記録ID: 4118821
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積雪期ピークハント／縦走
道南
777峰（通称 清身岳）／厚沢部町
2022年03月27日(日) [日帰り]
北海道
makko
体力度
3
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 06:12
- 距離
- 17.1km
- 登り
- 736m
- 下り
- 739m
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日帰り
- 山行
- 5:58
- 休憩
- 0:15
- 合計
- 6:13
距離 17.1km
登り 741m
下り 753m
8:41
95分
スタート地点
10:16
104分
尾根取り付き
12:00
12:15
60分
777峰（清身岳）
13:15
99分
尾根取り付き
14:54
ゴール地点
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2022年03月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
取り付きまでは、林道歩き片道約6キロです 作業道を利用して392ポコへと続く尾根に上がれます 尾根に沿うようにc500過ぎまで作業道は続いていたようですが、せっかく雪が繋がっていたので、今回は作業道ではなく尾根を歩いています 登りごたえのある668ポコを越えると、200mほど中央分水嶺を辿ります その後、南側に進路を変え山頂へと続く尾根へ 痩せ尾根をクリアすると、山頂への最後の登り 山頂は東側に雪庇が発達しており、西側の乙部岳方面は木々が煩いですが、東側の眺望は素晴らしいものがありました |
| その他周辺情報 | 厚沢部町の俄虫温泉旅館 日帰り入浴400円 露天風呂は4月中旬まで閉鎖とのこと |
写真
今日の本命は、ゲートの前に敢えなく撃沈
せっかく3時に起きて来たのにな…きちんと下調べするべきでした
せっかく3時に起きて来たのにな…きちんと下調べするべきでした
と言う訳で、途中のパーキングで1時間ほど仮眠をとって、第二プランの777峰へ移動厚沢部町の清水川林道からスタート、2年前に鍋岳に登ったときは、ここから約1キロ先まで車で入れましたが、今日は入口からです
3
3/27 8:41
と言う訳で、途中のパーキングで1時間ほど仮眠をとって、第二プランの777峰へ移動
厚沢部町の清水川林道からスタート、2年前に鍋岳に登ったときは、ここから約1キロ先まで車で入れましたが、今日は入口からです
厚沢部町の清水川林道からスタート、2年前に鍋岳に登ったときは、ここから約1キロ先まで車で入れましたが、今日は入口からです
2年前にもあったレトロバス
恐る恐る中を除いてみましたが、熊ちゃん居なくて安心
恐る恐る中を除いてみましたが、熊ちゃん居なくて安心
ようやく取り付く予定の尾根が見えた
斜面に九十九折の作業道があるのがよく分かります
斜面に九十九折の作業道があるのがよく分かります
取り付き手前で、歩いて来た林道は橋が決壊していましたが、幸い基礎部分が残っていたので難なく渡れました
せっかく雪が繋がっているので、作業道から外れそのまま尾根を歩いたり
振り返ると2年前に同じ林道を詰めて登った鍋岳が見えました
あ、昨年も反対側から薮を漕いで登ったか
あ、昨年も反対側から薮を漕いで登ったか
快適な尾根をずんずん進む
右側に尾根に沿うように作業道が続いていますが、c450くらいからはずっと尾根を歩きました
右側に尾根に沿うように作業道が続いていますが、c450くらいからはずっと尾根を歩きました
痩せ尾根は積雪たっぷりだったので、右側の斜面を慎重にトラバース
GPSアプリでもちょうど777mを示しているけど、積雪の分を差し引くと775mとか？
東側は雪庇が凄すぎて足下を覗き込めません、西側は乙部岳を一望ですが、木々がうるさく今ひとつでした
15分ほど景色を楽しみ下山します
頂上下のコルからは乙部岳が大迫力です
頂上下のコルからは乙部岳が大迫力です
下山も景色を楽しみながら
右に824峰、登ってみたい山の一つです
背後は紋内岳かなー？
右に824峰、登ってみたい山の一つです
背後は紋内岳かなー？
装備
| 個人装備 |
スノーシュー
トレッキングポール
|
|---|
感想
朝3時に起床、気合満々で向かうも意中のお山はゲートの前に撃沈。しばし悩むも第2プランの777峰へ転進。途中のパーキングで1時間ほど仮眠をとり出発です。
清水川林道は2年前に鍋岳に登った際に一度歩いています。その時は1キロほど先まで車で入れましたが、今日は入口からスタートです。林道はまだまだ積雪たっぷり、取り付きまで約6キロの長い歩きですが、ワクワク感からかそんなに長くは感じませんでした（下山時はその倍に感じたけど・・）
スタートから1時間35分で取り付き地点に到着。作業道の状態が心配でしたが、まだまだ積雪たっぷりだったこともあり快適です。そのまま作業道を歩いてもよいのですが、せっかく雪も繋がっているので、c450くらいからずっと尾根を歩きました。標高が高くなるにつれ、スタート時は雲で覆われていた鍋岳や乙部岳を背後に望むことが出来るように。登りごたえのある668ポコを越えると、ようやく山頂とご対面。時折ある崩れた雪庇に注意しながら尾根を登りきると、中央分水嶺に乗ります。分水嶺とは200mほどで別れ、進路を南側に変え、いよいよ山頂へ。途中の痩せ尾根も雪庇が崩れていたので、右側の斜面をトラバースしました。そして最後の斜面を登りきると、雪庇の発達した777峰に登頂です。山頂は木々の煩い西側は今一つでしたが、狗神岳のある東側の眺望が素晴らしかったです。
帰りの林道歩きでは左膝にいつもの痛みが出て、とても辛かった。この先も登山を続けられるのでしょうか。
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