国見山 うつくしま百名山・浜通りの眺望の山

2022年03月10日(木) [日帰り]

• GPS: 02:13
• 距離: 7.0km
• 登り: 489m
• 下り: 486m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:08
• 休憩: 0:06
• 合計: 2:14

7:46 スタート地点
8:45 8:51 国見山
10:00 ゴール地点

天候

晴れ時々曇り　風はなかったが肌寒い

アクセス

利用交通機関：

自家用車

高の倉ダム公園の登山口駐車場

コース状況／危険箇所等

もともと整備された生活環境保全林の管理歩道が登山道。最近は整備が不十分な感じもある。沢コースと尾根コースの分岐までは、沢の中を辿る感じなので増水時注意。のんびりコースの旧反射板跡のベンチの所からの下り方向が分かりずらい。北西方向の尾根へ下りかけた。

写真

3/10 7:45

高の倉ダム公園駐車スペース脇にあった空間放射線量測定装置。否応なく11年前を思い出させられる。

3/10 7:46

駐車場から見える国見山。さて気分を切り替えて。

3/10 7:48

この階段が登山道のスタート

3/10 7:57

昔の取水堰。ここから沢を辿っていく。

3/10 7:59

案内板は要所にある

3/10 8:01

案内板にてコースなど確認

3/10 8:03

杉林の中の沢沿いで陽が差さないとどうしても暗い

3/10 8:12

なぜかヘルメットをかぶった案内標識のある、沢コースと尾根コースの分岐

3/10 8:17

舗装道国見山林道を渡り

3/10 8:20

少し明るい雰囲気になった沢コースを登って

3/10 8:34

地蔵平に着く。お地蔵様に手を合わせる。

3/10 8:37

直登コースとのんびりコースの分岐

3/10 8:43

ヒノキ林の中の急登をジグザグに登っていくと

3/10 8:48

国見山山頂563.7m

3/10 8:50

三等三角点

3/10 8:50

南相馬市の眺めがよいはずだが、天気予報に反してスッキリしない。原町の火力発電所がぼんやり見えていた。

3/10 8:51

直登コースから乗り上げた鞍部。下りはのんびりコースで。

3/10 8:57

ベンチのあったピークから下りの方向が分かりにくかったが、その先は植林地と自然林の境を下る

3/10 9:00

山神様の祠があった

3/10 9:00

素朴な顔かたちの山神様

3/10 9:07

地蔵平に戻って尾根コースを降る

3/10 9:14

こちらは幅広く整備された道

3/10 9:16

野鳥の声がしきりだったので見上げて見たら

3/10 9:23

どうも鳥はよくわからないので

3/10 9:28

国見山を振り返る

3/10 9:29

花芽を付けたイワウチワが沢山あった。まもなくだね。

3/10 9:29

林道に出て多目的広場へ

3/10 9:33

眺めの丘の東屋は眺望抜群だ

3/10 9:34

北の方角

3/10 9:35

原町火力発電所の方角

3/10 9:35

国見山という山の名前がよくわかる

3/10 9:43

木段をひょこひょこ下って分岐へ戻る

3/10 10:00

駐車スペースに戻ったら車が増えていた。時間が早いのでこの後もう一山。

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-3 Tough オリンパス

LUMIX DC-G9 ボディ パナソニック

感想

yonejiy

福島の浜通り地方は11年前の大震災に引き続き起った原発事故後、立ち入りにくい場所になってしまった。徐々に除染も進み、山の放射線量も下がってきたのでどこかへ行こうと考えたときに、SONEさんのブログに上がっていた国見山の名前が目に入った。
南相馬の野馬追の地を見下ろす眺望の山という。出かけてみるとなかなかコースも面白く歩きごたえのある山だった。期待した眺望は天気が思ったほどでなく、ちょっと残念だったが春を迎えようとする里山の雰囲気は良いものだった。

参考にさせて頂いたSONEさんのブログはこちら
https://yamasone.livedoor.blog/archives/1079742895.html