ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 408991
全員に公開
雪山ハイキング
甲信越

中央&南アルプスの展望を求めて陣馬形山へ

2014年02月22日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:48
距離
10.9km
登り
691m
下り
688m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

9:54 出発
10:27 陣馬形山登山口
11:40 丸尾のブナ
12:26 陣馬形山頂上 (1時間半ほど休憩)
15:05 獣よけゲート (ルート間違いで30分ロス)
15:43 下山
天候 快晴  弱風
過去天気図(気象庁) 2014年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
中央道・松川IC→県道59号→県道18号(伊那街道)→アンファルメル美術館方面へ
→陣馬形山の標識に従い駐車場へ

※アンファルメル美術館から先の道路は現在工事中で迂回路の指示あり※
※道路の除雪は風三郎神社の3〜400m手前辺りの民家がある所まで※
コース状況/
危険箇所等
2月22日の積雪状況

登山口まで車道の除雪はされていません。
風三郎神社分岐の坂を越えた辺りまではなんとか進めましたが
そこから先はさらに雪が多くなり車を止められそうな場所もなかったので引き返しました。
少し戻ったところ、住民の方から道路沿いの空きスペースに駐めていいよと声を掛けて頂き
駐車させてもらえました。ありかとうございます。

登山道の積雪状況
全面雪に覆われています。
前日(?)と思われるスノーシューのトレースが1つありましたので、辿らせてもらいました。
雪は締まり気味ですが、ツボ足でトレースを外れると膝辺りまで埋まる事が多々あります。
山頂付近は積雪多く、ノートレースでしたが、スノーシューなら沈む事はありませんでした。

登山ポストは見当たりませんでした。
トイレは山頂キャンプ場のが使えるようでしたが、水は流れないと思います。たぶん。
最初は車道歩き
凍結しててツルツル滑る
最初は車道歩き
凍結しててツルツル滑る
風三郎神社分岐点
一旦、ここまで車で上がってきましたが
これ以上はヤバそうだったので引き返しました
風三郎神社分岐点
一旦、ここまで車で上がってきましたが
これ以上はヤバそうだったので引き返しました
林道の通行止めゲート
ゲート脇を通って行きます
林道の通行止めゲート
ゲート脇を通って行きます
陣馬形山登山口
トレースはスノーシューとツボ足のが1つずつありましたが
ツボ足の方は途中で引き返されたみたいです
陣馬形山登山口
トレースはスノーシューとツボ足のが1つずつありましたが
ツボ足の方は途中で引き返されたみたいです
登山道の傾斜は急すぎず
緩すぎずで丁度良い感じ
1
登山道の傾斜は急すぎず
緩すぎずで丁度良い感じ
何度か林道を横切ります
林道にはシカのラッセル跡がたくさんありました
1
何度か林道を横切ります
林道にはシカのラッセル跡がたくさんありました
丸尾のブナ
樹齢600年らしい
1
丸尾のブナ
樹齢600年らしい
丸尾のブナの説明板
元々は御神木だったようです
丸尾のブナの説明板
元々は御神木だったようです
通信アンテナ用の鉄塔
この辺りまで来ると傾斜は
さらに緩くなって楽チン
通信アンテナ用の鉄塔
この辺りまで来ると傾斜は
さらに緩くなって楽チン
トレースがなくなったので
山頂まで適当に歩きます
トレースがなくなったので
山頂まで適当に歩きます
頂上直下のキャンプ場
雪が融けたらテン泊したい
頂上直下のキャンプ場
雪が融けたらテン泊したい
陣馬形山・頂上
手前の椅子みたいなのは山座同定盤でした
陣馬形山・頂上
手前の椅子みたいなのは山座同定盤でした
中央アルプスと伊那谷
期待以上の大展望
3
中央アルプスと伊那谷
期待以上の大展望
南駒ヶ岳と空木岳
6
南駒ヶ岳と空木岳
木曽駒ヶ岳と宝剣岳
4
木曽駒ヶ岳と宝剣岳
中央アルプス北端の右肩には
うっすら北アルプスが見えます
中央アルプス北端の右肩には
うっすら北アルプスが見えます
頂上には無料の双眼鏡
ありがたく使わせてもらいました
頂上には無料の双眼鏡
ありがたく使わせてもらいました
双眼鏡で見るとこんな感じです
双眼鏡で見るとこんな感じです
カメラのズームと合わせる
千畳敷ホテルとロープウェイも見えました
2
カメラのズームと合わせる
千畳敷ホテルとロープウェイも見えました
宝剣岳ズーム
左肩に登山者らしき影が見えますが
気のせいですかね?
3
宝剣岳ズーム
左肩に登山者らしき影が見えますが
気のせいですかね?
続いて南アルプスの北部
続いて南アルプスの北部
南アルプスの南部
南アルプスの南部
仙丈ヶ岳
甲斐駒ヶ岳は隠れてます
5
仙丈ヶ岳
甲斐駒ヶ岳は隠れてます
白根(白峰)三山
こうして見ると間ノ岳は大きいですね
5
白根(白峰)三山
こうして見ると間ノ岳は大きいですね
塩見岳
個人的には一番目立ってるように見えました
3
塩見岳
個人的には一番目立ってるように見えました
荒川岳〜赤石岳〜聖岳
2
荒川岳〜赤石岳〜聖岳
双眼鏡で塩見岳
北には美ヶ原と霧ヶ峰
北には美ヶ原と霧ヶ峰
中央アルプスのパノラマ
1
中央アルプスのパノラマ
中央アルプス同定盤
中央アルプス同定盤
南アルプスのパノラマ
南アルプスのパノラマ
南アルプスの同定盤
南アルプスの同定盤
展望満喫したので
キャンプ場で昼食休憩します
展望満喫したので
キャンプ場で昼食休憩します
今日のメニューはローメン
伊那のご当地グルメらしい
陽射しが良く暖かいので
スープ無しバージョンにする
今日のメニューはローメン
伊那のご当地グルメらしい
陽射しが良く暖かいので
スープ無しバージョンにする
出来上がり
まぜそばと焼きそばの中間みたいな感じですかね
出来上がり
まぜそばと焼きそばの中間みたいな感じですかね
昼食後はしばらくまったりとしてましたが
14時を過ぎたので名残惜しいですが下山します

