記録ID: 413430
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雪山ハイキング
比良山系
エクストリーム武奈ヶ岳 中峠→ワサビ峠
2014年03月08日(土) [日帰り]


体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 15:15
- 距離
- 19.0km
- 登り
- 1,625m
- 下り
- 1,610m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 14:23
- 休憩
- 0:51
- 合計
- 15:14
距離 19.0km
登り 1,625m
下り 1,625m
16:31
1:16 比良駅
1:51 イン谷口駐車場
2:17 大山口
3:22 青ガレ
4:40 金糞峠
7:42 中峠
8:51 ワサビ峠
9:02 御殿山
9:05 ワサビ峠
9:46 武奈ヶ岳 (滞在15分)
10:17 コヤマノ分岐
10:23 コヤマノ岳
10:35 コヤマノ分岐
10:39 イブルキのコバ分岐 (朝食22分)
11:31 八雲ヶ原
11:49 比良ロッジ跡
12:03 北比良峠 (待機9分)
12:54 金糞峠
13:56 堂満岳
16:06 イン谷口駐車場
16:30 比良駅
1:51 イン谷口駐車場
2:17 大山口
3:22 青ガレ
4:40 金糞峠
7:42 中峠
8:51 ワサビ峠
9:02 御殿山
9:05 ワサビ峠
9:46 武奈ヶ岳 (滞在15分)
10:17 コヤマノ分岐
10:23 コヤマノ岳
10:35 コヤマノ分岐
10:39 イブルキのコバ分岐 (朝食22分)
11:31 八雲ヶ原
11:49 比良ロッジ跡
12:03 北比良峠 (待機9分)
12:54 金糞峠
13:56 堂満岳
16:06 イン谷口駐車場
16:30 比良駅
過去天気図(気象庁) | 2014年03月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
金糞峠 ↓ かんじき ワサビ峠(帰り) ↓ シュー イン谷口駐車場(レスキュー比良小屋前) |
写真
口ノ深谷の渡渉は岸の雪庇が低い奥側(下流)で行います。そのあと樹林を避けて飛び石で手前(上流)に戻りました。
RP近くでの渡渉は雪庇の高さが水面から2mくらいあり、降りる際に怪我をする可能性があります。
RP近くでの渡渉は雪庇の高さが水面から2mくらいあり、降りる際に怪我をする可能性があります。
撮影機器:
感想
雪解けの3月は行かないつもりでしたが、天気予報に雪マークが並びまた行ってきました。
余裕がある時、ヨキトウゲ谷はお勧めのコースです。
反省点
・オーバーペースで汗冷え。
→行動する際はジャケットを脱ぐ。
・ストックが縮んだ状態で凍結、バスケットの雪団子が重い。
→もう少し締めた方が良い。どちらも渡渉で水に付けないこと。
・ワサビ峠より高くラッセルしすぎ。
→読図はいつも考えておく。
・食糧が少ない。
→ラッセルすると空腹になる。食糧は大目に持っていく。
→言い訳。非常食として一食分だけ残していた。
・電子機器の低温による電源喪失。
→ショルダーポーチにカイロを入れるかジャケットの胸ポケットに入れる。ゴワゴワしてやや邪魔。
→耐低温性はあるけどバッテリー劣化してきたかも。
・堂満岳までシュー、その後もシュー。
→シューで歩くような傾斜ではないし平地用シューだからアイゼンに履き替える。
→これで歩くとどこでもスノーシューになる。
・バリエーションルートが難路。
→藪漕ぎや急斜面、崖に直面するなどを覚悟しなければならない。
→標高が下がると雪も薄く泥はねが目立ち、シューにも巨大な雪団子。
・目印(テープ)が欲しいところで見つけられない。
→雪を被ったりして見えてないだけかも。
→中峠からワサビ峠は目印が少ないけどイブルキノコバ冬道は明らかに目印だらけ。
・サングラス焼けして顔がパンダ。
→日焼け止めの薬を塗る。バラクラバは武奈ヶ岳では暑いかも。
反省だらけです。来年がんばります!
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captsubaさん、こんばんは。tfujiwaraです。
やはり8日から行かれたのですね!積雪もあり大変だったのではないでしょうか?
夜からの15時間行程は大変タフなスケジュールですが、一度は挑戦してみたくもなりますね。ただ、当方はも少し昼間のトレーニングを積んでからにします。
K氏が一度captsubaさんとも大阪で会いたいと申しておりました
それでは。
tfujiwaraさん いつもお世話になってます。
気になるので行ってきましたよ!
大雪で大変というのは贅沢なのですが、登ってる最中も"谷は怖い"という不安が消えず、なかなか脚が前に進まなかったです。
また先頭ラッセルですから、道が蛇行しないようにと周りをよく見ながらゆっくり歩いたのも相まって遅いです。
そうしている間にコヤマノ岳の分岐で空が明るくなり始め、雪の谷と水のせせらぎに囲まれながらひんやり静かに歩けました。
一年前とは大違いです。歩いたルートも大違いかもしれませんが。
終電出発はゆっくり歩け自由時間が5時間ほど増えることが魅力です。
もしかするとトレランの感覚だと歯がゆいかもしれませんね。
単調な林道歩きを夜間に通過し、山頂でモルゲンロート、早朝のクリアビューも期待できます。
Kさん、ご指名ありがとうございます。とても嬉しく感無量です。
来シーズンも武奈ヶ岳には、たくさん登るつもりでいますので、その時にお会いするということでも全然構いません。
ご都合が付きそうでしたら適当にコメント、もしくはメールして頂ければ幸いです。
P.S.
口ノ深谷の渡渉で岸の雪庇の壁は本当に高かったです。
これはリポビタンDのCMに使えます。
captsubaさん、ご連絡遅くなりました。tfujiwaraです。K氏にもコメントをメールで転送しておきました。
口ノ深谷の渡渉は逆からではかなり恐怖感があったでしょうね!
また、ご連絡します!
お疲れ様でした。
積雪期のこの谷は興味があるもののまだ踏み入れたことがないので
来シーズンの参考にさせていただきます。
確実に毎回アグレッシブな要素を取り入れられていて
刺激になります。
堂満岳、すっかりお気に入りのようですね。
恰好いいですもんね。
tubataroさん いつもコメントありがとうございます。
ヨキトウゲ谷で一箇所だけ無理やりジャンプして渡渉しましたが、それ以外はゆっくり歩けばすべて安全に通過でき、雪とせせらぎ、そして思ってもいなかった朝日も差して、とても良い印象で帰ってくることができました。
今まで雪山で培ったルーファイ、バランス感覚、総合面での力試しと思って是非歩いてみてください。
無謀にもスノーシューで歩いた経験からすると、かんじきなら十分歩けます。
高巻き多用作戦の暁には純白の西南稜が待っていますよ。
堂満岳は低いながら形も綺麗で、武奈ヶ岳の第二の顔と言っても良いですね。
また登頂したら一言二言思う存分に叫べるもの好きです。
コンパクトでも急登の傾斜は侮れず、この山を登るにはまだまだ力不足のようです。
最後の方になって、慌てながらの比良山行が多くてなり、比良の良さを無駄使いしているかもしれません。
しかし今シーズンできなかったこともありますので、どうぞ来年もご期待ください。
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