記録ID: 408550
全員に公開
ハイキング
京都・北摂
竜王山〜古宝山〜天狗松（宝塚市）
2014年02月20日(木) [日帰り]
兵庫県
inakabus
- GPS
- 06:20
- 距離
- 15.9km
- 登り
- 786m
- 下り
- 777m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
10:16 西谷ふれあい夢プラザ駐車場
10:40 竜王山登山口
11:13 竜王山山頂(四等三角点)
11:36 ソエ谷峠
12:14 ザレ場〜休憩
12:32 出発
12:43 西穴戸山方面分岐
12:50 四等三角点西穴戸山
12:57 分岐
13:07 切畑方面分岐
13:20 貯水池
13:30 古宝山方面分岐
13:44 古宝山登山口
13:58 山頂方面分岐
14:04 古宝山山頂(三等三角点玉瀬)
14:11 分岐
14:15 姫二火力線��189鉄塔（登山道より枝道約1分）
14:35 姫二火力線��188鉄塔（登山道より枝道約5分）
14:54 県道33号線出会い
15:22 西谷の森公園
15:41 展望台
15:51 布見竜王山
15:55 天狗松方面分岐(K431)
15:59 峠(K453)
16:09 天狗松(三等三角点)
16:15 祠
16:25 登山口
16:36 西谷ふれあい夢プラザ駐車場
10:40 竜王山登山口
11:13 竜王山山頂(四等三角点)
11:36 ソエ谷峠
12:14 ザレ場〜休憩
12:32 出発
12:43 西穴戸山方面分岐
12:50 四等三角点西穴戸山
12:57 分岐
13:07 切畑方面分岐
13:20 貯水池
13:30 古宝山方面分岐
13:44 古宝山登山口
13:58 山頂方面分岐
14:04 古宝山山頂(三等三角点玉瀬)
14:11 分岐
14:15 姫二火力線��189鉄塔（登山道より枝道約1分）
14:35 姫二火力線��188鉄塔（登山道より枝道約5分）
14:54 県道33号線出会い
15:22 西谷の森公園
15:41 展望台
15:51 布見竜王山
15:55 天狗松方面分岐(K431)
15:59 峠(K453)
16:09 天狗松(三等三角点)
16:15 祠
16:25 登山口
16:36 西谷ふれあい夢プラザ駐車場
| 天候 | はれ 時々 くもり 最寄のアメダス観測点『三田』当日の気温 朝の最低気温 -2.7℃ (06:29) 日中最高気温 6.1℃ (11:29) |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2014年02月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
http://nisitani.com/index.html ※西谷夢市場 10:00〜16:00 http://www.jarokko.or.jp/Contents/Map/AccessMap/0147.htm 地域の方が色々利用されている施設ですが、駐車場は比較的余裕があるようです。 夢市場の営業時間＋αは外部トイレが利用可能、飲物自動販売機有。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
エリアにより随分状況は異なります。西谷の森を除く山中は、全てあまり人が歩かないエリアとなっており、僅かに重複する近畿自然歩道区間以外、道標等はありません。通行に危険を伴う岩場等の難所はありませんが、不明瞭なルートや、藪等歩きにくい区間が多く注意が必要です。 ■竜王山エリア〜ソエ谷峠 竜王山の北側から山頂へ続く地形図の破線道を辿るべく麓より農道を進むも、ルートは麓の栗園？で途絶えます。山中へは明瞭なルートはありませんが、谷沿いに古い踏み跡を辿ります。藪の濃い山腹エリアを経て山頂に近付くと、疎らですがテープ跡、ルートらしい踏跡が見られます。 山頂より南、ソエ谷峠方面へは、比較的明瞭な踏跡があり、テープ跡も散見されます。西谷方面よりの破線道合流点は確認できませんでしたが、ソエ谷峠に近付く程にルートは明瞭、ハイキング道レベルとなります。 ■ソエ谷峠〜古宝山分岐 近畿自然歩道の道標が整備された峠付近の南、玉瀬地区里山林等整備地区の案内看板、ベンチの設置された辺りより、東へ延びる地形図上の破線道、尾根の踏跡を辿ります。宝塚市、猪名川町の境界となっており、コンクリート製の境界杭が設置されており、踏跡はおそらく杭を設置する際の作業道でしょうか？杭の列に付かず離れず続きますが、急勾配のピーク等、杭を離れ迂回路となった区間や、不明瞭な区間もあり、歩き易く整備されたルートではありません。切畑方面へ下る谷は、概ね地形図の破線道に沿ったルートが確認でき、荒れ気味ですが明瞭です。 コース全般、藪となっている区間が多く、倒木等の障害物が多いものの、藪に慣れた？方なら問題なく歩くことができる程度。西穴戸山へのルート等、シダが密生したエリアもあり、冬場以外は歩き難い状況が予想されます。 ■古宝山エリア〜県道33号 東側より山頂へ至るルートは鉄塔の巡視路として利用されており、ハイキング道レベルの明瞭なルートです。道標はありませんが、鉄塔へのルートを示す案内表示がその役割を果たしています。 山頂より西へ下る巡視路は階段整備された急坂が続きますが、落葉等で埋もれており、歩き難いルートですが、��189、��188鉄塔は眺望がよく、お奨めできます。なるべく下るより登りとなるルート設定がお奨めです。 ■西谷の森公園〜布見竜王山 公園として整備されている西谷の森公園より、エリア外とされていますが竜王山への分岐が案内されています。夏場は歩き難い藪道ですが、冬場なら一部にシダの密生が見られる程度で問題なく歩けるルートです。 山頂手前は勾配が急ですが、その区間は長くありません。山頂に祀られた祠への参道は北側から続いており、西谷の森公園より辿れば、祠の裏側となります。 ■布見竜王山〜天狗松エリア 西谷の森公園〜布見竜王山へのルート途中、コンクリート杭K431より東へ、峠のK453より東へ伸びる稜線が天狗松へのルートとなります。三角点、アンテナのあるピーク南西側に一旦登る際はルートが不明瞭な急斜面となりますが、手の力を借りずに登れる程度の勾配に付き、登れそうな所を探して登る事ができます。急坂区間を過ぎれば、踏跡があり、迷う事はありません。 ピークより北東方向へ下ると祠のある小ピークへ至り、それ以降の下山路は、概ね地形図の破線道に沿った古い参道となっており、一部に階段整備ヶ所も見られます。 【主な過去の記録】 ■西谷の森公園 2012年08月17日 http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-216230.html ■中山〜近畿自然歩道〜日生中央 2012年05月08日 http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-189244.html ■中山〜検見山〜古宝山〜武田尾 2012年03月21日 http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-176241.html ■西谷〜ソエ谷峠〜城山 2012年03月13日 http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-174492.html |
写真
竜王山山頂(四等三角点)、標高365.6m。麓より標高差150m程度の登り、5〜600m程度の移動距離に30分以上を要す。。
3
2/20 11:13
竜王山山頂(四等三角点)、標高365.6m。麓より標高差150m程度の登り、5〜600m程度の移動距離に30分以上を要す。。
コンクリート杭のお陰で、ルート（市境界）を外れていない事を確認♪
少しルートを離れたザレ場。境界杭と測量基準点（玉瀬1・�皚�-27？）有。
西は羽束山より東側は妙見山辺りまでのパノラマを眺めながら休憩。
一旦北側、山頂方面へ。地図上は破線道なしながら、結構明瞭な踏跡有。
同じく南、六甲の山並み、その下に第二名神高速の工事が帯状に続く。
感想
久し振りに宝塚北部、西谷の里山を歩きました。
マイナーな三角点を訪ねるのも久し振りなら、地形図と睨めっこしながら歩くのも久し振りです。雪山歩きも冬の楽しみですが、マイナー山域へ足を踏み入れるのも、落葉期ならでわの楽しみ方でしょうか☆
竜王山〜ソエ谷峠、古宝山へ至るルートの大半は、地図上に破線道はあるものの、歩かれた記録を見掛けないコース。以前から気になっていたルートですが、想像通り行政境界は歩ける程度の踏跡がありました。休憩場所としたザレ場は北方向への眺望が素晴らしく、歩くには面白いルートでしたが、この場に至るルートを考えますと人が滅多に歩かないのも納得できます。
時間に余裕があれば、東の城山まで向う予定でしたが、案の定？障害物等々の影響もあり進行スピードが遅く、帰路も考えて次の機会としました。上手く城山周辺のルートに繋がるようなら、近畿自然歩道と合わせた周回コースも考えられそうです。次回は猪名川側より歩いてみようかと。。
西谷の森公園の北側、布見竜王山と天狗松。こちらは主に地形図に破線道のないルートを辿りましたが、登山ルートは踏跡も比較的明瞭、以前から親しまれている山といった雰囲気でした。古宝山を含めたこの2山には祠が祭られており、それぞれ地元の方が手入れされているようです。布見竜王山の西隣、布見ヶ岳にも祠が祭られており、西谷の森公園北側の狭いエリアにある3山全てに祠が祭られているのは何か関連性があるのでしょうか？
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数：3604人
拍手
コメント
こっそり拍手
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録するこの記録で登った山／行った場所
関連する山の用語
山行記録を公開しました
X
Facebook
リンク取得
メール
ブログパーツ
情報提供のお願い
山登りをみんなが安全・安心に楽しむために、あなたの貴重な情報が役立ちます。
山行記録を投稿して、ヤマレコのコミュニティに参加しよう！
山行記録を投稿して、ヤマレコのコミュニティに参加しよう！
この山行記録の写真
天狗松の最新記録
丸山・竜王山・天狗松
2025年08月24日 (日帰り) [C]
兵庫県立宝塚西谷の森公園（布見ヶ岳・竜王山・天狗松）
2025年03月23日 (日帰り) [C]
布見竜王山～竜王山～多田銀山(道場 IN 日生中央 OUT)
2025年02月23日 (日帰り) [B]
天狗松山・布見竜王山・布見ヶ岳 ／ 宝塚西谷の森公園
2024年03月16日 (日帰り) [S]
Border100(3府県境100k練習会)
2024年03月09日 [C]
古宝山の最新記録
古宝山
2025年01月27日 (日帰り) [C]
古宝山
2024年08月21日 (日帰り) [C]
八王子山、古宝山、奥ノ焼山、馳渡山
2024年01月27日 (日帰り) [B]
丸山湿原のｻｷﾞｿｳと又ﾏｲﾅｰ3ﾋﾟｰｸ散策👣😁
2023年08月08日 (日帰り) [B]
古宝山（丹波高地）
2022年08月27日 (日帰り) [C]
竜王山の最新記録
大原野竜王山(愛宕山)／宝塚 西谷ふれあい夢プラザより周回
2025年03月29日 (日帰り) [A]
布見竜王山～竜王山～多田銀山(道場 IN 日生中央 OUT)
2025年02月23日 (日帰り) [B]
宝塚西谷 竜王山
2024年11月30日 (日帰り) [C]
宝塚の竜王山と序でに羊歯ヤブの城山
2024年01月17日 (日帰り) [B]
丸山湿原のｻｷﾞｿｳと又ﾏｲﾅｰ3ﾋﾟｰｸ散策👣😁
2023年08月08日 (日帰り) [B]
シダに埋もれたルートは、意外と時間がかかって、長く続くと手ごわいですよね。
＞ルートはハイキング道レベルにランクアップ！
って表現、共感します。
私もこのようなルート（道あるのか無いのか?でもつなげたい。。）を歩くことがありますが、
歩きながらも、なぜ、こういうことになっているのだろう?と我に返ってしまうことがあります。
でも、その先を追及していくと、目指すべき、目的地があるからなんですね。
そこに道が続いているのかわからない。
でも、確かめてみたい。って感じです。
inakabus さんはどういう感じなのでしょうか?
