記録ID: 414230
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
東海
養老山地 表山〜裏山〜笙ヶ岳 思わぬ雪に四苦八苦
2014年03月09日(日) [日帰り]
hiroC
その他1人
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 07:45
- 距離
- 10.9km
- 登り
- 1,023m
- 下り
- 1,012m
コースタイム
08:21 東尾根取付き地点
09:50 表山 10:01
10:12 軽アイゼン装着 10:19
10:52 裏山 11:15
11:29 軽アイゼン脱離 11:39
12:06 笙ヶ岳東峰
12:15 笙ヶ岳西峰 12:27
12:37 軽アイゼン脱離 12:42
13:17 大洞谷分岐
13:30 もみじ峠
13:36 アセビ平(昼食) 14:49
14:53 もみじ峠(旧道へ)
15:04 林道合流
15:16 栗の木平(旧道へ) 15:21
15:50 林道合流
15:55 林道登山口
16:05 東尾根取付き地点
歩行時間: 5時間18分 (5分未満の停止は含む)
停止時間: 2時間26分
全行程: 7時間44分
歩行距離: 10.9km
09:50 表山 10:01
10:12 軽アイゼン装着 10:19
10:52 裏山 11:15
11:29 軽アイゼン脱離 11:39
12:06 笙ヶ岳東峰
12:15 笙ヶ岳西峰 12:27
12:37 軽アイゼン脱離 12:42
13:17 大洞谷分岐
13:30 もみじ峠
13:36 アセビ平(昼食) 14:49
14:53 もみじ峠(旧道へ)
15:04 林道合流
15:16 栗の木平(旧道へ) 15:21
15:50 林道合流
15:55 林道登山口
16:05 東尾根取付き地点
歩行時間: 5時間18分 (5分未満の停止は含む)
停止時間: 2時間26分
全行程: 7時間44分
歩行距離: 10.9km
天候 | 晴れのち曇り時々風雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
●コース図● GPS端末が拾ったルートです。 ●登山ポスト● 滝上駐車場の管理小屋に入下山チェック表が設置してあります。 スタート地点は1km手前なので、今回は記入していません。 ●トイレ● 養老公園滝上駐車場、養老公園にあります。 ●登山道の状況● 【東尾根取付き地点】 林道登山口の位置から車道を下って、2つ目のヘアピンカーブ外側(北側)にあります。 【東尾根〜表山山頂】 終始、尾根を登って行くルートです。テープ・ペイントがあります。 堆積した落ち葉が滑りやすく、斜度も高いです。 途中より薄い積雪があり、更に滑りやすかったです。 【表山〜裏山】 アセビなどの薮漕ぎが必要です。 あえてテープを探さずに、歩きやすい場所を歩いて西北西方面の裏山を目指します。 マダニがいます。枝葉を漕いだ後には、もれなく付いてくるので注意が必要です。 【裏山〜笙ヶ岳東峰〜笙ヶ岳西峰(山頂)】 裏山から西へ少し下った後、南南西方面の笙ヶ岳東峰へ歩を進めます。 テープと合わせて『市行造林』のプラスチック杭を辿って行くと確実です。 ここもマダニへの注意が必要です。 笙ヶ岳東峰から尾根をしばらく西に進めば笙ヶ岳西峰(山頂)に到着します。 【笙ヶ岳山頂〜大洞谷分岐】 大洞谷分岐付近はトラバース気味になっており、歩行には慎重を要します。 積雪時は危険です。 【大洞谷分岐〜もみじ峠〜アセビ平】 特に危険はありません。 【もみじ峠からの旧道】 北側に切れ落ちた箇所がありますが、ロープが設置されています。 そこ以外は特に問題ありません。 【林道】 現在、大規模崩落現場の復旧工事が行われており、工事区間は通行禁止になっています。 今回、栗の木平から旧道を利用し、通行禁止区間は回避しています。 【栗の木平からの旧道】 下り始めてすぐの切り立った場所から巻いて下ります。 北側は谷になっており、足場も悪く危険です。通行はお勧めできません。 ●下山後の温泉● 『養老温泉ゆせんの里』 http://www.natural-co.com/ |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
ヘッドランプ 1
予備電池 2 単三
1/25,000地形図 1
笛 1
筆記具 1
保険証 1
飲料
食料
タオル 2
携帯電話 1
計画書 1
雨具 1
防寒着
ストック 1
腕時計 1 高度・気圧計、コンパス機能付き
非常食 1食分
トイレットペーパー 1
熊鈴 1
軽アイゼン 1
|
---|---|
共同装備 |
ツェルト 1
ファーストエイドキット 1
医薬品
カメラ 1
車 1
GPS端末 1
布テープ 1
ビニール紐 5m程
携帯ガスコンロ・ボンベ 各1
使い捨てカイロ 2
|
感想
今回で二度目、一年ぶりに歩くこのルート。こんなに急勾配だったっけ?
薄く積もった雪の所為で踏み跡が非常に分かり辛い。
間違うと堆積した落ち葉と雪でズルズル滑る。非常に歩きにくい。
この日の裏山からの展望は残念なものだったが、
笙ヶ岳東峰手前からは真っ白な能郷白山が綺麗に見えた。
笹原峠までの所要時間を調べたかったのだが、
このコンディション(天候・体調)ではデータとして当てにならないな。
アセビ平で昼食を済ませた後は三方山方面へは向かわず、
もみじ峠、栗の木平からのふたつの旧道を経由して下山した。
何だか、大量の食糧をバカみたいに詰め込んでクソ重くなった
40ℓのザックに苦痛を感じた一日だった。
やはり長距離を歩くには軽量化しないと厳しいのかもしれない。
最後まで目を通していただき、ありがとうございました。
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コメント
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の前兆なんでしょうか?
雪なのに赤いヤツ!!
こんばんは!!
暖冬のせいかもう出ましたね。
「蒼き衣」の救世主はまだでしょうか
14>いい絵
19>うまいはず、山中の白髭ねぎにこだわりを感じます
21〜24>一年も経っていないのに・・・またやってしまいましたね
注)プリンをボールいっぱい作ると、シナモンの香りで吐きます。
注)ゼリーをボールいっぱい作ると、やっぱり単調な味に吐きます。
25>いいオフロード!と思ってしまいます・・・
おはようございます。
『マダニ』やっぱりいました。
標高を上げるにつれて雪景色に変わってきましたので
「今日は大丈夫かな?」と楽観していましたが、
季節問わずなのでしょうか?
夏とは数も動きも雲泥でしょうが、やはり注意は必要ですね。
今回の『フルーチェ』は冷えていたので美味しかったです
養老の山、意外に雪が多いですね。
今回の寒波のすごさを感じます。
登山口は、いい天気なのに
天気も急変して、展望残念でした。
山の上での、豪華な食事とデザート、
重量が増えちゃって大変ですが
楽しみでもありますね。
こんにちは。
そうなんです
前日は平野部でも時折、風花舞う状況でしたが、
特に心配もせずに楽観視しておりました。
いざ登り始めると意外に雪景色があり、
かと言って、見るほど積もってはいないのですが
踏み跡の判別も難しく、ずるずる滑って疲れます。
雪が浅くてキックステップも効かないので
軽アイゼンを着けてみたり…
何だかイマイチの歩きでした
いつもご飯が楽しみです。
けど、最近ちょっとやり過ぎですね
明日の伊吹、晴れると良いですね
一人で2箱食べました
(計4〜6人前)
とか、マダニにも負けず。。
なんだか、ファイトが沸いてきそうな、レコでした。
こんばんは。はじめまして。
そんな風に仰って頂けると嬉しいです
実は昨年末のnaminoriさんの養老山地全走レコに少なからず感化され、
先月に山地北部の積雪期縦走を試みましたが…
落し物捜索やら道間違いやらで結局、庭田手前でリタイアしました
今年の晩秋にこのルート(アセビ平まで)を追加して庭田まで再挑戦の予定です
今回の金糞岳もお疲れ様でした。凄い内容でしたね
自然の美しさと厳しさを同時に感じられました。
私も山フルーチェ大好きです(一番好きなのはいちご味)
でも、今は寒いのでやりませーん
はじめまして。こんばんは。
山フルーチェ愛好家の方、意外にいらっしゃるのかも?
山行前夜のスーパーで『いちご』と『ピーチ』で迷った挙句、
両方カゴに入れました
今回初めて食す贅沢版でしたが、山ではやはり
オリジナル版でしょうか?何となくそんな気もしました。
昨年の梅雨前に試みた際は生ぬるくてイマイチでしたが、
今回のは冷たくて美味しかったです。
…その代わり、後で凍えましたが
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