見事な眺望！晴天の韓国岳

2022年03月12日(土) [日帰り]

• GPS: 03:18
• 距離: 7.7km
• 登り: 581m
• 下り: 592m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:00
• 休憩: 0:18
• 合計: 3:18

8:04 韓国岳登山口
8:55 8:55 韓国岳五合目
9:07 9:08 韓国岳七合目
9:25 9:37 霧島山
10:05 10:09 韓国岳避難小屋
11:16 11:16 つつじヶ丘登山口
11:20 11:21 えびの高原
11:22 ゴール地点

天候

晴ときどき曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

前日に開聞岳に登り、霧島温泉郷に前泊。前日の様子はこちら↓
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4078473.html

コース状況／危険箇所等

　山頂への道は整備されていて歩きやすいです。ただしコース外は火山ガスの他、崖になっているところもあり危険です。立ち入らない方が無難です。
　山頂から大浪池方面への下りは急傾斜なので注意が必要です。

その他周辺情報

下山後は霧島温泉郷の日帰り温泉「カジロが湯」で入浴(￥390、石鹸類は持ち込みor購入が必要)。

写真

3/12 7:50

宿から20分でえびの高原第一駐車場へ。営業時間前のため車は数台ほど。駐車料金￥500は、出るときに支払います

3/12 8:06

道路脇の登山口。表示があるので迷うことはありません

3/12 8:08

しばらく遊歩道を歩く

3/12 8:11

恐る恐る…

3/12 8:12

硫黄山方面は通行止。右の登山道へ進みます。

3/12 8:37

硫黄山からは常に水蒸気が立ち昇っています

3/12 8:46

三合目付近から。左端がえびの高原。硫黄山の奥に不動池が見えてきました

3/12 8:56

五合目から。えびの市街が遠くに見えます

3/12 8:58

五合目の立派な休憩所

3/12 8:58

中はこんな感じです

3/12 8:59

五合目から鹿児島方面。左端にうっすらと桜島

3/12 9:00

早い時間のため登山者はまばらです

3/12 9:09

まだ桜島が見えています

3/12 9:16

大浪池が見えてきました

3/12 9:24

山頂直下の分岐の先に新燃岳。初めて見たけどちょっと怖い。
その先に高千穂峰がそびえる

3/12 9:28

映像で見るのとは迫力が違いますね

3/12 9:25

山頂標識と青空

3/12 9:28

大浪池が綺麗に見えています

3/12 9:50

池の近くまで行くことにします。下りは急こう配なので転倒しないよう注意！

3/12 10:08

下りきったところに避難小屋があります

3/12 10:23

尾根まで登ってきました。静かな水面に水鳥が泳ぐのが見えました

3/12 10:30

振り返って韓国岳

3/12 11:18

小さなアップダウンの登山道を歩き、45分ほどでつつじヶ丘登山口へ

3/12 11:25

えびの高原から韓国岳方面。雲が出てきてしまいました

3/12 12:49

下山後は霧島温泉郷の「カジロが湯」にて入浴しました

撮影機器：

EOS Kiss X7 CANON

感想

U-tatsu

　休暇を利用して鹿児島の百名山2座を訪れました。前日の開聞岳の様子はこちら↓
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4078473.html

　前夜は霧島温泉郷に泊まりました。えびの高原まで車で20分ほどです。朝8時で広い駐車場に車はまばら。ここはトイレなど設備も綺麗です。快適な登山の始まりです。
　登山道は広く、よく整備されています。傾斜もそれほどきつくないので、ビギナーでも登りやすいと思います。さらに樹林帯を抜けると素晴らしい眺めが待っています。鹿児島方面にミニチュアのような空港が見えました。宮崎側に連なる山々もいいですね。疲れを忘れさせてくれます。
　八合目から右手に大浪池も姿を現します。青くて大きな池です。山頂付近まで来ると、行く先に水蒸気を上げる真っ黒な山が。初めて見る新燃岳です。こんなに近いとは驚きです。映像で見るのと迫力が違いました。
　山頂で小休止の後、大浪池へと下ります。木段が整備されていますが、一部はガレているので、怪我しないよう注意して下りました。大浪池が見える尾根まで登り返し、ひとしきり静かな池を眺めて下山しました。駐車場まで戻るとほぼ満車状態。人気の山であることを改めて実感しました。