少なく問題なかった。ゲート付近だけ吹溜りだったようだ。
0853 飯盛杉 -2℃
以下、飯盛杉の案内板から転記。
-----------------------
現在の樹は二代目で樹齢百数十年、杉二本、椹(さわら)一本からなり、互いに支えあいながら高くそびえ立っています。
先代は樹齢数百年を誇っていましたが、落雷により喪失。後に地域の人々の意向により、再植樹されました。
飯盛杉には古来より、婚礼の折にご飯を饗善に高盛りし、饗応して、飯盛杉が枯れるのを防いだという言い伝えが残っています。
古来より地域住民に愛され、丹三郎のシンボルとして手厚く保護されてきました。後世に残していきたいという人々の思いをうけ、現在も立派な姿を湛えています。

奥多摩町 丹三郎共済会
2014年02月11日 08:54撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
1
2/11 8:54
0853 飯盛杉 -2℃
以下、飯盛杉の案内板から転記。
-----------------------
現在の樹は二代目で樹齢百数十年、杉二本、椹(さわら)一本からなり、互いに支えあいながら高くそびえ立っています。
先代は樹齢数百年を誇っていましたが、落雷により喪失。後に地域の人々の意向により、再植樹されました。
飯盛杉には古来より、婚礼の折にご飯を饗善に高盛りし、饗応して、飯盛杉が枯れるのを防いだという言い伝えが残っています。
古来より地域住民に愛され、丹三郎のシンボルとして手厚く保護されてきました。後世に残していきたいという人々の思いをうけ、現在も立派な姿を湛えています。