このルートは、破線道すらない尾根道も含まれているみたいなのに、上手にループを描けていて、見てるとわくわくしてきます♪
<< 追記 >>
あっはぁ。道中を楽しむ。
これは、大切なことですよね。
うーん。深いです。。
単調な道が長く続くと、強引なゴリゴリ感がほしくなるときがあります。
inakabusさんも、私と似たものを探しているのかなー？？
記録を拝見しておりますと、naminoriさんも普段より山歩きの機会が減少されているようですが、私は今年は仕事の『当たり年？』のようで、忙しいのは有難いと思いつつ、里山シーズンを棒に振ってしまいそうです
シダ…
隠れているルートのレベルが読み辛いと申しますか、結構ルートロスしてしまいます。。長いのは当然として、短くてもシダの枯葉？等々、足を取られるテンションの下がる罠が潜んでいて結構凹まされます
ランクアップ…
平凡なハイキング道を歩いていると退屈に感じたりするものですが、藪道を抜け『道』が現れたときって、素直に嬉しいですよね！？
私の場合、『道なき道』を歩く際、我に返ってしまう（行き詰る？あるいは疲れる？？）と、とりあえず歩みを止めて周りの風景を眺め、楽しむようにしています。
ある意味、目的地にたどり着く事が目的のゲームのようなもの。楽しむべきはその道中であると考えるようになってからは、無闇に『自己責任』を掲げ無茶をする事もなくなったようです
確かめてみたい…
その言葉が全てだと思います。確かめた結果は、大概あまり感動的なものではなく、『へぇ〜』とか『やっぱり…』程度のことが殆どですが。。。
実際に歩くことだけではなく、その計画を立てる事等々、確かめた結果ではなく、その過程を楽しんでいるのだと思えるようになってきました。
最近忙しいと冒頭に書いておりますが、ネット情報を眺める暇を見つけては、地図を眺めて色々計画をたてております
結果として綺麗にループが描けておりますが、感想にも記しております通り、当初計画の目的地はもう少し東の『城山』。その当初の計画も城山から先は、今回歩いたように古宝山へ向うのか、それとも北側の近畿自然歩道へ降りるのかはその時の判断に委ねる。。
基本はその時々の気分でルートを決めるスタイルに付き、駐車位置に戻る為に描かれたループでしかありません。もっとも、この辺りを集中的に歩いている『地の利』があるからこその、なせるワザではありますが。。そして、今回もその道中を存分に楽しんでおります
破線道すらない…
後半の天狗松辺りは結構歩かれるた記録も多く、破線道はないものの安心して歩けるルートでした。
前半の市境界の尾根ですが、ヤマレコの地形図には、破線道はないのですが…
電子国土WEB
http://portal.cyberjapan.jp/site/mapuse4/index.html#zoom=5&lat=35.99989&lon=138.75&layers=BTTT
には、破線道が表示されていました。送電線の掲載が行われている事からもこちらの方が新しい情報のようです。
私もnaminoriさんの記録を眺める際には似たような目線、感覚で拝見しております
naminoriさんこんばんは〜。。追記に先程気付きました
道中を楽しむ。…
色々言葉を選んでみましたが、一番しっくりする表現と感じました。
感覚を言葉に表現するのは難しいものですが、『同じような事』をされている方には伝わったようで、少し嬉しい気分です
強引なゴリゴリ感…
私基準ですが、３０�劼鯆兇┐栃發�ような長丁場や、六甲縦走のように多くのピークをまとめて歩くような、歩くだけでも『満たされる』時もありますが…
半日程度の短いハイキングコース、しかもその大半が過去に歩いた記憶のあるコースだったとすれば、ある種の『ストレス』を感じます。その解決方法の一つが『ゴリゴリ…』と定義されるような気がしますが、如何でしょうか？
キーワードは『手』だと思います
急な岩場を手足を駆使して登るもよし…
藪を手でかき分けながら進むもよし？…
立木を頼りに急斜面を這うように下るもよし？？
『山歩き』などと称しながら、足だけでは満足できない何かが潜んでるのでしょうか？
さてさて、一体何を探しているんでしょうね？
…たぶん似たようなものだと思いますが、上手く言い表せません
少なくとも、ハイキングコースや景色のよいピークにしか興味を示さない我が嫁（≒一般人）には、理解しがたい行動だということは確かなようです
ただ、距離や満足感を抜きにしても、自身の『全ルート地図』に新たな赤線が加わるのが楽しみになっていることは確かなんですよね〜 明らかにマニアックな領域かと思われます
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する