伯耆大山 夏山登山道〜弥山〜行者谷 (鳥取県)


- GPS
- 06:29
- 距離
- 8.2km
- 登り
- 995m
- 下り
- 993m
コースタイム
天候 | くもり〜晴れ 気温:-2〜-4〜5度 |
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過去天気図(気象庁) | 2022年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車場代:500円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
よく締まった雪です。 雪の量が多いので、最初からアイゼンを付けっぱなしです。 |
写真
装備
備考 | トップス:ミレー/ドライナミックメッシュ_NS、メリノウールLW_LS、パタゴニア/R1、サンダーパス ボトムス:ジオラインMWタイツ、ジオラインLWハーフタイツ、アルパインパンツ シューズ:アルパインソックス、ショートスパッツ、ツオロミーブーツ、12本爪アイゼン、ワカン(使用せず) その他:トレールアクショングローブ+サンダーパスグローブ(防滴)、ヘリノックス/LBB120、オスプレー/ストラトス26 |
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感想
大山には残雪期、3月初旬に登るつもりでしたので、予定通り晴れの日を狙って行って来ました。1〜2月は「途中撤退」レコが多いので、躊躇してしまいます。近ければ何度出直しても構いはしませんが、往復300kmで6時間以上かけて行くからには、是非ともいい景色に出会いたいというのは人情というもの。
本日の晴れの時間帯はもう少し長いはずだったのですが、山頂に着いたころに晴れ上がり、下山途中では山頂はガスっていました。でも下山するとよく晴れていました。白い大山を堪能させてもらいました。
下山ルートは、昨年は6合目の避難小屋の裏から行者谷に降りたので、今年は欲張って七合目からドロップインしました。どうも昨年と様子が違って雪が硬く、尻で滑ろうとすると制御不能になって滑落しそうです。仕方がないので、最初のうちは後ろ向きでクライムダウン。ちっとも面白くないどころか、右足の前爪を蹴り込んで踏ん張ったところでふくらはぎがブチっと音を立てて負傷(肉離れのような感じだけど筋膜炎かも)。ああぁ〜しまった、もうちょっと丁寧な足運びをしていればと悔いても後の祭り。
壁じゃないのでまだマシです、急斜面の途中でピッケルで止まっているだけですが、安定はしています。でも登り返すのはムリみたいなので、みっともない姿(即興の変則五点支持)で、そのまま半分以上クライムダウンするしかありませんでした。
今度急傾斜を降りる時は、鉢音さんにエスコートしてもらおう。
この怪我で、今期の雪遊びは強制終了。それどころか少なくとも一ヶ月は謹慎です。
過去二度ほど痛めている部位でして、前回は結構長引きました。以降、連日の山歩きは避けるとか、カフサポーターを二重にするなど、できるケアはしていたつもりだったのですが、準備運動が足らなかったか、水分摂取が足らなかったか、残念です。
※ 本日行者谷でコロンビアのポーチを拾得しました。詳しくは下記へ。
https://www.yamareco.com/modules/diary/213043-detail-263955
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