雪の鳴虫山 中曽根さんと瑠璃ちゃん


- GPS
- --:--
- 距離
- 5.6km
- 登り
- 571m
- 下り
- 566m
コースタイム
鳴虫山(30分)合峰(40分)化星の宿(110分)愛宕神社(5分)日光支所()東武日光駅
天候 | 晴れ。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
神ノ主山コース:しっかりとした道になっている。ストック、軽アイゼン 憾満ヶ淵コース:トレースあり。足跡程度。ストック、軽アイゼンか10本以上 銭沢不動コース:トレースは無かった。アイゼン10本以上、ピッケルがあると楽。 中曽根(バリエーション):下りの踏み跡が2つ。ストック、アイゼン10本以上 火戸尻山への縦走路(バリエーション):トレースなし。 滝ヶ原峠コース(バリエーション):トレースなし。危険。 |
写真
感想
2014.02.26 鳴虫山 中曽根と瑠璃堂ルート 晴れ・単独
しばらく山へ行ってないから山に行くべーーーーーー!!!
んー日帰りだから あんま雪深いところへ行けないよねぇ。
鳴虫山、伊豆ヶ岳、大岳、塔ノ岳…
いや、やっぱり日光でしょ!!
中曽根なら人もほとんど入ってないから楽しめる!!と思う。
と言うことで日光へ。
志渡淵川の堰堤広場で装備を整えようと思ったら手前の橋までしか除雪されてないでやんのwww
しゃーない。橋の隅っこで準備準備。んーここから40cmくらいの積雪かぁ。
上はこりゃ1mくらいになってるかな?となると上部の急登部がどうなるやら。
念のためにサブバイルを持ってきているから何とかなるだろう。
さて、何日か前の踏み跡が一人分あるけど…
ずぼー。
((+_+))役に立たねぇ。
いや、いいんですけどそれで。締まってないのが一番困る。
体力と時間がとられるなぁ。まぁ、日暮れまでには下山できるだろう。
電柱裏の登山道へ上がると日陰になっているせいか大分歩きやすかった。
ただ、水分が多いのは解る。日向部分の踏み抜き。重いだろうな。時間が読みにくい。
しばらく登っていくと踏み跡は一人分ではなく二人分だった。
だけど下り。くだりの踏み跡は歩幅が合わない。とゆーか、元々歩幅が小さいので
一人、二人程度の踏み跡ではウチの場合 ノートレースなのと変わらない。
ざくざくと踏み進んでいく。んー。この雪を踏む感触いいねぇ。
だが、それもすぐに終わる。雪の湿度が高くやっぱり重い・・・(;´Д`)
足を上げると雪がしこたま付きます。おもーい!疲れるー!
下がる気持ちを2秒で切り返し壺足で跡をつけるのを楽しむ!楽しむ!
岩屋観音の分岐辺りでは60cmくらい。ズボズボ潜る。
ワカン。ワカンをくれ!といった感じ。ふぅ。
岩屋観音の石道標は埋もれてしまっていたので掘り出した。
ミニバイルを当てて深さを見てみると60cm?予想より大分残っているな。
山頂付近はいったいどれくらいあるのだろう???
岩屋観音へ降りていく踏み跡は全くなく真っ新だった。岩屋観音自体は陽当たりのよい場所なので雪が少なく
変わらず そこに鎮座していました。
明るい尾根道を進んでいくと斜度が増していく。大分急になってくるが まだストックでも大丈夫だろう。
持ってないけど。持ってくれば良かったなぁ 失敗失敗。
梅の木峰まで登り神ノ主山コースに合流すると途端に歩きやすくなり高速道路!
ばっちりと踏まれて道ができているのですよー楽ちんだーwww
無雪期と変わらない時間で山頂に到着ー(* ̄∇ ̄)ノ木が少し払われており連山が綺麗に見え気持ちがよい!
誰が切ったのだろう?山の持ち主や管理してる人以外だったら ちょっとなぁ(-_-;)
さぁ、ご飯。ご飯。今日は韮と鶏の塩焼きそば!
塩焼き鳥の缶詰を使って簡単調理ですよー(^◇^)
下山は憾満ヶ淵コースで合峰まで行き銭沢不動コースへ。
山頂からすぐの階段はほとんど埋まっていましたが下部が中途半端に出ていますので注意。
こちら側はトレースが少なく踏み跡程度。ざくざくとまぁ潜る潜る。
途中、合峰の少し手まではクラックが走っており踏み抜くとちょいと面倒そう。
合峰で銭沢ルートへ入るとノートレ。ひゃっはー!!うれしいなぁ!
下りだしすぐに急斜面となって雪の付方も薄い。おおぅ。これ登りピッケルがないと登れねぇんじゃないの?
念のために持ってきたサブバイルでバランスを維持しながら下っていくも ズリュッと足が滑る。
うきゃー!!!(汗) あっぶねぇ。ふぅ。
踏み抜きながら化星ノ宿で来たのだが 見当たらねぇ。
たしか…この辺…とミニバイルで雪面を刺すと手ごたえあり。掘り掘りと掘り上げてみると
うわー1m位積もってらーーーーーーwwww そりゃ、歩くの疲れるわ。
そして、銭沢不動尊へ下るあたりで倒木が直進の尾根を塞ぐ形である。
それを無視して直進!瑠璃堂コース(バリエーション)へ入り 進んでいく。
日光支所を目指し進んでいく。迷い尾根がいくつかあるので地形を把握していない人は入ってはなりません。
志渡淵川に降りてしまうと小さな滝がいくつもかかり、
ゴルジュも小さいながらあるので進退窮まってしまうでしょう。
合峰からは完全ノートレースだったので時間がかかり下山が17時になってしまいました。
まぁ、土地勘のある場所だから焦りはしないけど…
ふぅ。もうちょっと余裕をもった行動しなきゃなぁ(´Д`|||)
思いの外、雪山気分が味わえよかったです。
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