やっと晴れ 大東岳


- GPS
- 04:27
- 距離
- 8.9km
- 登り
- 1,028m
- 下り
- 1,027m
コースタイム
天候 | 晴れ、山頂付近は暴風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | 何十年振りに太田豆腐店に立ち寄り,立派なお豆腐と油揚げ?購入 |
写真
感想
このところ,前の日飲み会やら満を持して休暇で出かけてホワイトアウトなど,スッキリしない。今日も前夜送別会で12時間の間を開けての出発なので,アクセスのよい近場の大東岳へ。9時過ぎのスタートは出遅れ感満載だが,天気よいこの日は外せない。バス停駐車場には3台,ゲート前には1台。ゲート前駐車の方は軽装で林道散歩の模様。林道には雪なく乾いているが登山道に入るといきなり膝近くまでぬかり,即スノーシューに。気温が高くザラメ状はともなくグヅグヅ。先行スノーシュー2人のトレースは2合目あたりから杉林に直登。冬季限定の尾根コースの模様。昨日以前のワカンの薄いトレースあるが,くるぶし程度なのであってもなくても変わらない。立石沢の奥の道標からは夏道沿いではなく沢の右手に入って尾根を目指す。林道分岐に飛び出す。尾根はやや風あるが,気温高く雨具なしで辿る。前回は積雪でヒザ下の軽微なラッセルだったが,大分締まり気味で楽。鼻こすりは急だがぬかり雪でアイゼンは不要。風が強くなり雨具をしっかり着こんで山頂帯に入るが,暴風レベルでメガネも外しフードをかぶる。天気はよく視界明瞭なので適当に「奥」の方を詰めると山頂。いかんせん暴風で即戻る。帰りは急坂は尻セードもザラメのぬかり雪ですぐ停止。高度を下げると風もおさまり,陽光の中のお気楽漫歩となる標高点まで戻るとスノーシューのトレース。先行のおふた方は標高点に直接登り,夏道沿いに降りる周回の模様。尾根からの急降下ではスノーシューを外すなど中々周到。
それにしても大東岳は冬がいいのかなあと思う。山頂の一部方向以外は樹林で展望が乏しく,山の形や地形も登山道だけでの把握だが,冬は地形図と照合してよくわかるし,見どころも多い。
二日酔い気味に加え遅出ではあったものの,残雪期のような雪質にサクサクで,14時前には下山。てんくらC予想なだけに暴風ではあったものの青空の中大東岳の山頂まで行けて,よい土曜日になりました。でも今日はビールは控えておこうっと。(昨晩は十肴とみぞうで日本酒飲み放題堪能)
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