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Yamareco

記録ID: 4135583
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雪山ハイキング
甲信越

坂城の里山 大林山 (そろそろ雪が消える頃)

2022年04月02日(土) [日帰り]
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GPS
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距離
7.3km
登り
702m
下り
702m

コースタイム

8:35登山口→ 9:15八頭尾根出会い→ 9:35八頭山9:40→ 9:50八頭尾根出会い→10:45大林山登り口→ 11:00大林山西峰(仮称)11:05→ 11:35大林山11:45→ 11:55九竜山→ 11:57反射板分岐→ 12:20県道登り口分岐→ 12:40登山口
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年04月の天気図
アクセス
4月から登山再開し、一発目は大林山。登山口への途中、千曲川万葉橋から、大林山(左)と八頭山(右)、そして上山田温泉。今日は、いい天気になってくれました。
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4月から登山再開し、一発目は大林山。登山口への途中、千曲川万葉橋から、大林山(左)と八頭山(右)、そして上山田温泉。今日は、いい天気になってくれました。
長野県道55号線の坂上トンネルの手前に、数台は駐車できる場所があるので、ここに駐車しました。
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長野県道55号線の坂上トンネルの手前に、数台は駐車できる場所があるので、ここに駐車しました。
その駐車場のすぐ横に、登山口の標識があり、8:35登山開始。
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その駐車場のすぐ横に、登山口の標識があり、8:35登山開始。
そのまま登って行くと、旧道に出て、その先に八頭山の登り口があります。
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そのまま登って行くと、旧道に出て、その先に八頭山の登り口があります。
昨日降った2cmほどの新雪を踏んで行きます。今日は、自分が最初のようです。
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昨日降った2cmほどの新雪を踏んで行きます。今日は、自分が最初のようです。
雑木林の茶色と白い雪だけの単調な景色に飽きていると、珍しい緑色があり、ぱちり。
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雑木林の茶色と白い雪だけの単調な景色に飽きていると、珍しい緑色があり、ぱちり。
9:15八頭尾根出会いに着きました。時間があるので八頭山に行ってみます。
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9:15八頭尾根出会いに着きました。時間があるので八頭山に行ってみます。
最初は緩やかでしたが、
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最初は緩やかでしたが、
途中から急坂になり、新雪に滑って苦労しましたが、
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途中から急坂になり、新雪に滑って苦労しましたが、
9:35八頭山に到着、雑木林に囲まれて何も見えないので、すぐに引き返します。
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9:35八頭山に到着、雑木林に囲まれて何も見えないので、すぐに引き返します。
9:50八頭尾根出会いに戻り、大林山に向かいます。ここから、新雪に残るカモシカや小動物の足跡が誘導したりしてくれました。
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9:50八頭尾根出会いに戻り、大林山に向かいます。ここから、新雪に残るカモシカや小動物の足跡が誘導したりしてくれました。
狭い尾根もあります。
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狭い尾根もあります。
ここのトラバースは甘くみてました。薄い新雪の下は、凍っていて滑る滑る。途中でアイゼン付けようと思ったが、危なくて付けることもできない・・・。
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ここのトラバースは甘くみてました。薄い新雪の下は、凍っていて滑る滑る。途中でアイゼン付けようと思ったが、危なくて付けることもできない・・・。
このトラバースが終わったところから振り返って。意外に長く、100mほどありました。最初にアイゼン付けるべきでした。
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このトラバースが終わったところから振り返って。意外に長く、100mほどありました。最初にアイゼン付けるべきでした。
そこからは、特に危ないところはなく、のんびり安心して歩ける。
そこからは、特に危ないところはなく、のんびり安心して歩ける。
10:45錆びた読めない標識。この先に山頂を示すしっかりとした標識があるだろうと、ここを行かず右の水平道を行ったが、たぶんここが山頂へ向かう道だった。
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10:45錆びた読めない標識。この先に山頂を示すしっかりとした標識があるだろうと、ここを行かず右の水平道を行ったが、たぶんここが山頂へ向かう道だった。
どんどん進んで行ったら、
どんどん進んで行ったら、
11:00山頂らしき場所に着いたが、大林山山頂の標識はない。スマホで現在位置を調べると、大林山西峰(仮称)だった。このときプロトレックで方角を調べようとしたら、磁化されていて使えなかった。
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11:00山頂らしき場所に着いたが、大林山山頂の標識はない。スマホで現在位置を調べると、大林山西峰(仮称)だった。このときプロトレックで方角を調べようとしたら、磁化されていて使えなかった。
尾根伝いに、大林山に向かう。
尾根伝いに、大林山に向かう。
11:35大林山にとうちゃこ。一時迷子の私も一安心。
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11:35大林山にとうちゃこ。一時迷子の私も一安心。
西方面には、くっきり真っ白な北アルプスがずっと並び、きれいでした。
