綿向山(綿向山-竜王山)
- GPS
- 04:21
- 距離
- 9.1km
- 登り
- 882m
- 下り
- 877m
コースタイム
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
全般的に凍結・氷化したところがなかったので、アイゼンをつけずに登り・下りしました。ただ、下りはアイゼンをつけた方がよいかもしれません。 御幸橋駐車場: 駐車場まで雪・凍結箇所はありません。夏タイヤでいけました。ただし駐車場の日陰部分は雪が残っています。また、御幸橋手前の駐車スペースはぬかるみ・雪が残っている状態なので、駐車する方は注意が必要です(朝はいいかもしれませんが昼になるとドロドロです)。 登山口-7合目小屋: 全般的に雪が残っていますが凍結はしていないので、登りはアイゼンなしでも大丈夫です。 7合目 - 綿向山山頂: 7合目から尾根になり風が強いと寒いです。またここからは冬道になります。多少斜度がきつくなるのでアイゼンがあったほうが楽です。雪の状態にもよりますが、アイゼンなしでもなんとかなります。 綿向山頂 - 竜王山: しっかり踏まれていています。一部急な下りがありますが、特に危険個所はありません。 竜王山 - 御幸橋駐車場: 一部土が出ているところがありますが、ほぼ竜王山登山口まで雪があります。下りで使ったので最後の方は雪が緩んでちょっと滑りました。 |
写真
感想
前日昼まで霊仙山に行く予定にしていたのですが、夜にヤマレコみたら綿向山のレコがいくつかあがっており、前々から気にはなっていたので、霊仙山はフクジュソウの頃にして、今日は急遽綿向山に行先を変更。
駐車場までは雪がなく、チェーンをつけずにすんだので7時半過ぎには駐車場に到着。まだスペースは十分にあったものの、少し日陰で雪が残っているところに駐車。前日のレコをみて、ワカンは必要なさそうなので置いていくことにし、雪の様子をみてアイゼンをつけようと決めて8時ころに出発。
駐車場を出てすぐに雪道となったものの、凍結しているわけではないので、とりあえずアイゼンはお預け。えっこらえっこらとテンポよく登って1時間ほどで5合目到着。ここから先は結構雪があります。そしてしばらくすると7合目。尾根にでた瞬間から風が強く、あわてて上着・帽子・手袋を装着。この後はそこそこの傾斜の登りになるということだったので、アイゼンをつけるか迷ったけど、雪の感じからまだいけるかな?ということでここでもアイゼン見送り。そして結局ストックを使っていたので最後までアイゼンなしで登りました。
最後の方でやっと霧氷がでてきて、しばらくするとすぐに頂上でした。頂上に出てやっと空を確認。真っ青な空というわけにはいきませんでしたが、十分な天気。山頂から雨乞岳と鎌ヶ岳がしっかり見えていました。御在所は雨乞岳に隠れてしまうらしく残念ながら見ることできず。。。
しばらく写真を撮ってから、下りは竜王山方面へ。こちらの山道も雪がたっぷりあり、楽しい雪道ハイキング。振りかえって見る綿向山は真っ白で綺麗でした。登りのコースでは綿向山の外観を見ることができなかったので、下りを竜王山経由にして正解でした。
竜王山への道はトレース、雪もそこそこあり楽しい尾根歩き。送電塔からは5合目の小屋や多くの方だ登っているところが見えました。人気の山ですねぇ。そして竜王山山頂でおなかもすいたのでお昼ご飯。風もなく、雪の中で食べるカップラーメンはやはりうまいです。
竜王山からの下りは少し雪も緩んできて滑りやすい感じでしたが、程なく登山口に到着。あとは車道(といっても雪がありますが・・)を駐車場までてくてく下るだけです。
駐車場についくと、路上も含めて車がいっぱいでした。御幸橋の手前のスペースにも車がとまっており、ぬかるんでいるので出るときにスタックしないことを祈ります。私は一昨年、氷ノ山に行ったときにぬかるみにはまり、他の登山者の方に押して助けていただいたことがあるので・・・
帰ってきたのが12時過ぎだったので、午前中いっぱいの山登りになりました。短いコースでしたが雪が結構あったので堪能。これならうちの奥さん連れてきても大丈夫かな? お手軽に雪山と山頂からの展望を楽しめるいい山でした♪
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