記録ID: 4131575
全員に公開
山滑走
栗駒・早池峰
日程 | 2022年04月02日(土) [日帰り] |
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メンバー | , その他メンバー1人 |
天候 | 快晴、山頂で風やや強いが概ね無風、気温は山岳天気予報では山頂での最高気温がー6℃前後であったが、スタート時0℃、山頂でー0.5℃であった |
アクセス |
利用交通機関
車・バイク
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|




地図/標高グラフ


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コースタイム [注]
- 日帰り
- 山行
- 4時間59分
- 休憩
- 2分
- 合計
- 5時間1分
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
コース状況/ 危険箇所等 | ・旧いこいの村駐車場から上部、イワカガミ平まで除雪作業が進みつつある。 ・道路脇のブナ林の硬い雪面をシール登行、少しづつ雪面は緩み始めたが、イワカガミ平から上部はやや硬い雪面、新湯沢ルートエリアにはクラックができ初めていた。 ・低木エリアから山頂下の広い尾根ルートに乗り上げると、徐々に雪面は硬く山頂に近づくにつれガリガリ状態、山頂直下は氷結様になっていた。クトー装着で楽に登頂したが無くても大丈夫であった。 ・前日少し降雪があり吹き溜まりで10cmほどのパウダーが温存していたため、想定外の山頂直下の南急斜面滑走を楽しめた。尾根ルートの滑走はガリのままであったが、しっかり板を踏みつけ気持ち良く滑走できた。その後はフィナーレまで 快適ザラメ滑走を堪能できた。 |
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その他周辺情報 | 旧いこいの村駐車場に25台ほど駐車、BC4割、雪山登山6割 |
過去天気図(気象庁) |
2022年04月の天気図 [pdf] |
写真


感想/記録
by teledaisuki
・2019年3/16〜3/17に刈田岳と栗駒山に初挑戦、栗駒は登頂できたものの、山頂下の滑走はホワイトアウトで船酔い状態で大変な思いをした。青空の下、栗駒BCを是非実現させたいと2020年にも計画したがコロナ禍などで中止となった。
・今回は当初位ヶ原山荘泊で乗鞍岳BCをと計算したが、気温が低温過ぎて3000m級の北アルプスでは厳し過ぎると考え、相棒の希望で栗駒と蔵王刈田岳に急遽変更した。
・全国的に低温傾向、山岳天気予報では栗駒山山頂の最高気温予想がー6℃位、100m標高が上がると0.6℃気温が下がるという理論に照らし合わせるとそんなに低いはずはない。疑心暗鬼にスタートし登頂してみると気温はー0.5℃。山岳天気予報はなんだったんだろう。やはり気象の常識が鉄則であったと実感した。
・山頂直下の35度位はある南急斜面、まさかそこを滑走できるなど夢夢考えてなかったが、なんと前日の降雪で10cmほどのパウダーが温存されており、極めてラッキーであった。その後のガリバーン滑走、極上ザラメ滑走を堪能、栗駒ブルーの下、まさにThe Dayの一日でした。
・今回は当初位ヶ原山荘泊で乗鞍岳BCをと計算したが、気温が低温過ぎて3000m級の北アルプスでは厳し過ぎると考え、相棒の希望で栗駒と蔵王刈田岳に急遽変更した。
・全国的に低温傾向、山岳天気予報では栗駒山山頂の最高気温予想がー6℃位、100m標高が上がると0.6℃気温が下がるという理論に照らし合わせるとそんなに低いはずはない。疑心暗鬼にスタートし登頂してみると気温はー0.5℃。山岳天気予報はなんだったんだろう。やはり気象の常識が鉄則であったと実感した。
・山頂直下の35度位はある南急斜面、まさかそこを滑走できるなど夢夢考えてなかったが、なんと前日の降雪で10cmほどのパウダーが温存されており、極めてラッキーであった。その後のガリバーン滑走、極上ザラメ滑走を堪能、栗駒ブルーの下、まさにThe Dayの一日でした。
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この記録に関連する本
この記録に関連する登山ルート
この記録で登った山/行った場所
- 栗駒山 (1626m)
- いわかがみ平 (1116m)
- 中央・東栗駒コース合流地点 (1560m)
- 東栗駒コース登山口 (1120m)
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