昼食後はしばらくまったりとしてましたが
14時を過ぎたので名残惜しいですが下山します

下山中も未練がましく写真を撮る・・
北岳、今年こそは行きたい

1
下山中も未練がましく写真を撮る・・
北岳、今年こそは行きたい

鋸岳と仙丈
鋸岳は自分には無理そう
鋸岳と仙丈
鋸岳は自分には無理そう
下山はちょっとだけ林道歩き
下山はちょっとだけ林道歩き
非常に下り易いので楽々
非常に下り易いので楽々
獣よけゲート
調子に乗ってうっかり下りすぎました・・
獣よけゲート
調子に乗ってうっかり下りすぎました・・
このまま下りても問題なさそうでしたが
登り返しました
このまま下りても問題なさそうでしたが
登り返しました
30分程ロスして林道まで戻る
相変わらず注意力散漫
分岐では地図を確認するようにしなきゃね
30分程ロスして林道まで戻る
相変わらず注意力散漫
分岐では地図を確認するようにしなきゃね
駐車地に下山
今日は一日中快晴で
充実した登山になりました。
駐車地に下山
今日は一日中快晴で
充実した登山になりました。

感想

初めてとなる陣馬形山。
先週、先々週と雪による中央道の通行止めにより中々行けませんでしたが
今日は快晴とあってこれは行かねば!と、用事を変更して行ってきました。

2週続けての大雪でかなり積雪が多く、登山口前から車が雪に阻まれたりもしましたが
登山道は前日のものと見られるスノーシューのトレースが山頂近くまで有り
傾斜も緩めで歩き易かったので、頂上まで特にバテる事なく快適に登れました。

そして頂上の展望は・・・期待以上でした。
中央アルプスはパノラマ状態でど〜んと見え、まさに絶景壮観です。
自分は中央アルプスは恵那山と南木曽岳ぐらいしか登った事がなくて
今年も特に登りに行く予定はありませんでしたが
この大展望を見せられてしまうと、どこか1座ぐらいは登りに行きたいと思わずにはいられません。
次に反対側の南アルプスですが、こちらもしっかりと見えます。
南アルプスは太陽の位置関係で午前中だと霞んでしまうみたいですけど
今日は色々事情があって出発が遅れた為、結果的には良い展望を得る事が出来ました。

頂上で展望を満喫して長めの昼食休憩をとった後は名残惜しいですが下山します。
下山はとても楽々で調子に乗って下り続けていたら、うっかり下り過ぎました。
地図を持っているのに確認を怠るクセは直さないといけないなと反省です。


PS
今回、地元の方々にはお世話になりました。
麓では地元住民の方に駐車スペースを使わせて頂き、幾つか登山情報も教えてもらい
頂上では何度も陣馬形山に登られている方から山の同定やキャンプ場の事などを聞けました。
どうもありがとうございました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1429人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら