編笠山〜権現岳〜西岳残雪期周遊

2022年03月10日(木) [日帰り]

• GPS: 08:23
• 距離: 15.4km
• 登り: 1,718m
• 下り: 1,703m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:15
• 休憩: 1:06
• 合計: 8:21

5:46 富士見高原リゾート駐車場
6:11 6:11 五叉路分岐
6:19 6:21 盃流し
6:50 6:50 臼久保岩小屋
8:38 8:38 編笠山
8:52 9:04 青年小屋
9:28 9:29 のろし場
9:55 9:55 西ギボシ
10:11 10:11 東ギボシ
10:18 10:19 権現小屋
10:22 10:23 縦走路分岐
10:23 10:40 権現岳
10:41 10:54 権現小屋
11:01 11:12 東ギボシ
11:15 11:15 西ギボシ
11:25 11:25 のろし場
11:43 11:43 青年小屋
11:49 11:49 乙女の水
12:39 12:47 西岳
13:15 13:15 林道出合
13:47 13:47 不動清水
13:51 13:51 五叉路分岐
14:07 14:07 富士見高原リゾート駐車場
14:07 ゴール地点

天候

晴れ、曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

富士見高原スキー場の前に登山者用の無料駐車場あり
朝5時着で一番乗り、平日なので下山時点でも3台しかいませんでした
駐車場までに積雪、凍結箇所はありませんでした（本日は）

コース状況／危険箇所等

登山口〜編笠山
序盤は雪がなく、林道を歩いていきます。途中から急登になるので、そこでアイゼンを装着しました。編笠山までは基本急登が続きますが、危険個所はありません。

編笠山〜青年小屋〜権現岳
青年小屋まで一気に下ります。岩がゴロゴロしている部分は雪で埋もれ、夏より歩きやすかったです。権現岳までも急登が続きます。細いトラバース、鎖場や痩せ尾根は転倒などに気を付けて通過が必要です。

権現岳〜青年小屋〜西岳
権現岳〜青年小屋はピストンですが、下りのほうが危険ですので、気を付けて通過要。西岳までは細かいアップダウンの樹林トラバースとなり、体感が長いです。

西岳〜登山口
良く踏まれた快適な道で特に危険個所もありません。傾斜も編笠山ルートよりは緩いです。

その他周辺情報

温泉:たかねの湯(日帰り830円)
食事:境川PA

写真

3/10 5:43

6時前に駐車場出発

3/10 5:47

序盤は舗装道

3/10 5:51

ゲートを通り、登山道へ

3/10 5:52

編笠山方面から周回する

3/10 6:11

まだ雪はまばら

3/10 6:16

堰堤の工事？？

3/10 6:47

ビバーク適地

3/10 7:09

フォントがおしゃれ

3/10 7:41

急登はアイゼンで進む
MSRのストックを同行者に奪われる・・・・

3/10 7:55

光が差し込んで気持ちい

3/10 8:09

樹林の隙間から南ア

3/10 8:15

富士山が立派

3/10 8:18

樹林を抜けると10m/sくらいの風
風を避けつつ休憩

3/10 8:37

北ア方面

3/10 8:38

中ア方面

3/10 8:38

北岳かっこいい！！
また冬季に行きたい！！

3/10 8:38

編笠山

3/10 8:40

八ヶ岳一望

3/10 8:45

青年小屋まで勿体ないくらい高度を落とす

3/10 9:15

権現岳までの登り
ここはトレースがないと思いましたが、しっかり踏まれていました。全行程でトレースがあり、助かりました。

3/10 9:24

稜線に出る

3/10 9:27

ギボシもなかなかイケメン

3/10 9:32

ド迫力の岩々

3/10 9:38

急登なので、s15makotoはピッケルへ

3/10 9:48

ハマって、ちーん・・・・。

3/10 9:56

風はそれほどなく、気持ちの良い稜線ハイク

3/10 10:01

鎖場周りは慎重に。

3/10 10:05

編笠山が結構遠くに！

3/10 10:06

奥に権現岳

3/10 10:14

まずは小屋を目指す

3/10 10:22

キレット方向にもトレースありますね。。

3/10 10:22

分岐

3/10 10:28

権現岳
s15makotoが初めて登った八ヶ岳の山であり、大好きな山の一つです！

3/10 11:05

ギボシもゲット

3/10 12:40

西岳

3/10 12:40

ここから樹林なので見納め

3/10 13:13

快適な下山道

3/10 13:46

長命水

3/10 15:08

たかねの湯
chonnosuke一押し

3/10 16:34

境川PAで定食

撮影機器：

Galaxy S9 SC-02K docomo サムスン

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター マフラー ネックウォーマー 毛帽子 靴 ザック 輪カンジキ アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

共同装備

テント（歩荷練習用）

感想

まこっちゃん

振休日が余っていたので、chonnosukeと相談し、平日で晴れそうな日を狙って八ヶ岳へ。
chonnnosukeはミックス気味のルートの雪山歩行練習、s15makotoは週末および来週以降の雪山に備えて、歩荷練習（雪山テント泊装備）というテーマで登山しました。

登山道は、終始トレースがあり、比較的歩きやすい状態でした。残雪期のしゃば雪＋暖かい気候に春の訪れを感じながらの登山となりました。若干風が強い場面もあり、すっきりとは晴れませんでしたが、見通しは良く富士山がきれいでした。

雪がなくなったらまた全山したいです！！
ちなみに同行者は帰宅した足でクライミングジムへ…