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Yamareco

記録ID: 40684
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

白石山(和名倉山)

2009年06月07日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
07:57
距離
19.8km
登り
1,161m
下り
1,156m

コースタイム

      三之瀬    7:40
 9:00 牛王院平   9:10
 9:15 山ノ神土   9:15
 9:46 リンノ峰直下 9:46
10:06 西仙波   10:06
10:21 東仙波   10:36
11:02 吹上ノ頭  11:02
11:18 八百平   11:18
11:38 二ノ瀬分岐 11:40
11:52 和名倉山  11:59
12:07 広い所   12:27
12:30 二ノ瀬分岐 12:30
12:45 八百平   12:45
13:05 吹上ノ頭  13:05
13:30 東仙波   13:39
13:50 西仙波   13:50
14:06 リンノ峰直下14:06
14:29 山ノ神土  14:29
14:36 牛王院平  14:45
15:37 三之瀬
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2009年06月の天気図
アクセス
コース状況/
危険箇所等
危険箇所はありません

登山道も刈られて整備してあります
岩の少しだけ危険かな?と思う場所はありましたが
特記することはないです

テープや踏み跡があり迷いませんでしたが
落ち葉や積雪では迷いそうな場所がたくさんありました
一ノ瀬への分岐
作場平橋経由の道幅の広い道路
作場平橋経由の道幅の広い道路
石楠花荘
の駐車場
登山口へ向かいます
登山口へ向かいます
奥深いところに集落
奥深いところに集落
林道を行きます
沢を渡り
林道は続きます
ここの分岐で登山道へ
ここの分岐で登山道へ
真っ直ぐ登るので
急です
真っ直ぐ登るので
急です
いい天気
ここも分岐でしたが
どこに行く分岐か?
ここも分岐でしたが
どこに行く分岐か?
気持ちの良い
フカフカの登山道
気持ちの良い
フカフカの登山道
牛王院平で
ちょっと休憩
遭難多いみたいです
遭難多いみたいです
山ノ神土(やまのかんど)
唐松尾山方面に行く分岐です
山ノ神土(やまのかんど)
唐松尾山方面に行く分岐です
笹も刈られて整備されています
笹も刈られて整備されています
視界が開けます
振り返ると大菩薩嶺とその奥に
富士山
振り返ると大菩薩嶺とその奥に
富士山
気持ち良い尾根歩き
気持ち良い尾根歩き
「緑の回廊」
シャクナゲ
シャクナゲの畑みたいに
沢山の石楠花が咲いていました
シャクナゲの畑みたいに
沢山の石楠花が咲いていました
尾根歩きは続きます
尾根歩きは続きます
展望も申し分なし
展望も申し分なし
岩を乗り越え
東仙波に到着
ちょっと下って・・・
とアップダウンがあります
ちょっと下って・・・
とアップダウンがあります
シャクナゲのアーチをくぐりぬけ
シャクナゲのアーチをくぐりぬけ
森の中へ
昔に伐採された切り株に
綺麗な苔
昔に伐採された切り株に
綺麗な苔
行ってはいけない場所に
×印
行ってはいけない場所に
×印
枝に巻きつけてある
目印のテープ
枝に巻きつけてある
目印のテープ
テープの色を統一してくれれば・・
テープの色を統一してくれれば・・
大きなコバイケイソウ
大きなコバイケイソウ
踏み後が無ければ
迷いそうな場所
踏み後が無ければ
迷いそうな場所
昔の伐採道具が放置
昔の伐採道具が放置
二瀬分岐の手前の
川又分岐
二瀬分岐の手前の
川又分岐
秩父湖方面の道は荒れているとか
秩父湖方面の道は荒れているとか
ラスト25分!
大きな切り株
いったん広場に出ます
いったん広場に出ます
山頂近くは薄暗い苔生す森の中
山頂近くは薄暗い苔生す森の中
和名倉山山頂
山頂からの展望は無いですが
苔生す中で神秘的な感じがしました
山頂からの展望は無いですが
苔生す中で神秘的な感じがしました
周りが苔だらけで
テープがないと道がわからない
場所でした
周りが苔だらけで
テープがないと道がわからない
場所でした
広場に戻って休憩
右上の木の下で寝ている人が・・・
ちゃんと降りてきたのか心配
広場に戻って休憩
右上の木の下で寝ている人が・・・
ちゃんと降りてきたのか心配
ちょっと危険な岩エリア
ちょっと危険な岩エリア
展望がいい尾根歩きに
疲れが出ません
展望がいい尾根歩きに
疲れが出ません
後に伸びる仙波尾根は
後に伸びる仙波尾根は
立ち入り禁止
最短の道路はまだ通行止めでした
最短の道路はまだ通行止めでした

