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Yamareco

記録ID: 4115622
全員に公開
雪山ハイキング
日光・那須・筑波

日光/社山

2022年03月27日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:10
距離
13.0km
登り
776m
下り
778m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:16
休憩
0:51
合計
5:07
8:00
8:00
23
8:23
8:26
21
8:47
8:54
73
10:07
10:29
41
11:10
11:12
10
11:22
11:37
24
12:01
12:02
34
12:36
12:37
0
12:37
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
◆駐車場
歌ヶ浜駐車場を利用。公衆トイレもあり。
コース状況/
危険箇所等
◆道の状況
ほぼ残雪期の山の状態。1600m以上では積雪が多かったので軽アイゼンを履き、そのまま阿世潟まで下りて来た。
一番滑り止めが必要なのは阿世潟峠から阿世潟へ下る径。
今日は歌ヶ浜第一駐車場から出発。男体山も大分と雪が少ない感じだ。
2022年03月27日 07:28撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
3/27 7:28
今日は歌ヶ浜第一駐車場から出発。男体山も大分と雪が少ない感じだ。
目指すは社山。なかなかピラミダルで格好良いし展望もとても良い山だ。
2022年03月27日 07:28撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
3/27 7:28
目指すは社山。なかなかピラミダルで格好良いし展望もとても良い山だ。
奥白根方面もばっちり望める。流石に奥白根は白さが違う。
2022年03月27日 07:29撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
3/27 7:29
奥白根方面もばっちり望める。流石に奥白根は白さが違う。
イタリア大使館別荘記念公園は冬季閉鎖中。4/1オープンだそうだ。
2022年03月27日 07:41撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
3/27 7:41
イタリア大使館別荘記念公園は冬季閉鎖中。4/1オープンだそうだ。
ここがまた奥白根の好展望台だ。男体山は桟橋に出ないと木の枝で少し隠される。
2022年03月27日 07:42撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
3/27 7:42
ここがまた奥白根の好展望台だ。男体山は桟橋に出ないと木の枝で少し隠される。
これから向かう社山。遊覧船の行先に千手ヶ浜が無いなぁ?
2022年03月27日 07:45撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
3/27 7:45
これから向かう社山。遊覧船の行先に千手ヶ浜が無いなぁ?
遊覧船乗り場からの男体山。もう1ヶ月ちょっとで登拝祭か。1年早いもんだ。
2022年03月27日 07:45撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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3/27 7:45
遊覧船乗り場からの男体山。もう1ヶ月ちょっとで登拝祭か。1年早いもんだ。
ここで舗装道は終わり遊歩道へ。結構凍っているけれど滑り止めは無くても問題無いレベル。
2022年03月27日 07:58撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
3/27 7:58
ここで舗装道は終わり遊歩道へ。結構凍っているけれど滑り止めは無くても問題無いレベル。
モズなのかルリビタキなのか。僕には解らない。
2022年03月27日 08:03撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
3/27 8:03
モズなのかルリビタキなのか。僕には解らない。
雪の砂浜越しに男体山。
2022年03月27日 08:13撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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雪の砂浜越しに男体山。
阿世潟に到着。
2022年03月27日 08:20撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
3/27 8:20
阿世潟に到着。
千手ヶ浜方面への遊歩道にはロープが張ってあった。4/22までは通行を控えてとのこと。
2022年03月27日 08:20撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
3/27 8:20
千手ヶ浜方面への遊歩道にはロープが張ってあった。4/22までは通行を控えてとのこと。
11月末に来た時よりもルートが解りやすい。
2022年03月27日 08:28撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
3/27 8:28
11月末に来た時よりもルートが解りやすい。
ネクタイしているのはシジュウカラだね。ツピーツピーと鳴いていると近寄ってくるシジュウカラも居た。恋の季節かぁ。
2022年03月27日 08:30撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
3/27 8:30
ネクタイしているのはシジュウカラだね。ツピーツピーと鳴いていると近寄ってくるシジュウカラも居た。恋の季節かぁ。
阿世潟峠に向かい段々と勾配が増すが結構凍っていてアイゼンを出すかどうか迷うところ。峠に出たらアイゼン履くかな?
2022年03月27日 08:38撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
3/27 8:38
阿世潟峠に向かい段々と勾配が増すが結構凍っていてアイゼンを出すかどうか迷うところ。峠に出たらアイゼン履くかな?
阿世潟峠に出た。陽当りの良い南面と登山道はほぼ雪なし。これじゃアイゼンは不要だな。
2022年03月27日 08:44撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
3/27 8:44
阿世潟峠に出た。陽当りの良い南面と登山道はほぼ雪なし。これじゃアイゼンは不要だな。
阿世潟峠からの男体山の眺め。
2022年03月27日 08:44撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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阿世潟峠からの男体山の眺め。
足尾方面の眺め。今日は富士山は望めない。
2022年03月27日 08:57撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
3/27 8:57
足尾方面の眺め。今日は富士山は望めない。
暫くは登山道はこのような感じで雪は見られない。
2022年03月27日 09:03撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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3/27 9:03
暫くは登山道はこのような感じで雪は見られない。
向こうの稜線には雪が着いている。
2022年03月27日 09:06撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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向こうの稜線には雪が着いている。
振り返って男体山。男体山の向こうに見えて来ているのは高原山のようだ。
2022年03月27日 09:10撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
3/27 9:10
振り返って男体山。男体山の向こうに見えて来ているのは高原山のようだ。
振り返って半月山。
2022年03月27日 09:23撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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3/27 9:23
振り返って半月山。
この登山道の尾根と平行して北側に走る尾根も結構気になっているんだよなぁ。割と雪があるみたいだ。
2022年03月27日 09:23撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
3/27 9:23
この登山道の尾根と平行して北側に走る尾根も結構気になっているんだよなぁ。割と雪があるみたいだ。
シカの足跡がそこらに沢山。キューンと鳴く声も聞こえるし、なんだか獣臭い。まあシカならOKなんですが。
2022年03月27日 09:24撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
3/27 9:24
シカの足跡がそこらに沢山。キューンと鳴く声も聞こえるし、なんだか獣臭い。まあシカならOKなんですが。
だんだんと積雪が増えてきたので軽アイゼンを着けることにする。
2022年03月27日 09:26撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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だんだんと積雪が増えてきたので軽アイゼンを着けることにする。
1600mを越えると戦場ヶ原を見下ろせる。ほぼ雪は無い感じだ。
2022年03月27日 09:41撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
3/27 9:41
1600mを越えると戦場ヶ原を見下ろせる。ほぼ雪は無い感じだ。
尾根の登高。
2022年03月27日 09:48撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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尾根の登高。
この辺りは岩が多いがシカは北斜面寄りに登っているのでそちらをトレースする。
2022年03月27日 09:56撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
3/27 9:56
この辺りは岩が多いがシカは北斜面寄りに登っているのでそちらをトレースする。
突然社山の山頂。標高を100m位高く勘違いしていた。三角点があるのでなんでと北側を見たら山頂標識があった。
2022年03月27日 10:06撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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3/27 10:06
突然社山の山頂。標高を100m位高く勘違いしていた。三角点があるのでなんでと北側を見たら山頂標識があった。
南側の展望もとても良い。一番高いのが皇海山でその隣が庚申山、奥のギザギザは袈裟丸のようだ。だんだんとこの山域の山名も解るようになってきた。
2022年03月27日 10:07撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
3/27 10:07
南側の展望もとても良い。一番高いのが皇海山でその隣が庚申山、奥のギザギザは袈裟丸のようだ。だんだんとこの山域の山名も解るようになってきた。
袈裟丸の尾根の向こうに白い峰が見えるが白峰三山?
2022年03月27日 10:07撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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袈裟丸の尾根の向こうに白い峰が見えるが白峰三山?
山頂から樹林を抜け西側を望む。大平山の向こうに皇海山が望める。当初計画では大平山まで行こうかと思っていたのだけれど余りに天気が好いので家の片付けやらしたいのでここで帰ることにした。大平山はまた今度。
2022年03月27日 10:21撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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3/27 10:21
山頂から樹林を抜け西側を望む。大平山の向こうに皇海山が望める。当初計画では大平山まで行こうかと思っていたのだけれど余りに天気が好いので家の片付けやらしたいのでここで帰ることにした。大平山はまた今度。
北側には奥白根が展望できる。
2022年03月27日 10:22撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
3/27 10:22
北側には奥白根が展望できる。
東側には半月山。
2022年03月27日 10:24撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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東側には半月山。
下りで見る展望も実に良い。
2022年03月27日 10:30撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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下りで見る展望も実に良い。
半月山方面。残念ながら筑波山は見えない。
2022年03月27日 10:30撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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半月山方面。残念ながら筑波山は見えない。
雪融け水がキラキラしている。
2022年03月27日 10:36撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
3/27 10:36
雪融け水がキラキラしている。
シータテハ?白い紋様が特徴的だけど。
2022年03月27日 10:49撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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シータテハ?白い紋様が特徴的だけど。
阿世潟峠に戻って来た。この後の下りで滑り止めがあった方が良さそうなので雪が無くなってもそのまま軽アイゼンは履いたままで下りて来た。
2022年03月27日 11:08撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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3/27 11:08
阿世潟峠に戻って来た。この後の下りで滑り止めがあった方が良さそうなので雪が無くなってもそのまま軽アイゼンは履いたままで下りて来た。
峠から阿世潟まで10分。ここで軽アイゼンは外す。
2022年03月27日 11:19撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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3/27 11:19
峠から阿世潟まで10分。ここで軽アイゼンは外す。
イタリア大使館別荘と社山。
2022年03月27日 12:18撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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イタリア大使館別荘と社山。
歌ヶ浜まで帰って来ました。今日の山行はこれでおしまい。
2022年03月27日 12:31撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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3/27 12:31
歌ヶ浜まで帰って来ました。今日の山行はこれでおしまい。
撮影機器:

感想

欲張って大平山までとも思っていたのだけれど余りにも天気が好いので家の片付けとかしたくなって社山までとした。もう少し雪が多かったら大平山の誘惑には勝てなかったかも。でももう残雪の山、あと1ヶ月ちょっとで登拝祭、1年早いものだなぁ。

前日にどこに行くかといろいろと考えてオプションも作れるので社山を目指すこととした。最大限としては大平山まで、と言う感じで。歌ヶ浜の駐車場に停めて阿世潟に向けて歩き出す。足元は凍った所もあるけれど滑り止め無しでも問題無く歩ける。英国大使館別荘公園、イタリア大使館別荘公園と過ぎて八丁出島を過ぎて1時間弱で阿世潟に着く。

阿世潟からは南へ阿世潟峠を目指す。湖岸を西に千手ヶ浜に行く遊歩道はまだ千手ヶ浜へのバスが運行されていないため4/22までは通行しないで欲しいとのこと。阿世潟峠への出だしは11月末に歩いた時よりもルートが解りやすかった。阿世潟峠の北斜面が結構凍結していて危ういがアイゼン無しでも登りは何とかなった。峠でアイゼンを着けるかと思っていたら峠からの登山道は全く雪が無いのでそのまま進むことにした。雨量観測所のあるピークを過ぎて1600mを越えて行くと徐々に積雪が増えて行くので軽アイゼンを着けて行く。

偽ピークを意識して登っていたものの気が付いたら社山の山頂に達していた。山頂からは中禅寺湖越しの男体山を望める。南側にも展望が開けていて皇海山、庚申山から袈裟丸山への山稜も良く望めるし、更にその遠くに白峰三山らしき白い山が望める。富士山は望めなかったけれどもこれはすごいプレゼントだ。社山の山頂から樹林を抜けると大平山も望める。あそこまで行くかなと思ったけれども雪の付き方がイマイチ。こう天気が好いのは日光では稀なので家の片付けもしたいなぁと思うと今日はアスレチックに振るよりもバランスを考えてここで引き返すのも良案と考えた。

そんなことで社山で引き返して帰ることにした。下りではあっと言う間に1600m以下になったが北面の凍結路を考えてアイゼンは履いたままで下る。阿世潟峠からの北面の下りでは積雪が多いのでそれまでにドロドロになっていたアイゼンも磨かれることになるので手間が省けた。阿世潟でアイゼンを外して歌ヶ浜に向かって歩き出す。思っていたよりも体が重くて歌ヶ浜までの4kmが結構遠く感じた。大平山まで行っていたらどうなっていたんだろう。

まあともあれ今日は社山に登ることができて良かった。家に戻って洗濯やら洗車やら家の掃除やらいろいろと出来たし。でもいずれは県境まで繋げたいですね。

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