猿ヶ山 南東尾根



- GPS
- 08:13
- 距離
- 7.9km
- 登り
- 793m
- 下り
- 790m
コースタイム
7:35 350m 取り付き
8:00 440m 脇谷南尾根
9:05 720m 第三鉄塔
9:20 750m 第四鉄塔
10:10 860m 984を巻きに掛かる
11:10 980m 984奥の稜線に出る
11:45 910m コル
12:10 940m 登行終了
12:50 984m P984.6滑降開始
14:20 480m 藪が濃く板を外す
14:40 460m 再び板装着
15:00 335m ゲート前
天候 | 雪のち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
標高450mくらいまで雪の量によっては藪漕ぎになります。 |
写真
感想
7:20 335m ゲート前
7:35 350m 取り付き
8:00 440m 脇谷南尾根
9:05 720m 第三鉄塔
9:20 750m 第四鉄塔
10:10 860m 984を巻きに掛かる
11:10 980m 984奥の稜線に出る
11:45 910m コル
12:10 940m 登行終了
12:50 984m P984.6滑降開始
14:20 480m 藪が濃く板を外す
14:40 460m 再び板装着
15:00 335m ゲート前
神戸を前夜22:00に出発。吹田SAでもう一名を拾い、名神〜東海北陸で五箇山ICへ。
岩瀬家横の無料駐車場にAM3:00到着。3時間の仮眠。
6時起床。雪はやんでいたが大型除雪車が駐車場の除雪にやってきた。
ものの5分で雪はすっきり。
出発前にルートの確認。今回は降雪情報でギリギリまで行先が決まらず
前日に猿ヶ山南東尾根と決まったが、YASUHIRO氏の報告にある、
新屋橋〜630.1〜886〜1221.1〜山頂だと思い、GPSにもルートを入れてきた。
http://w2222.nsk.ne.jp/~turu/saruga.html
リーダ提案はP984の尾根から山頂ダイレクトのルート。
何でも次週(2014/3/15)岐阜のツアー会社が企画しているコースらしく
滑りが楽しめるらしい。
帰宅後調べると確かにありました。日帰り14,000円(^^;
http://powerzone.co.jp/snow/bct/detail.html?id=137
まぁそうゆう事ならとそのルート狙いで出発。林道をしばらく歩く。
林道も積雪がありシール歩きには問題無し。
下調べが不十分なので取り付き地点に少し悩むが強引に尾根に登り上げた。
下枝の露出が多く苦労する。帰りも思い遣られる。
尾根を進むと雪は徐々に増えてくるぶし程度のラッセルになる。
第四鉄塔到着。小休止。雪は降ったり止んだり。風が無いので助かる。
第四鉄塔を過ぎると斜度がきつくなるのでジグで進む。ラッセルはブーツくらいに。
斜面を800mまで上げ、そこからは右に迂回しP984.6のピークを巻いて北へ進む。
北東へ張り出したテラス(と言っても斜度はそこそこある)の回り込みに成功してそこで先頭を替わったのだが、
ここでも下調べ不十分が災い。西〜北西へ進むべきを南西の尾根に向かって進んでしまう。
後で地図を見るともっとトラバース気味に進めばよかったのが分かるが、
ラッセルを楽しんで高度をズンズン上げてしまった(汗)。
結局984の少し先の稜線に出てしまい、要らぬアルバイトだった。
稜線をそのまま進み、コルまで7〜80mのシール下り(もったいなや)。
コル到着で11時半を回っているが、残り高度差500m。
帰りのやぶ漕ぎも心配されるので潔く敗退を決断。
小休止後さらに少し登って高度差500mのオープンバーンを見学。
なかなか良さげなバーン。次回(来シーズン)はルートを頭に入れて是非再訪したいものです。
稜線を戻るころには雪が止み青空が顔を覗かす。
そのままシールでもと来たトレースを984まで戻ると雪がやんですっきり青空に。
快適パウダーランで高度を落とすが、700mくらいまで下りてくると雪もモサモサ。
そこからは往路の尾根を辿り480mまで滑り、一部ツボ足で下ったが、
林道まで何とか滑る降りることができた。でも板はそこそこ傷付いた(涙)
下界はすっかり春の様相。
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