醍醐寺〜上醍醐(醍醐駅)
- GPS
- 03:30
- 距離
- 7.8km
- 登り
- 506m
- 下り
- 505m
コースタイム
天候 | くもり〜小雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
京都駅1152(JR琵琶湖線, 190円)1156山科駅 山科駅1205(京都市営地下鉄東西線, 260円)1214醍醐駅 out 醍醐駅1604(京都市営地下鉄東西線, 290円)1622京阪三条駅 |
写真
感想
■アプローチ
京都市営地下鉄東西線の醍醐駅から直結の大きな平和堂のショッピングセンターに入り、2階まで上がります。
2階から外に出て、デッキを渡ります。デッキは建ち並ぶ市営住宅の中の広い歩道に続いていて、新旧の奈良街道を渡ると醍醐寺の総門に着きます。
■醍醐寺(下伽藍)
醍醐寺の総門を入ってすぐ左手の三宝院で、下醍醐の拝観券1,000円を買いました。
醍醐寺の下伽藍に立ち寄らず、上醍醐に真っ直ぐ向かうこともでき、この場合は伽藍の外、南側を迂回します。
金堂や五重塔などの下醍醐の伽藍を拝観して、回転扉から外に出て、女人堂(成身院)へ。
女人堂は上醍醐の入口で、上醍醐の拝観券500円(下醍醐の拝観券がないと600円)を払います。
■上醍醐
ここから先は山道となります。沢沿いを緩やかに上がっていきます。丁目石が整備されていて、山頂が二十丁目ということで、間隔は短く感じるほど。
少し平坦なところに出ると、慶長3(1598)年3月15日の豊臣秀吉の醍醐の花見の舞台となった槍山。看板がありますが、確かに一本調子の坂道の中で、唯一平地となっているところでした。
続いて、沢を詰めたところが不動滝。
ここからは沢を離れ、左の尾根に取り付きます。
階段はしっかり整備されていますが、九十九折になっていてきつい上りが続きます。
十六丁目で上がり切ると、あとはなだらかな尾根歩きを経て、上醍醐の寺務所に着きました。
醍醐水、落雷で消失した准胝観音堂の跡地、薬師堂、五大堂、開山堂などの上醍醐の伽藍を巡り、ベンチで休憩します。京都駅の伊勢丹で買い求めたはつ田の和肉弁当と、はり清のお弁当をいただきました。
なお、山頂や横峯峠への道は、五大堂のすぐ下から分岐していますが、立入禁止となっていました。
少し雨が降り始め、風も強くなってきたので、お弁当を食べ終わるとすぐに下ります。
■下山
帰りは手早く、往路の時間の3/4ほどで下りました。
女人堂まで戻ると、雨が強まって折り畳み傘を出します。
三宝院庭園を見学してから、醍醐駅まで歩きました。
■まとめ
今日の行程は3時間30分。うち休憩は20分。15,500歩でした。
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