感想

行程の長い「和名倉山」に行ってきました

東京からだと「勝沼IC」からがいいか「八王子IC」からか・・・・
高速が安いって事で勝沼ICから30K約1時間で三之瀬へ到着
(国道411号線から三ノ瀬まで作場平橋経由で25分)
石楠花荘の駐車場に駐車(一日500円)

駐車料金を払いに行くとおじさんが
「どこ登るの?」と聞かれ「和名倉山」と答えると
「山頂から展望が無いのになぜ登るの?」
「200名山だから・・・・」とだけ答えましたが

登る理由・・・・
登るのに理由なんて考えなかった
今は習慣になっているから登るのが当たり前
ピークにこだわっているのはまるちゃん

「理由・・・・・」
登って展望を見るのが好き
登って隙間に小さく咲く花を見るのが好き
登って一口の美味しい水を飲むのが好き
登って達成する喜びが嬉しい
かな

仕度を整えて出発!
今日の標高差はさほどないものの行程が長い

気を引き締めて登山口へ

歩き始めは木々が覆う林道を行きます
ウォーミングアップにはちょうどいい感じです

行程が長いので気が焦り歩きやすい林道でペースが速くなり
「行程が長いときは帰りの事も考えて」と注意される

やがて林道と分岐するように登山道へ入ります
この道は真っ直ぐなので急です

汗が出てくるかなと思ったら出ない
今日は晴れているのに時間が早かったせいもあり涼しいんです♪

牛王院平は分岐ですがちょっとした広場になっていて休憩にもってこいの場所
この先の「山ノ神土」も休めますが牛王院平らのほうがお勧め♪

山ノ神土を過ぎしばらく歩くと展望が開けて楽しい風景
振り返ると大菩薩嶺と奥に富士山が見えました♪

尾根道にはいくつかピークがありピーク付近には「石楠花」が群生し満開でした
こんなにたくさん咲いているのを見たことは無く
写真撮りまくりで先に進めない!!!!!!!!!!

「リンノ峰」は頂を通らずに直下を歩きます
西仙波も標識は無く「多分ここ?」みたいな場所で記録

東仙波は標識もあり休憩にもってこいの場所
ここまで2時間40分、山頂までは後1時間30分の予定です
体調もいいしまだ疲れは出ていない
「行ける」と確信しました

東仙波からもアップダウンはあり森の中へ
分岐を2つ越していったん広場に出て再び森の中へ

昔に伐採で使われていたと思われる太いワイヤーがそこかしこに散乱
注意していないと足にも引っ掛かります!

道は細くなりテープを頼りに倒木を乗り越えるとちょっとした広場になっているのが山頂です
展望は全くありません

山頂の広場から360度見回すと
今来た道がわからないほどうっそうとしている
良く見ると道になっている所にはテープがあります

何か異様な雰囲気に飲まれ怖くなってくる・・・
「いままで、こんな山頂って無かったよね?」ってのんきなまるちゃん!!!!
まるちゃんはこの雰囲気が気に入ったみたい
「ここで1泊したいね」なんて!!!!!!!
確かに屋久島の苔生す雰囲気にも似ていました

説得して展望の開ける広場に戻りランチし下山へ♪


今回、この山に入る為に長い行程の山を幾つか登ってから来ました
でも今回は全く疲れませんでした

展望が良く歩くたびに変化する風景に石楠花の花
のおかげでしょうか?

「三方分山」のアップダウンのほうがよっぽど疲れました
ガスで展望も無くアップダウンもきつく途中で目標物も無く先が見えない行程に苛立ちました

気合を入れ過ぎて望んだ分、楽に思えたのかもしれません♪

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和名倉山 三之瀬からピストン
利用交通機関: 車・バイク
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