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西方面には、くっきり真っ白な北アルプスがずっと並び、きれいでした。
南方面は、かすみがかかっていましたが、たぶん蓼科山かな。
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南方面は、かすみがかかっていましたが、たぶん蓼科山かな。
写真を撮ったら休まずに、九竜山を経由するコースで下山をすることに。
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写真を撮ったら休まずに、九竜山を経由するコースで下山をすることに。
最初はなだらかでしたが、
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最初はなだらかでしたが、
11:55九竜山の標識を過ぎ、
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11:55九竜山の標識を過ぎ、
それからすぐに反射板分岐側へ進むと、
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それからすぐに反射板分岐側へ進むと、
ロープ付きの急坂になりました。
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ロープ付きの急坂になりました。
道が開けて、遠くに頸城の山々が見えてきました。
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道が開けて、遠くに頸城の山々が見えてきました。
少し下って振り返ると、開けたところには大きな反射板がありました。
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少し下って振り返ると、開けたところには大きな反射板がありました。
12:20「県道(登り口)」の標識があり、適当に下って行くと、登山道に出合い、
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12:20「県道(登り口)」の標識があり、適当に下って行くと、登山道に出合い、
12:35あっという間に、「県道(登り口)」に着きました。
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12:35あっという間に、「県道(登り口)」に着きました。
ここからは、県道に出て、5分ほどで坂上トンネル手前の駐車場に無事到着。それにしても、この山行で花らしきものは見つからず、なにか物足りない。
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ここからは、県道に出て、5分ほどで坂上トンネル手前の駐車場に無事到着。それにしても、この山行で花らしきものは見つからず、なにか物足りない。
帰る途中で、千曲川の大正橋の突き当たりにある佐良志奈神社のカタクリ園を寄ってみた。
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帰る途中で、千曲川の大正橋の突き当たりにある佐良志奈神社のカタクリ園を寄ってみた。
まずは、境内のカタクリ。今年もたくさん咲いていました。
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まずは、境内のカタクリ。今年もたくさん咲いていました。
なかなかきれいです。
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なかなかきれいです。
ここには、水色や紫のヤマエンゴサクも、たくさん咲いてます。
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ここには、水色や紫のヤマエンゴサクも、たくさん咲いてます。
そして、上の遊歩道にも行って見ると、ここでもたくさん咲いてました。
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そして、上の遊歩道にも行って見ると、ここでもたくさん咲いてました。
やっぱり、カタクリはいいですね。
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やっぱり、カタクリはいいですね。
その後、「森の杏」にも寄ってみました。杏の花はこのとおり、まだ開花前。
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その後、「森の杏」にも寄ってみました。杏の花はこのとおり、まだ開花前。
だいぶ早かったようです。
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だいぶ早かったようです。
梅の木は、ちょうど満開。
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梅の木は、ちょうど満開。
展望台の駐車料金にせっかく500円も払ったので、あんず園の中を歩き回ってみると、あんず茶屋と展望台隅の2木だけは、なぜか咲いていました。
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展望台の駐車料金にせっかく500円も払ったので、あんず園の中を歩き回ってみると、あんず茶屋と展望台隅の2木だけは、なぜか咲いていました。
なかなかきれいです。
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なかなかきれいです。
展望台下の道路沿いの桜はちょうど満開。久しぶりの山歩きは、いい天気の下で、無事終了。ありがとうございました。
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展望台下の道路沿いの桜はちょうど満開。久しぶりの山歩きは、いい天気の下で、無事終了。ありがとうございました。

感想

・4月から山歩きを再開することに。コロナのオミクロン株もまだ落ち着かず、ウクライナへのロシア侵攻も治まらない状況ではありますが、体力が落ちてくるのを日々実感する63歳で、そろそろ再開しないと、行きたかった山にもいけなくなるので。
・今日は、昨年の11月以来の山歩き。まずは慣らしとして、近くの初めて登る里山を選びました。山頂へ向かう標識を探していたら、隣の山(仮に、大林山西峰)にまで行ってしまいましたが、なんとか廻ってこれました。よかった、よかった。
・早めに下山できたので、帰りに佐良志奈神社のカタクリ、杏の里のあんずの開花をみてきました。春になりましたね。
・今日も、なかなかいい山行になりました。ありがとうございました。早く、平和な世界になりますよう、お祈りいたします。

*久しぶりにプロトレック使ってみたら、方角計測が正常に動作しませんでした。長い間、机のスピーカーの横に置いておいたため磁化されてしまったようです。なお帰宅後、マニュアル読んで磁化をリセットでき、正常に戻りました。

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