いや〜、長い！でも楽しかった、南岳→余市岳→美比内山周回
北海道
yo-sha
体力度について
- GPS
- 11:01
- 距離
- 26.0km
- 登り
- 1,616m
- 下り
- 1,600m
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| 天候 | 強風のちガッスガスのち晴れ（風は強い） |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2022年04月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
南岳〜余市岳間は急登のアップダウンが大きく、一部細尾根もあります。雪庇横を通過する場合もあり、十分にお気を付けください。 余市岳から美比内山は緩斜面が多く、ガスの場合は方向注意ですすね。またスノモが多くいますので、そこは十分にお気を付けください（下山中、尾根頂部で出会いがしらに轢かれかけました💦）。 |
| その他周辺情報 | 定山渓温泉、小金湯温泉、多数温泉があります。コンビニもありますので、不自由はありません。 |
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装備
| 個人装備 |
アウター（厚）
フリース
長袖インナー
ドライナミックメッシュ
ズボン
厚手靴下
グローブ（冬）
アウター手袋
予備手袋
雨具（下のみ）
帽子
薄手ダウンジャケット
登山靴（冬）
ゲイター（厚）
サングラス
タオル
高度計付き腕時計
ザック
アイゼン
スノシュー
ストック
お守り
ガス
コンロ
コッヘル
昼ご飯（パン・カレーメシ）
行動食（チョコ・塩キャラメル・月寒アンパン・エネチャージ系等）
飲料（1リットルペット×２）
カメラ（SDカード）
地形図
筆記用具
コンパス
温度計
笛
スマホ（GPS）
ヘッドランプ
予備電池
ビニール袋数枚
ココヘリ
替Tシャツ
携帯トイレ
ティッシュ3つ
ウェットティッシュ1つ
ツェルト
エマージェンシーシート
キネシオロジｰテープ
痛み止め
コムレケア
日焼け止め
保険証
JRO登録証
|
|---|
感想
【お山紹介】
今回は南岳（標高982.9m）→余市岳（標高1,488m（札幌最高峰））→美比内山（標高1,071m）の周回です。
南岳は通過の山鳥峰とセットで登られていることが多いですね。距離もないので、そんなに難しくはないです。
南岳以降は細尾根、繰り返し現れる大きなアップダウン、急登、急斜面トラバースと変化があってなかなか面白いです。危険個所もあるので色々と機材の準備は必要ですね。
一方、余市岳→美比内山は距離がそれなりに長く、微妙なアップダウンがあります。ただ景色がいいのでお勧めします。なおガスに巻かれるとルートを見失いやすいと思います。
今回のルートはすべて夏道がないため、冬限定となります。ご注意ください。
【山行】
仕事の疲れで一向に山へ足が向かなかった3週間。久しぶりに連休となりましたが、土曜日は全く起きれなかった💦。で、山行計画を見ていると、余市岳から美比内山の赤線繋ぎがあったな、と。美比内山からのアプローチは長くてきつそうなので、南岳経由の余市岳→美比内山に決定です。
いつも先に車が停まっているので、頑張ってちょっと早起き。駐車場に到着後、急いで準備して、足元はアイゼン、背中はフル装備で出発です。
橋を渡るといきなり急登開始。途中一部林道も経由しますが、基本は直登でガンガン上っていく。
標高800mの稜線に上がると定天がおはよう。気持ちのいい青空、景色の中、順調に進み、まずは一つ目、祝、山鳥峰登頂〜。まあここは経由なので、さっさと次へ。
稜線に上がってからはそれほど起伏もなく、あっという間に、祝、南岳登頂〜！目的地の余市岳は濃いガスの中、頭の上は風がビュービュー。「ダメなら引き返さばいいから行けるところまで」ということで進む。
一つ目の急斜面ピークを登り切ると風が更に強くなりました。これからの晴れ予報を信じで先を進みますが、ちょっと期待薄。。
しっかし何度も現れるピークの大きさ、半端ないね。ピストンなら帰りが嫌になるな。なので何とか余市岳から美比内に抜けたい。
P1380 への登りで周りは真っ白に。風も強く、時折煽られる。ただルート沿いにダケカンバが道標になったので進むことにしました。何度も地形図を取り出し標高から現地点を確認。なんとか無事に、祝、余市岳登頂〜！天候回復を願って少し待機しましたが、ガスは一向に晴れず、風が強いまま。諦めて、山頂標識に「また来るよ」。
山頂では全く自分の居場所が分からないため、久しぶりにマジのルーファイ。標高1,350m以下で視界が回復し、概ね合ってて胸をなでおろす。
しっかしこちらのルート、登りとは全く違って緩いアップダウンを何回も繰り返します。いや〜、疲れて”ぼっこ”になった足にめちゃくちゃ堪えました。ツボでも歩けたかと思いますが、足首が弱いのでシューで通したのも疲れの原因かな。
最後の美比内山への登りは水前寺清子さんの365歩のマーチが頭の中でこだましました。「🎵山頂（幸せ）は〜歩いてこない、だ〜から歩いていくんだね〜🎵」。でも3歩進んで2歩下がるはありえないよね...(笑)。
そんな状況で登り切り、祝、美比内山登頂〜！ご褒美に羊蹄山が雲から出現。やっぱ羊蹄山はいいよね〜。
下山は半分意識なしの状態で下りてきて、無事？の下山となりました。お疲れ（過ぎ）さまでした〜。
とりあえず宿題を一つ片づけることができました。でも最近札幌近郊ばっかりで...もう少し仕事、楽にならんかな。少し遠出したいな〜。
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JP7XPZ さん
南岳→余市岳→美比内山周回 お疲れ様でした。
私は、はじめて沖縄の山に登ってきました。
海もいいけど、山もいい 本日の感想
マジ長かった〜。自分での限界がこの辺ですね。痩せねば(笑)。
沖縄レコ、拝見させてもらいました。家族旅行だったんですね。なかなか行けない場所でもあり、憧れる世界（沖縄）でもあります。
今のデジタル化した現代に、スマホのない海や山のアナログがいいですよね。みんな今の状況に疲れてると思うのが私の実感です。万歳アナログ！昭和の人間でしょうか（寂）。
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