奥多摩町 丹三郎共済会
尾根に乗ったらシュカプラを見れた。
2014年02月11日 09:31撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
4
2/11 9:31
尾根に乗ったらシュカプラを見れた。
0943 大塚山巻道分岐(ケーブルカー駅分岐)
ここで大休止、軽く食事。
その後ロングスパッツだけで大塚山へ登ろうとツボ足を3歩進めたら、ズブズブ深くてズボンが濡れるので、逆回しですぐここまで戻った。雨具ズボン着用して再度ツボ足で進む。
2014年02月11日 09:43撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
2/11 9:43
0943 大塚山巻道分岐(ケーブルカー駅分岐)
ここで大休止、軽く食事。
その後ロングスパッツだけで大塚山へ登ろうとツボ足を3歩進めたら、ズブズブ深くてズボンが濡れるので、逆回しですぐここまで戻った。雨具ズボン着用して再度ツボ足で進む。
1018 大塚山園地休憩所通過。
2014年02月11日 10:18撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
2/11 10:18
1018 大塚山園地休憩所通過。
1023 大塚山頂上 -2℃ 雪がてんこ盛り。
2014年02月11日 10:23撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
1
2/11 10:23
1023 大塚山頂上 -2℃ 雪がてんこ盛り。
ツボ足歩きをしていたら、何故か左足がだけ冷たい。頂上で左足の様子を見たら、雪が入り込んでいた。上)スパッツをめくった所。中)雨具ズボンの裾から、登山靴と靴下まで雪が入り込んでいた。写真は取り忘れたが、靴を抜いて靴下の雪を払う必要があった。
下)原因はこの穴。02/01に日蔭名栗山を歩いた時、アイゼンを引掻けた。その穴を放置していたのが原因だった。ツボ足でドンドン穴から雪が送り込まれて固まったようだ。
1
ツボ足歩きをしていたら、何故か左足がだけ冷たい。頂上で左足の様子を見たら、雪が入り込んでいた。上)スパッツをめくった所。中)雨具ズボンの裾から、登山靴と靴下まで雪が入り込んでいた。写真は取り忘れたが、靴を抜いて靴下の雪を払う必要があった。
下)原因はこの穴。02/01に日蔭名栗山を歩いた時、アイゼンを引掻けた。その穴を放置していたのが原因だった。ツボ足でドンドン穴から雪が送り込まれて固まったようだ。
左)原因の穴
中)手拭と細引きで応急の穴塞ぎ
右)応急手当成功。ツボ足地帯を抜けた時の写真。手拭と細引きが凍り付いてしまった。このまま「つるつる温泉」まで歩く。
1
左)原因の穴
中)手拭と細引きで応急の穴塞ぎ
右)応急手当成功。ツボ足地帯を抜けた時の写真。手拭と細引きが凍り付いてしまった。このまま「つるつる温泉」まで歩く。
1023 大塚山頂上の山名標
2014年02月11日 10:30撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
1
2/11 10:30
1023 大塚山頂上の山名標
1115 御岳山ビジターセンター
ここからの集落内の道は、完全に除雪されていた。
2014年02月11日 11:15撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
2/11 11:15
1115 御岳山ビジターセンター
ここからの集落内の道は、完全に除雪されていた。
神代ケヤキ。良い天気で無風。暖かい。
2014年02月11日 11:23撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
2/11 11:23
神代ケヤキ。良い天気で無風。暖かい。
国民宿舎【山楽荘】前。日の出山への道はここから雪道になる。2012年の年末に来た時、アイスバーンになっていた事を思い出してここで早めにアイゼン装着。今回はモフモフ雪だったので、東雲荘の傍までアイゼンなしでも大丈夫な道だったが、付けても問題なし。
2014年02月11日 11:26撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
2/11 11:26
国民宿舎【山楽荘】前。日の出山への道はここから雪道になる。2012年の年末に来た時、アイスバーンになっていた事を思い出してここで早めにアイゼン装着。今回はモフモフ雪だったので、東雲荘の傍までアイゼンなしでも大丈夫な道だったが、付けても問題なし。
1225 日の出山 +2℃
2014年02月11日 12:26撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
2
2/11 12:26
1225 日の出山 +2℃
1225 日の出山 +2℃
2014年02月11日 12:28撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
2
2/11 12:28
1225 日の出山 +2℃
南面の下り。ちょっと腐れ雪。
石の階段はアイゼンを引掻けないように注意必要。
2014年02月11日 12:49撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
2/11 12:49
南面の下り。ちょっと腐れ雪。
石の階段はアイゼンを引掻けないように注意必要。
所々に吹溜りがあるが、トレースがしっかりついており踏み抜きもなく歩く。
2014年02月11日 12:52撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
2/11 12:52
所々に吹溜りがあるが、トレースがしっかりついており踏み抜きもなく歩く。
1252 日の出山新道分岐
新道のトレースがしっかりしていたが、ハイキングコースを選択。先行者2名~3名というトレースで所々ツボ足。
2014年02月11日 12:52撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
2/11 12:52
1252 日の出山新道分岐
新道のトレースがしっかりしていたが、ハイキングコースを選択。先行者2名~3名というトレースで所々ツボ足。
ハイキングコースのトレースは大体こんな感じ。雪が湿って重くなってきているので、膝下のラッセルでもちょっと面倒くさかった。
2014年02月11日 12:58撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
2/11 12:58
ハイキングコースのトレースは大体こんな感じ。雪が湿って重くなってきているので、膝下のラッセルでもちょっと面倒くさかった。
1356 つるつる温泉到着 +2℃
2014年02月11日 13:56撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
2/11 13:56
1356 つるつる温泉到着 +2℃
入浴ストレッチ+生ビールセット+冷やしトマトで生き返る。
1517 つるつる温泉発のバスに乗ろうとしたら、今日はまだバスが一台も来てないですよ、と温泉受付の方が教えてくれた。
武蔵五日市駅まで地図で見ると6km弱、1.5時間と予想。17時には着くだろうと歩き出した。
2014年02月11日 14:59撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
4
2/11 14:59
入浴ストレッチ+生ビールセット+冷やしトマトで生き返る。
1517 つるつる温泉発のバスに乗ろうとしたら、今日はまだバスが一台も来てないですよ、と温泉受付の方が教えてくれた。
武蔵五日市駅まで地図で見ると6km弱、1.5時間と予想。17時には着くだろうと歩き出した。
1652 武蔵五日市駅ゴール
歩いている途中で、つるつる温泉へ行くバスを見た。また、そのバスがハイカーを何人も載せて武蔵五日市駅へ向かうのも見た。僕はバスに抜かれた。ついてない。武蔵五日市駅までの道は、日の当たる川沿いの道だった。色々な鳥、特に立派なシロサギが見られたので、収支はチャラとしたい。
2014年02月11日 16:52撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
1
2/11 16:52
1652 武蔵五日市駅ゴール
歩いている途中で、つるつる温泉へ行くバスを見た。また、そのバスがハイカーを何人も載せて武蔵五日市駅へ向かうのも見た。僕はバスに抜かれた。ついてない。武蔵五日市駅までの道は、日の当たる川沿いの道だった。色々な鳥、特に立派なシロサギが見られたので、収支はチャラとしたい。
2/8,2/11と2回連続で交通機関の雪の影響を受けてしまった。次回こそは交通機関が雪で止まっても影響を受けないコースにしたいなぁと、空いた青梅線で次のコースを考えながら帰った。【終】
2014年02月11日 17:00撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
2/11 17:00
2/8,2/11と2回連続で交通機関の雪の影響を受けてしまった。次回こそは交通機関が雪で止まっても影響を受けないコースにしたいなぁと、空いた青梅線で次のコースを考えながら帰った。【終】
お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:818人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

トレイルラン 奥多摩・高尾 [日帰り]
古里-武蔵五日市
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら