沼津アルプス（茶臼山・大嵐山・大平山・鷲頭山・小鷲頭山・志下山・徳倉山・横山・香貫山

2022年03月20日(日) [日帰り]

• GPS: 07:49
• 距離: 13.6km
• 登り: 1,264m
• 下り: 1,237m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:47
• 休憩: 1:01
• 合計: 7:48

8:31 原木駅
8:48 8:52 奥沼津アルプス石堂橋口
9:04 9:05 茶臼山
9:34 9:35 大嵐山
9:51 9:52 江間分岐
10:06 10:06 見晴らし場
10:22 10:22 新城尾根分岐
11:09 11:15 大平山
11:24 11:24 多比口峠
11:53 11:54 多比峠
12:06 12:23 鷲頭山
12:34 12:40 小鷲頭山
12:55 12:56 志下峠
13:05 13:06 馬込峠
13:15 13:18 志下山
13:25 13:25 志下坂峠
13:40 13:44 象の背
13:57 13:57 香貫台分岐
14:03 14:10 徳倉山
14:31 14:32 横山峠
14:57 14:58 横山
15:16 15:17 八重坂峠
15:41 15:42 四等三角点香貫山
15:46 15:47 香貫山
15:52 15:54 香貫山公園展望台
16:00 16:01 香貫山
16:14 16:14 香陵台
16:19 香貫山登口

天候

晴れ・曇り（適度に気持ちのよい風が吹く）

アクセス

利用交通機関：

電車 タクシー

伊豆箱根鉄道の原木駅に8:26着の列車で集合。

コース状況／危険箇所等

雨上がりの翌日だったためか、ロープが張られた急登・急下りが滑りやすくなっていた。大嵐山と大平山の間の痩せ尾根にはハシゴもある。

その他周辺情報

下山後は沼津の「天然温泉ざぶーん」（大人730円）に。うちあげは新幹線に乗り換える三島駅前で。

写真

3/20 8:44

原木駅を出発した後、狩野川を石堂橋で渡る。

3/20 8:44

石堂橋からこれから登る尾根が見える。

3/20 8:50

車道横から大嵐山手前の茶臼山（128m）へ登る山道に入る。

3/20 9:34

大嵐山（日守山）（191m）頂上にある展望台（私たちは東側から茶臼山経由で登りましたが、北側から日守山に直登する登山道もあり、山頂は多くの人で賑わっていました）

3/20 9:35

大嵐山（日守山）頂上から見た風景

3/20 10:55

大嵐山から大平山への痩せ尾根にはハシゴ場も出てくる

3/20 9:38

これから登る鷲頭山、小鷲頭山が見える

3/20 11:10

大平山（356m）山頂

3/20 12:10

鷲頭山（392m、沼津アルプス最高峰）山頂

3/20 13:07

降りてきた鷲頭山、小鷲頭山を見る

3/20 13:07

きらら展望台からは海が見えた

3/20 13:15

田子の浦が見えるさざなみ展望台

3/20 14:07

徳倉山（256m）山頂

3/20 14:55

横山（183m）山頂

3/20 15:49

香貫山（193m）山頂は展望はない

3/20 15:53

香貫山山頂の西側にある香貫山公園には展望台がある

3/20 15:54

香貫山公園の展望台からの風景（沼津、富士市方面）

3/20 15:51

香貫山公園の展望台からの風景（沼津、富士市、愛鷹山方面）

3/20 15:54

香貫山公園の展望台からの風景（愛鷹山方面、残念ながら富士山は雲の中）

3/20 15:55

香貫山公園の展望台からの風景（縦走してきた沼津アルプス方面がよく見える）

3/20 16:09

香貫山から黒瀬に下りる道の途中にあった夫婦岩

3/20 16:30

黒瀬町にある香貫山登山口に下山しました。

撮影機器：

PowerShot S120 CANON

サイバーショット DSC-WX500 SONY

iPhone 11 128GB SIMフリー Apple

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも サンダル ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ハイドレーション ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 タオル ストック ナイフ カメラ

感想

kiyo131

40日間の入院から退院後のリハビリ登山第3弾として、大学のワンダーフォーゲル部の同期と「低山（最高峰は鷲津山392m）だけど、アップダウンがきつい」と評判の沼津アルプスに行ってきました。9つの山を縦走するコースですが、急登と急下りが何度も連続し、痩せ尾根にはロープやハシゴ場もあり、アルプスの名前に恥じないコースで、ハイキング気分で入るべきではないように感じました。雨上がりの翌日だったためか、滑りやすい土壌で、私は何度も足を滑らせて、すっかりヘロヘロになりました。小鷲頭山の北面の急下りを終えた、ぼたもち岩以降は沼津の海を左手に見ながら歩ける穏やかな尾根が続きますが、徳倉山の北面の下りや横山の北面の下りも滑りやすくて、ヘロヘロになった足には結構大変でした。沼津アルプスは沼津から南を目指す人が多いようですが、私たちは富士山に向かって歩くように原木駅から入って北の沼津を目指すコースを選びましたが、残念ながら富士山は朝からずっともやに包まれており、終日姿を見せませんでしたが、歩きがいのあるコースを無事完歩できて満足です。