ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 4100856
全員に公開
ハイキング
京都・北摂

早春花に出会えなかった皆子山

2022年03月21日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:39
距離
6.5km
登り
587m
下り
570m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:05
休憩
0:30
合計
4:35
8:10
96
9:46
9:46
35
10:21
10:30
15
10:45
11:05
22
950P
11:27
11:28
75
12:43
12:43
2
12:45
ゴール地点
天候 曇時々晴
過去天気図(気象庁) 2022年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
びわ湖大橋・米プラザに4人集合、ところが飛び入りで山仲間一人が参加し、5人で車2台に分乗し、登山口である「平」に向かう。
コース状況/
危険箇所等
先週の温暖日続きで今冬の大雪もすっかり融けてしまい登山道には雪はなく日陰部分に所々残雪があるのみ。ただ山頂部だけはまだ部分的にかなりの残雪が残っていたがツボ足で充分に歩ける状態だった。
ところが二三日前の寒波ぶり返しで山頂部にて素手でいると指が痛いほどの冷え込みでした。
皆子山への登山口、平の駐車場に車を止めて、さぁ出発。
2022年03月21日 08:04撮影 by  iPhone 11, Apple
2
3/21 8:04
皆子山への登山口、平の駐車場に車を止めて、さぁ出発。
駐車場の一画に一本のロウバイ樹があり、満開の花をつけていた。
2022年03月21日 08:04撮影 by  iPhone 11, Apple
1
3/21 8:04
駐車場の一画に一本のロウバイ樹があり、満開の花をつけていた。
ロウバイの花。
2022年03月21日 08:04撮影 by  iPhone 11, Apple
2
3/21 8:04
ロウバイの花。
平の村はずれにお墓があり、お地蔵さんの家形がひっくり返っていた。原因は雪か風か? 幸いお地蔵さんは無傷。
2022年03月21日 08:15撮影 by  iPhone 11, Apple
2
3/21 8:15
平の村はずれにお墓があり、お地蔵さんの家形がひっくり返っていた。原因は雪か風か? 幸いお地蔵さんは無傷。
樹林帯の登りで始まる。
2022年03月21日 08:15撮影 by  iPhone 11, Apple
3/21 8:15
樹林帯の登りで始まる。
少し登るといきなりの急登が待ち受ける。
2022年03月21日 09:08撮影 by  iPhone 11, Apple
3/21 9:08
少し登るといきなりの急登が待ち受ける。
エンヤコ〜ラ! 急坂を頑張らねば‼
2022年03月21日 09:15撮影 by  iPhone 11, Apple
2
3/21 9:15
エンヤコ〜ラ! 急坂を頑張らねば‼
振り返るとホッケ山〜権現山の山並みが目線より上に見える。
2022年03月21日 09:15撮影 by  iPhone 11, Apple
2
3/21 9:15
振り返るとホッケ山〜権現山の山並みが目線より上に見える。
さらに左へと蓬莱山が続く。
2022年03月21日 09:15撮影 by  iPhone 11, Apple
1
3/21 9:15
さらに左へと蓬莱山が続く。
日陰の谷あいに残雪も見えてくる。
2022年03月21日 09:19撮影 by  iPhone 11, Apple
3/21 9:19
日陰の谷あいに残雪も見えてくる。
根も剥き出しのブナの倒木が憐れ。
2022年03月21日 09:22撮影 by  iPhone 11, Apple
3/21 9:22
根も剥き出しのブナの倒木が憐れ。
少し残った残雪を踏んで。
2022年03月21日 09:45撮影 by  iPhone 11, Apple
2
3/21 9:45
少し残った残雪を踏んで。
展望地からびわ湖が望め、その左に霊仙山、折立山、権現山へと続く。帰りにこの地点で昼食をとる。
2022年03月21日 10:07撮影 by  iPhone 11, Apple
3/21 10:07
展望地からびわ湖が望め、その左に霊仙山、折立山、権現山へと続く。帰りにこの地点で昼食をとる。
前写真のズーム。左が霊仙山、びわ湖の奥に三上山も見える。
2022年03月21日 10:07撮影 by  iPhone 11, Apple
2
3/21 10:07
前写真のズーム。左が霊仙山、びわ湖の奥に三上山も見える。
皆子山山頂 971m
2022年03月21日 10:26撮影 by  iPhone 11, Apple
2
3/21 10:26
皆子山山頂 971m
山頂にて。武奈ヶ岳をバックに。
2022年03月21日 10:23撮影 by  iPhone 11, Apple
4
3/21 10:23
山頂にて。武奈ヶ岳をバックに。
人物が消えると残雪の向こうに武奈ヶ岳が。
2022年03月21日 10:25撮影 by  iPhone 11, Apple
5
3/21 10:25
人物が消えると残雪の向こうに武奈ヶ岳が。
前写真のズーム。
2022年03月21日 10:25撮影 by  iPhone 11, Apple
6
3/21 10:25
前写真のズーム。
反対側の景色。
2022年03月21日 10:26撮影 by  iPhone 11, Apple
3/21 10:26
反対側の景色。
山頂の日なた部分は残雪なし。
2022年03月21日 10:26撮影 by  iPhone 11, Apple
1
3/21 10:26
山頂の日なた部分は残雪なし。
大きな雪庇痕も残る。
2022年03月21日 10:29撮影 by  iPhone 11, Apple
3/21 10:29
大きな雪庇痕も残る。
樹周りの大きな融雪穴、深さ1mくらいはありそう。
2022年03月21日 10:30撮影 by  iPhone 11, Apple
1
3/21 10:30
樹周りの大きな融雪穴、深さ1mくらいはありそう。
山頂平坦部の一部。
2022年03月21日 10:32撮影 by  iPhone 11, Apple
3/21 10:32
山頂平坦部の一部。
山頂平坦部の一部。
2022年03月21日 10:33撮影 by  iPhone 11, Apple
3
3/21 10:33
山頂平坦部の一部。
帰り、山頂部の分岐点(平/百井川分岐)から東方向。
奥が蓬莱山方面、手前の尾根は登りに通過した部分。
2022年03月21日 10:35撮影 by  iPhone 11, Apple
2
3/21 10:35
帰り、山頂部の分岐点(平/百井川分岐)から東方向。
奥が蓬莱山方面、手前の尾根は登りに通過した部分。
ズームで蓬莱山、まだ残雪が目立ちます。
2022年03月21日 10:35撮影 by  iPhone 11, Apple
2
3/21 10:35
ズームで蓬莱山、まだ残雪が目立ちます。
帰りの尾根平坦部が過ぎ、ここから急降下が始って無事下山。
2022年03月21日 11:54撮影 by  iPhone 11, Apple
3
3/21 11:54
帰りの尾根平坦部が過ぎ、ここから急降下が始って無事下山。

