金山

2022年04月03日(日) [日帰り]

• GPS: 02:24
• 距離: 8.2km
• 登り: 457m
• 下り: 460m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:40
• 休憩: 0:45
• 合計: 2:25

10:33 金山登山者用第１駐車スペース
10:38 10:38 鐘ヶ坂峠登山道口
10:45 10:47 鐘が坂峠
11:02 11:11 金山
11:11 11:25 鬼の架橋
11:57 12:00 大乗寺
12:03 12:03 大乗寺山門
12:11 12:27 追手神社
12:46 12:47 追手神社
12:52 12:52 （旧）金山登山口駐車場
12:58 金山登山者用第１駐車スペース

◆金山の次に登った向山
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4141519.html

天候

曇り一時雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

金山登山用第1駐車スペースを利用

写真

4/3 10:37

金山登山者用第2駐車スペース脇の鐘ヶ坂峠登山道入口から、登山道に進みます。

4/3 10:47

古道を登り詰めると鐘ヶ坂峠に達し、

4/3 10:50

急傾斜の尾根道をひと登りで、四等三角点のある小ピークの上に立ち、鐘ヶ坂峠をトンネルで貫通する国道176号を見下ろします。

4/3 11:05

尾根道を先に進むと、やがて傾斜が緩み、金山の頂上に到着します。頂上は、天正年間に丹波攻略に向けて明智光秀が築いた金山城の本丸跡。

4/3 11:08

金山城は、多紀郡八上城に拠る波多野氏と、氷上郡黒井城に拠る赤井氏の分断を図るために郡境に築かれたお城というだけあって、南東方向には篠山盆地を望み、八上城が手に取るように見通せ、

4/3 11:11

北西方向には氷上盆地を見渡す要衝の地。

4/3 11:12

苔生した野面積みの石垣が山城の風情を醸しています。頂上一帯には巨岩がごろごろと横たわり、

4/3 11:13

大江山の鬼が架けた橋と伝えられる鬼の架け橋へ。足下は切り立った断崖でなかなかスリリング。

4/3 11:15

疫病退散を祈願するアマビエ33号とアマビエ34号のコンビも、自然石でできた奇勝に目を見張ります。

4/3 11:34

植林の中を下って、鬼の落し岩や金山城の井戸跡を横目にしながら進むと、

4/3 11:48

やがて廃林道に飛び出し、アゼビを眺めながら下ります。

4/3 12:00

大乗寺に差し掛かる頃には小雨に遭いますが、傘を差すほどでもなくすぐに止んだのは幸い。

その先は追手神社に向かい、社叢のお花巡りです。この時期目立つのはニリンソウの模様。

曇り空なのでユキワリイリゲは開いてくれませんが、

ミヤマカタバミはお目覚めのようです。

ニリンソウを鑑賞して、大山宮方面へ。

アズマイチゲにも何とか間に合いました。

眩い黄金色が印象的なヒメリュウキンカの群生に魅了されます。

撮影機器：

PowerShot G7 X Mark II CANON

iPhone SE (第2世代) 128GB au Apple

装備

個人装備

ぶらさげリラックマ

感想

anappleaday

　丹波の金山へ。山城に鬼の架け橋と見どころを巡って下山すると、追手神社のお花鑑賞へ。少々出遅れ感がありましたがアズマイチゲにも何とか間に合い、ニリンソウが盛況でした。