一切経山(吾妻山でドラゴンアイ発見)
- GPS
- 08:17
- 距離
- 16.8km
- 登り
- 1,374m
- 下り
- 1,366m
コースタイム
- 山行
- 7:19
- 休憩
- 0:59
- 合計
- 8:18
しかし、高湯温泉からの道路には猿たちが戯れ、登り始めると車の騒音も無く静かな林からは小鳥たちのさえずりが癒してくれます。
登山道の近くでは大きなキジが飛び立ち、リスたちも周りを激しく走り回り楽しませてくれました。
また、カモシカの足跡が沢山有ったので近くにいると思い見渡しながら歩いているとこちらを凝視していました。
2m近くは有る様で結構大きく、余りにもこちらを見ているので襲う事は無いとは思いながら早々に立ち去りました。
ホシガラスは人になつくのでしょうか。
山頂付近迄私の周りを飛んでいました。
静かな一切経山を貸し切り思う存分満喫することが出来ました。
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
(3〜4台程度) |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストは有りますが使用されていない様です。 各自で登山届を。 ピンクリボンが沢山有るのでよそ見しなければ迷う心配は有りません。 今回雪が締まっていたので、ツボ足とアイゼンで歩き易かったです。 帰りは麓辺りで沈みましたが問題は有りませんでした。 |
写真
感想
この時期の五色沼は見たことが無かったので、高湯ゲートからの長い距離なので五色沼分岐迄登り景観を楽しむのも良いかと思い出かけました。
雪質は固く昨日の雪が数センチ積もっていて、アイゼンで思ったより楽に登る事が出来ました。
不動沢登山口からの夏道は岩と泥濘で非常に歩きにくいですが、雪で覆われていると吾妻山荘迄は傾斜も少なくトレッキングの感じで登っていけました。
その先は急坂となるのでそれなりの体力が必要となります。
五色沼分岐に着くと相想像以上の景観が現れ疲れも癒えてきたのと、この天気の良さなので一切経山迄足を延ばすことにしました。
家形山の雪渓は滑ると大部下まで落ちそうなのである程度登ってから巻こうとしましたが、予定外でしたが上を見るとすぐ山頂だったので頑張って登りました。
そこから雪の上を安全に下れました。
それから一切経山迄は五色沼の景観に後押しされ、雪の上の方が夏よりも楽に登れた感じでした。
山頂には誰も居なかったですが、風も少なかったので白い魔女の瞳を見ながら昼食を取りました。
また、吾妻連峰・朝日連峰・蔵王連峰の素晴らしい景色も広がっていました。
帰りにちょっと余力があったので慶応吾妻山荘に立ち寄りました。
そこで管理人さんと立ち話をしたのが、唯一の会話でした。
しかし、そこらの長い樹林帯の中の下山がとても疲れました。
今回の登山者は10人に満たないので、何事があっても自力で戻らなければならない状況なので安全第一に心掛けてました。
すれ違ったのは宿泊する方と思われる2名だけでした。
その他は下山後、登山口で駱駝山から戻った5名でした。
登山環境は良かったとしても、まだこれだけ歩けて楽しませてくれる自分に感謝です。
今日は全身倦怠感と疲れで安息中です。(つ∀-)
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