百四丈滝
石川県
ぶたもだん(BM)
dolce
osaka1976
体力度について
- GPS
- 12:17
- 距離
- 18.9km
- 登り
- 2,189m
- 下り
- 2,189m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 8:19
- 休憩
- 1:52
- 合計
- 10:11
| 天候 | 1日目：晴天 2日目：晴れのち曇り |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2022年04月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
弱い寒気が入った後だったため、雪は適度に締まっていて歩きやすかったです。 最初からアイゼンを装着しておけばよかった。（初っ端の急登はツボ足では怖かった） しかり場分岐〜避難小屋の間は雪庇にクラックが多数入っており、両線通しではなくトラバース箇所が多い。下山時にはしっかりしたトレースになっていた。 美女坂は適度な雪の締まり具合で助かった。早朝など雪面がカチカチの場合は注意。 |
| その他周辺情報 | ♨一里野温泉エリア 源泉の岩間温泉からの引湯管寸断により休業 ♨比�廚療� 土日祝：12:00〜21:00（平日は14:00〜） ♨白山白峰温泉・総湯 土日祝：10:00〜21:00（平日は12:00〜） |
写真
雪が硬くて斜度もあって、いきなり焦った（d
比較的歩きやすくて、BMさんと色んな話をして歩いてました(o
自分の後ろ姿なかなかの盛り具合になっていたね(o
いえ、置いて行かれてます(d
滑落しないように必死です(o
ここから約1時間掛かりました (BM
1階は雪に埋もれているので、2階が入口です (BM
長かったー(o
同行者2人は視界からいなくなり、1人で美女と闘い中！でも、すぐ近くに男性お2人がいたので何かあっても見届けてくれるww (d
3
1回だけですが、ヒップソリしましたよ^_^(o
もう付いていけません。。。行ってらっしゃいませ〜！(d
元々、BMの誕生日だった3/19に計画していたのですが、メンバーの都合で本日に・・本当にサプライズでケーキでお祝いして頂きました♥ (BM
8
本当にサプライズでケーキでお祝いして頂きました♥ (BM
距離は短いけど、まぁまぁ滑りましたよ✨(d
チョット斜めにすると良いのだな(BM
感想
前々から行ってみたかった百四丈滝。 自宅の横浜からでは遠すぎて単なる憧れでしたが、赴任先の松本からだと4時間弱の移動時間なので計画を温めていました。
メンバーの都合等で本日の山行となりましたが、小屋までのルートも夏道をなぞったものですが、積雪によりバリエーションルートと変わらない直登の連続で冬装備の荷物がズッシリと肩に来ますね・・
お天気の兼合いで小屋に着いた後に、滝へのアタックとなりましたが、美女坂の激しい急登・主稜線からの白山ピーク方向の素晴らしさ・百四丈滝の畏怖を感じるほどの俗世界から掛け離れた神々しさ。 本当にこの世の物とも思えない別世界を経験させて頂きました。
dolceさん、osakaさん 引率ありがとうございました♪
4年ぶり3回目となる残雪期の百四丈滝。
当初3月の3連休に行く予定が、仕事で行けず（天気もイマイチ？）。今年の雪の多さならむしろ4月でもいいんじゃないか、と話していたらBMさんもリスケOKで最終的に3人でGO！
ちょうど寒気が入った後だったので、雪のコンディションにも助けられました。真っ青な空に期待を膨らましながら、ひたすら急登を登るのみ。
が、体力の差がありすぎてほぼ一人旅(笑) ヒヤッとする箇所もあったので一人旅はドキドキでしたが。。。
避難小屋には12時頃に到着。翌日のお天気の心配もあったので、荷物をデポしてそのまま滝へ出発！
行けるかな〜と思っていたけど明らかに体力が追い付かない。。。ということでBMさんだけ滝壺まで行っていただき、私は展望台まで行くことに。美女坂の頭からの景色はまさに天国。ここに来る度に心満たされます。大きく育った氷壺も4月とは思えないくらい大きかった！カメラズームで堪能。
小屋に戻ったら水を作って、鍋を食べて、BMさんのお誕生日のお祝いをして楽しい時間を満喫！外に出れば満天の星。
とにかく翌日は下山するだけというのが嬉しい♪
翌朝はのんびり支度して7時に下山開始。順調に下って10時過ぎに無事下山。
ちょうど雨がパラっと降ってきて、いいタイミングで下山できました。
ダイナミックで美しい自然を満喫できて最高でした✨
BMさん、何度もお待たせしてすみませんでした。
次回は山ではなく、飲みでお会いしましょう(笑)
また行きたいけど体を鍛えないともう無理だなぁ。。。
dolceさんが2度見に行っている話を聞いていたこと、一昨年の秋に展望台から滝の様子を見ていて氷壷ができた滝を見てみたい、との思いもあり今回の山行に参加させてもらいました。
山を一緒に歩くのが初めてとなるBMさんの脚力、体力にはびっくり。
初めて肉眼で見るクラック、大きな雪庇、しっかりアイゼン、ピッケルを効かせておかないと危ない急斜面の歩行など、今までの登山経験では無かった経験をすることになったのが収穫です。
小屋から滝に向かう美女坂の傾斜は冷や汗もので、しばらくは歩きたく無いと思うようなルート。そこを超えて、滝の展望ポイントでのあの景色は圧巻。近くまで行かなくても遥々歩いてきた疲れも一瞬だけ忘れることができるような光景に出会えて感動。
翌日の日曜日が天候が思わしくない情報もあり、あとからきた方もいたけど、展望ポイントから眺めて帰る人が多かったみたいですね。
次回また行く機会までには、より楽しく歩くためには雪山の歩行技術と体力をつけておかなければ。今回同行させていただきありがとうございました。
最後に山小屋でBMさんの誕生日を他の小屋内にいた方々ともお祝いできたことも良い記念になりましたね。
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