三峰神社〜雲取山〜七ツ石山〜鴨沢 山小屋泊（縦走）

2013年12月07日(土) 〜 2013年12月08日(日)

• GPS: 25:17
• 距離: 20.9km
• 登り: 1,528m
• 下り: 2,019m

コースタイム

【12月7日】
10：43三峰神社BS
11：21炭焼き平
11：51霧藻ヶ峰
12：00お清平
（昼食）
13：30前白岩山
14：13白岩山
14：25芋ノ木ドッケ
15：05大ダワ
15：28雲取山荘

【12月8日】
5：49雲取山荘
6：10雲取山
6：50雲取山避難小屋
7：45七ツ石山
（朝食）
11：30鴨沢BS

天候

12月7日：晴れ・曇り
12月8日：晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き：西武鉄道「西武秩父」〜西武観光バス「三峰神社」
帰り：西東京バス「鴨沢」〜JR青梅線「奥多摩」

コース状況／危険箇所等

凍結箇所はありません。

「三峰神社〜霧藻ヶ峰〜お清平」
・危険箇所はありません。
・落ち葉が多く滑りやすい為、注意が必要です。
・所々霜柱が目立ちます。

「お清平〜前白岩〜白岩山〜芋ノ木ドッケ」
・危険箇所はありません。
・お清平から前白岩の肩は狭く急な坂が一部あります。

「芋ノ木ドッケ〜大ダワ〜雲取山荘」
・危険箇所はありません。
・芋ノ木ドッケ〜大ダワにかけては凍結する時期は注意が必要と思われます。

「雲取山〜七ツ石〜鴨沢」
・危険箇所はありません。

写真

12/7 10:43

晴天なり！（ちょい雲があるけど）

12/7 11:07

落ち葉が滑る

12/7 11:51

ここにある小屋でコーヒーを飲んでみたい。

12/7 12:49

お清平から前白岩の肩にかけての急坂。ここが一番の難所？だったかな。

12/7 13:30

前白岩。

12/7 13:38

時たま、開けた所から和名倉山が見える。

12/7 14:14

白岩山あと少し・・・。

12/7 14:25

ドッケってどういう意味なのか、気になる・・・

12/7 15:06

大ダワにて、鹿と遭遇。

12/7 15:28

雲取山荘とうちゃく！お世話になります！

12/8 5:49

暗い・・・

12/8 6:10

何とか日の出までに間に合いました。

12/8 6:10

富士山も見えた！

12/8 6:12

雲取山。

12/8 6:43

予定よりもちょい遅かった！日の出！

12/8 6:44

雲海？っぽいかんじ。

12/8 6:44

グッドモーニング雲取。

12/8 6:47

避難小屋からの日の出。

12/8 6:48

ここで痛恨の電池切れ。行きを飲む景色でした。おつかれっす！

撮影機器：

PowerShot S110 CANON

感想

ikkai0917

積雪の前に雲取山荘へ行ってみよう！雲取山荘は比較的新しく、奇麗な小屋ということで行ってみようじゃないか。ということで、行ってきました。

秩父・三峰神社から入り、奥多摩へと抜けるルートを選択。
天候にも恵まれ、冬晴れといった感じです。空気も澄んでいて、まさしく冬だなぁ！

余裕があれば妙法ヶ岳に寄ろうかなぁと思いましたが、実際は余裕無しでスルー。笑
道中は危険箇所もなく、スイスイと難なく雲取山荘までたどり着けました。食事は付けなかったので、外で自炊・・・。この日はとても寒く、調理中に手がかじかみ辛かったなぁ。後で知ったのですが、ヒーター付きの調理室があったようで。失敗しました。

翌日は、5時に起床して雲取山にて日の出を見るため早めに出発（早めと行っても結局は6時ちょい前）
日の出待ちはとても寒かったのですが、奇麗な景色を見れたのでつらさも吹き飛びました。若干、富士山を思い出したような気がします。（富士山から見る景色と、雲取から見る景色じゃちょっと違いますが・・・。）

その後、石尾根を通る予定だったのですが、七ツ石山付近で同行者の膝にアクシデント（膝痛恐らく靭帯か半月板じゃないかと本人が行っていました。本人自身、PTなので身体の故障関係に詳しい。一緒に山に入って安心な人材です。笑）発生。何とか自力で歩けるようだったので、一安心でしたが、泣く泣く鴨沢で降りることに。今度は石尾根に行ってみたい。

アクシデントあっても概ねコースタイム通りなのだから参っちゃいます。後で聞いた話ですが、痛み止めで騙し騙し行ったようです。突然の身体の故障に対応できる装備や準備について考えさせられました。