装備

個人装備
冬支度の日帰り一般登山装備。

感想

びわ湖・米プラザに7:30集合し、車2台で現地、平の登山口へと向かう。

花折トンネルを通過し北に坂道を下った地点に「平」村落があり、ここが皆子山への登山口となる。

2週間前には雪で埋もれていた平村落もすっかり雪も無くなっていた。村はずれのお墓ではお地蔵さんの家型がひっくり返っていたがお地蔵さんは無事、家型は重くて元に戻せる状態ではなかった。

ここを過ぎると杉の樹林帯に入り、まもなく急登部分にかかる。高度670m辺りで傾斜も緩くなり、尾根道で樹間から時折展望も開け残雪も谷あいに見えてくる。

P941で一本調子の登りは終了、ここから山頂までは尾根道の緩いアップダウンが続く。 P950は展望地、権現山からびわ湖そして湖東地方の大展望が楽しめる。晴れていれば素晴らしいだろうとちょっと残念。ここで帰りに昼食をとる。

山頂はもうすぐ、小さなダウンアップをこなすと百井川への分岐点、右折し平坦部の向こうに山頂が覗く。樹林帯の中の残雪を踏みしめ山頂971mに到着。

山頂部分は厚い残雪があったり、露出地面があったりでまちまち、風方向や日当たり部分で違うのだろう。 特に秀逸だったのは残雪が下に延びる方向の向こうにまだ白雪に輝く武奈ヶ岳がどっしりと比良山系の最高点だとばかりに鎮座していたのは印象に残る。
記念写真を撮り、しばらく風景を楽しんだが、昼食にはまだ早く少し風も吹き寒いのでP950の展望地に戻ることにして山頂を去る。

昼食をとって下山にかかるが急に温度が下がり素手では指が痛くこわばる感じ、手袋をはめるのも面倒で我慢する。下降するにつれ治まったが、下部の急坂部は下りでは意外にきつく感じる。地面も濡れているので慎重に下って無事下山する。

今日は春花も何かに出会えるだろうと楽しみにしていたが、会えたのは登山口のロウバイのみ、山中では注意深くみていたのですが一輪の花にも出会えずガッカリ。
上部では低木のアセビ樹が多く見られたが大半の樹には花芽すらなかったのは意外でした。この山は花に適さない土壌なのだろうか⁈



意外にお初の皆子山、早春の花を探しに行きましょう♪と案内があったので、さてはsshibachanさん、どこか穴場をご存じなのかも?(^.^)と少し期待しつつ参加させていただきましたが…残念ながら出会えず(;o;)
でも早春のお花に負けないくらい可愛くて可憐なメンバーさんとご一緒させてもらい、新鮮で楽しいひとときでした(^o^)/
そして山頂から残雪越しに見る武奈ヶ岳がステキでした♡
花のない皆子山、来シーズンまた雪がガッツリ積もったら、早めにスノーハイクに行きましょうね♪

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:291人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら