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Yamareco

記録ID: 414345
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
栗駒・早池峰

神室連峰 火打岳

2014年03月09日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
--:--
距離
12.3km
登り
1,048m
下り
1,043m

コースタイム

09:00 土内集落 除雪終了点
09:30 火打岳登山口(富善新道口)
10:00 尾根取り付き
12:40 標高1089m雪原
13:35 火打岳
15:50 火打岳登山口
16:10 土内集落
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
土内集落外れの空きスペースに駐車。
コース状況/
危険箇所等
土内の集落から火打岳登山口(富喜新道口)までは約1.5Kmの林道歩き。
定期的に除雪されているようで、4駆車なら通れそうな雪量だったが、
道の途中にすれ違えるスペースは無く、登山口前の駐車場も雪で埋まっていたので、
土内集落で駐車した方が無難。

登山口の吊橋を渡り、少し進んだ先にて渡渉する箇所があるが、雪が積もった事で
両岸は切り立ち、夏道の渡渉点からは渡れない。
沢に沿って下流側に進んだ先にスノーブリッジが出来ていたのでそこから渡った。

登山ルートとなる尾根は、序盤から急登が続く。
基本的には夏道通りに進むが、雪深く目印は無いので道の判別がつかない状態。
尾根の形状は視認できるので、尾根上を辿るような感じで進んで行った。
最初の急登が最も厳しく、前爪のあるアイゼンとピッケルがなければ
とても登れないくらい傾斜がきつかった。
急登は長い区間に渡って続き、踏み抜きも多いので滑落注意。
登りきれば、一旦傾斜は落ち着き楽になる。

しばらく緩い登りが続いた後は、再び急登となる。
最初の急登と同じく傾斜はきついが、雪は締まって安定しているので登りやすい。
硬くクラストしている場所が多いのでキックステップは出来ないが、
アイゼンの爪はしっかり決まった。
この急登を登りきれば標高1089m地点の広い雪原に到達する。

この雪原は開けており、前方には西火打岳・火打岳へ続く尾根、遠方には神室山等が
見え、眺望が良い。
ここから西火打岳・火打岳へ続く尾根上へと進路とるが、尾根上へのルートは
上部が急峻で雪庇が出来ている箇所もあるので慎重に選ぶ必要がある。
どこから登るか悩んだが、夏道の通るラインは傾斜が緩く、雪庇も出来ていなかったので
楽に登れた。
あとは、この尾根上を歩いていけば火打岳へと到達するが、進路左側には大きな雪庇が
出来ているので踏み抜き注意。
林道を歩いて火打岳登山口へ向かう。
良い意味で天気予報は外れ、空には快晴が広がる。
2014年03月09日 22:36撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/9 22:36
林道を歩いて火打岳登山口へ向かう。
良い意味で天気予報は外れ、空には快晴が広がる。
麓であっても雪深い。
道の両側には2m位の積雪があった。
2014年03月09日 22:36撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/9 22:36
麓であっても雪深い。
道の両側には2m位の積雪があった。
火打岳登山口に到着。
2014年03月09日 22:37撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/9 22:37
火打岳登山口に到着。
吊橋を渡る。
しばらく通った人が居ないようで、橋には豊富に雪が積もっていた。
2014年03月09日 22:37撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/9 22:37
吊橋を渡る。
しばらく通った人が居ないようで、橋には豊富に雪が積もっていた。
夏道での渡渉点。
両岸が切り立っており、下るのも登るのも困難だろう。
2014年03月09日 23:17撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/9 23:17
夏道での渡渉点。
両岸が切り立っており、下るのも登るのも困難だろう。
渡れそうにないので、沢沿いに下流側へ進む。
2014年03月09日 23:16撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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渡れそうにないので、沢沿いに下流側へ進む。
土内川との出合い手前にスノーブリッジが出来ており、そこから沢を渡れた。
2014年03月09日 22:37撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/9 22:37
土内川との出合い手前にスノーブリッジが出来ており、そこから沢を渡れた。
急登を進む。
傾斜が厳しい箇所にはロープがあるが、踏み抜きが酷過ぎてここは登れなかった。
ロープは使用せず、右側から巻いて通過。
2014年03月09日 22:38撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/9 22:38
急登を進む。
傾斜が厳しい箇所にはロープがあるが、踏み抜きが酷過ぎてここは登れなかった。
ロープは使用せず、右側から巻いて通過。
急登を登りきった後は、しばらくなだらかな道が続く。
2014年03月09日 22:39撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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急登を登りきった後は、しばらくなだらかな道が続く。
木々が白い。
序盤が辛かったけど、それが癒されるような雰囲気の良い登山道だ。
2014年03月09日 22:39撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/9 22:39
木々が白い。
序盤が辛かったけど、それが癒されるような雰囲気の良い登山道だ。
台山の尾根が見えた。
2014年03月09日 22:40撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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台山の尾根が見えた。
これが台山かな?
急な斜面に堆積した雪は、今にも雪崩落ちそう。
2014年03月09日 22:42撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/9 22:42
これが台山かな?
急な斜面に堆積した雪は、今にも雪崩落ちそう。
遠方には神室連峰の山々も見える。
2014年03月09日 22:41撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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遠方には神室連峰の山々も見える。
振り返って西側を眺める。
2014年03月09日 22:41撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/9 22:41
振り返って西側を眺める。
遠方に見える山塊。
あれは、朝日連峰だろうか?
2014年03月09日 22:41撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/9 22:41
遠方に見える山塊。
あれは、朝日連峰だろうか?
真っ白な樹木。
青空が見栄えする。
2014年03月09日 22:43撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/9 22:43
真っ白な樹木。
青空が見栄えする。
この辺の霧氷は素晴らしかった。
2014年03月09日 22:44撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/9 22:44
この辺の霧氷は素晴らしかった。
真っ白な森。
2014年03月09日 22:44撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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真っ白な森。
ラッセルが厳しい区間だったけど、森の景観が良すぎて、全く苦にならなかった。
2014年03月09日 22:45撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/9 22:45
ラッセルが厳しい区間だったけど、森の景観が良すぎて、全く苦にならなかった。
空を見上げてみる。
2014年03月09日 22:45撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/9 22:45
空を見上げてみる。
急登を登りきり、1089mの雪原に到着。
前方にはこれから進む西火打・火打岳への尾根が見える。
2014年03月09日 22:46撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/9 22:46
急登を登りきり、1089mの雪原に到着。
前方にはこれから進む西火打・火打岳への尾根が見える。
神室連峰の稜線も見える。
2014年03月09日 22:45撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/9 22:45
神室連峰の稜線も見える。
少し右にずらして撮影。
右側に見える高い山が神室山だろうか。
2014年03月09日 22:47撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/9 22:47
少し右にずらして撮影。
右側に見える高い山が神室山だろうか。
麓を眺めてみる。
雪原のように見えるのは田園か。
2014年03月09日 22:46撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/9 22:46
麓を眺めてみる。
雪原のように見えるのは田園か。
神室山に日差しが射した。
黒い点のようなものは神室山避難小屋だろう。
2014年03月09日 22:49撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/9 22:49
神室山に日差しが射した。
黒い点のようなものは神室山避難小屋だろう。
さて、これから尾根上に登るが…
どこから登ろうか?
考えながら進む。
2014年03月09日 22:48撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/9 22:48
さて、これから尾根上に登るが…
どこから登ろうか?
考えながら進む。
お、前方にすごいのが見えてきた。
2014年03月09日 22:48撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/9 22:48
お、前方にすごいのが見えてきた。
これが怪峰・火打岳北峰か。
秋に訪れた時はガスで見えなかったが、こんなに切り立った山容だったんだね。
2014年03月09日 22:49撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/9 22:49
これが怪峰・火打岳北峰か。
秋に訪れた時はガスで見えなかったが、こんなに切り立った山容だったんだね。
ルートを検討したところ、ここが最も安全に登れそうに思えた。
GPSで確認すると、写真中央のライン辺りを夏道が通っているみたい。
2014年03月09日 22:51撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/9 22:51
ルートを検討したところ、ここが最も安全に登れそうに思えた。
GPSで確認すると、写真中央のライン辺りを夏道が通っているみたい。
尾根に上がる。
傾斜は緩く、雪庇も無いので楽に登れた。
2014年03月09日 22:51撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/9 22:51
尾根に上がる。
傾斜は緩く、雪庇も無いので楽に登れた。
さざ波のような雪面。
2014年03月09日 22:52撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/9 22:52
さざ波のような雪面。
尾根に上がって、一休み。
この尾根の南面はとても美しい。
南蔵王東面に似ていると思った。
2014年03月09日 22:53撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/9 22:53
尾根に上がって、一休み。
この尾根の南面はとても美しい。
南蔵王東面に似ていると思った。
南面の雪庇。
かなり大きい。
2014年03月09日 22:53撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/9 22:53
南面の雪庇。
かなり大きい。
南西方角の景色。
山名が判らないけど、遠方に見えるのは大森山の稜線かな?
2014年03月09日 22:53撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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南西方角の景色。
山名が判らないけど、遠方に見えるのは大森山の稜線かな?
複雑な稜線に見える。
どこがどう繋がっているのか、さっぱりわからん…
2014年03月09日 22:54撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/9 22:54
複雑な稜線に見える。
どこがどう繋がっているのか、さっぱりわからん…
火打岳へ向かって尾根上を進む。
2014年03月09日 22:54撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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火打岳へ向かって尾根上を進む。
今立っている場所が西火打岳だろうか。
前方には、ようやく火打岳が見えてきた。
2014年03月09日 22:55撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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今立っている場所が西火打岳だろうか。
前方には、ようやく火打岳が見えてきた。
更に進む。
2014年03月09日 22:57撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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更に進む。
進路左側には雪庇が出来ている。
雪庇とは距離をとって進む。
2014年03月09日 22:58撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/9 22:58
進路左側には雪庇が出来ている。
雪庇とは距離をとって進む。
火打岳直下。
ここは直登せず、右側から巻いた方が楽そうだけど・・・
趣味は「直登」なので、正面から行く。
2014年03月09日 22:58撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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火打岳直下。
ここは直登せず、右側から巻いた方が楽そうだけど・・・
趣味は「直登」なので、正面から行く。
登りきると、そこには大岩があった。
岩には雪がびっしりと張り付いている。
2014年03月09日 22:58撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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登りきると、そこには大岩があった。
岩には雪がびっしりと張り付いている。
振り返り、西火打岳方面を撮影。
この尾根は実に美しく、今回の登山では最も印象に残った。
今回歩いたのはその一部だけだが、いつかこの尾根を通して歩いてみたい。
2014年03月09日 22:59撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/9 22:59
振り返り、西火打岳方面を撮影。
この尾根は実に美しく、今回の登山では最も印象に残った。
今回歩いたのはその一部だけだが、いつかこの尾根を通して歩いてみたい。
大岩周辺は灌木が多いようで、踏み抜きが多かった。
そういえば、某Tさんがこの辺で薮漕ぎしてたような…(笑)
2014年03月09日 22:59撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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大岩周辺は灌木が多いようで、踏み抜きが多かった。
そういえば、某Tさんがこの辺で薮漕ぎしてたような…(笑)
いよいよ、火打岳の山頂。
2つピークあるけど、どっちが山頂だ?
2014年03月09日 23:01撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/9 23:01
いよいよ、火打岳の山頂。
2つピークあるけど、どっちが山頂だ?
どちらでも無かった。。。
両ピークの奥に、更なるピークがあり、
その上に山頂標識が見える。
2014年03月09日 23:02撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
3/9 23:02
どちらでも無かった。。。
両ピークの奥に、更なるピークがあり、
その上に山頂標識が見える。
火打岳への最後の登り。
2014年03月09日 23:02撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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火打岳への最後の登り。
火打岳、山頂。
絶景だ!
2014年03月09日 23:03撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/9 23:03
火打岳、山頂。
絶景だ!
背景の尾根も入れて撮影してみる。
2014年03月09日 23:03撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/9 23:03
背景の尾根も入れて撮影してみる。
山頂標識の裏側。
雪のオブジェになってるね。
2014年03月09日 23:04撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/9 23:04
山頂標識の裏側。
雪のオブジェになってるね。
神室連峰の主稜線、北側。
アップダウンが激しく、難しそうな細尾根も見える。
北アルプスを思わせるような稜線だった。
2014年03月09日 23:08撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/9 23:08
神室連峰の主稜線、北側。
アップダウンが激しく、難しそうな細尾根も見える。
北アルプスを思わせるような稜線だった。
北峰へと続く細尾根。
ここの通過は怖そうだ。
2014年03月09日 23:06撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/9 23:06
北峰へと続く細尾根。
ここの通過は怖そうだ。
北峰への下降路。
かなり急な斜面。
稜線上の雪は硬くクラストしているので、下降は注意を要するだろう。
2014年03月09日 23:08撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/9 23:08
北峰への下降路。
かなり急な斜面。
稜線上の雪は硬くクラストしているので、下降は注意を要するだろう。
北側から眺める火打岳。
2014年03月09日 23:09撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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北側から眺める火打岳。
神室連峰の主稜線、南側。
八森山へと続く道。
こちらは北側に比べると緩やかに見えるが…
実際はどうなんだろ?
2014年03月09日 23:05撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8
3/9 23:05
神室連峰の主稜線、南側。
八森山へと続く道。
こちらは北側に比べると緩やかに見えるが…
実際はどうなんだろ?
西火打岳の尾根。
この尾根、極めて好みのタイプ。
何度も撮ってしまう。
2014年03月09日 23:04撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/9 23:04
西火打岳の尾根。
この尾根、極めて好みのタイプ。
何度も撮ってしまう。
もう少し山頂でゆっくりしたいが…
時間も遅い。
山頂を後にし、来た道を戻る。
2014年03月09日 23:09撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/9 23:09
もう少し山頂でゆっくりしたいが…
時間も遅い。
山頂を後にし、来た道を戻る。
火打岳北峰に日差しが射した。
この切れ落ち様は、ホントすごい。
2014年03月09日 23:11撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/9 23:11
火打岳北峰に日差しが射した。
この切れ落ち様は、ホントすごい。
振り返って火打岳を撮影。
名残惜しいね。
2014年03月09日 23:12撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/9 23:12
振り返って火打岳を撮影。
名残惜しいね。
雪原へと下る。
2014年03月09日 23:13撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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雪原へと下る。
振り返って下降路を撮影。
たぶん、このトレース上を夏道が通っているのだと思う。
2014年03月09日 23:13撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/9 23:13
振り返って下降路を撮影。
たぶん、このトレース上を夏道が通っているのだと思う。
雪原を進む。
いつか、ここで幕営してみたいものだ。
雪が深いけど、登りのトレースがあるので歩くのは楽。
2014年03月09日 23:13撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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雪原を進む。
いつか、ここで幕営してみたいものだ。
雪が深いけど、登りのトレースがあるので歩くのは楽。
再び、霧氷の森を進む。
2014年03月09日 23:14撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/9 23:14
再び、霧氷の森を進む。
西側の雲行きが怪しい。
天気が崩れてきたかな。
2014年03月09日 23:14撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/9 23:14
西側の雲行きが怪しい。
天気が崩れてきたかな。
2.5合目の看板。
登りの時は見落としていた。
それにしても、なんでこんな中途半端な数字なのかな?
2014年03月09日 23:15撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2.5合目の看板。
登りの時は見落としていた。
それにしても、なんでこんな中途半端な数字なのかな?
急斜面を下る。
かなり傾斜があるので、後ろ向きで下る場面も多かった。
2014年03月09日 23:15撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/9 23:15
急斜面を下る。
かなり傾斜があるので、後ろ向きで下る場面も多かった。
なんとか、下りきった。
最後は急傾斜が続いたので、ずっと後ろ向きで下ってた。
我ながら、よく下ったと思う。
2014年03月09日 23:15撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/9 23:15
なんとか、下りきった。
最後は急傾斜が続いたので、ずっと後ろ向きで下ってた。
我ながら、よく下ったと思う。
スノーブリッジを渡る。
私の後に入山者が居たようで、スノーシューのトレースが残っていた。
2014年03月09日 23:16撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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スノーブリッジを渡る。
私の後に入山者が居たようで、スノーシューのトレースが残っていた。
土内川。
この辺にスノーブリッジが出来ており、そこから沢を渡った。
2014年03月09日 23:16撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/9 23:16
土内川。
この辺にスノーブリッジが出来ており、そこから沢を渡った。
吊橋を渡り、登山口へ。
2014年03月09日 23:17撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/9 23:17
吊橋を渡り、登山口へ。
吊橋から眺める土内川。
2014年03月09日 23:18撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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吊橋から眺める土内川。
登山口に戻ってきた。
残雪期になったら、
また来ます^^ノ
2014年03月09日 23:18撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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登山口に戻ってきた。
残雪期になったら、
また来ます^^ノ
林道を歩いて集落へ帰る。
途中、小規模な雪崩跡が見られた。
林道からは離れた場所なので、大丈夫だとは思うが…
念の為、残雪期に通る時は気を付けた良さそうだね。
2014年03月09日 23:18撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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林道を歩いて集落へ帰る。
途中、小規模な雪崩跡が見られた。
林道からは離れた場所なので、大丈夫だとは思うが…
念の為、残雪期に通る時は気を付けた良さそうだね。

感想

予報ではこの日の神室連峰は天気が悪く、当初は登る予定では無かった。
神室連峰には残雪期に登ろうと考えており、それに先立って登山口周辺の積雪状況、
駐車できそうな場所の確認等、それだけを調べて帰るつもりだった。
だが、朝の新庄市は予想外の青空で、国道13号線からは神室連峰の山々が見えていた。
登山口手前にある土内集落に到着しても天気は良く、少し集落内を散策してみると、
どの家の方々も除雪作業に勤しんでおり、前日は大雪だった事が判る。
どうやら朝方になって晴れてきたらしい。
なんとも良いタイミングで晴れ間が訪れたものである。
こんなにも天気が良いのに、登山口調査だけで帰るのは勿体無い。
もう9時を過ぎてはいたが、行けるところまで行ってみよう、と思い立ち、
予定変更し火打岳まで登ってみる事にした。

土内集落から火打岳登山口までは約1.5Km程の林道歩き。
この日、林道上は除雪されてはいなかったが、定期的に除雪作業がされているようである。
道の両側には堆く雪が積もっているが、道路上の雪は少なく歩きやすい。
ラッセルする事無く火打岳登山口(富善新道口)まで到着し、無雪期と同じく吊橋を渡って
登山道へと向かった。

去年の秋、積雪期の下見を兼ねて、一度この登山道を訪れていた。
とにかく急登が続く登山道で、特に序盤の登りが厳しく、無雪期でもここを登るのは
大変だった記憶が有る。
今はその急斜面に豊富な雪が付いた事で、更に傾斜は厳しくなっており、
下からその真っ白な斜面を見上げると、思わずため息が出そうな斜度である。
雪が深いのでワカンを履いて登り始めるも、そのあまりの急斜面に滑落の危険を感じ、
ワカンでは無理、と判断。ピッケルとアイゼンに換装した。
雪の状態もあまり良くない。
雪が深いのでキックステップで足場を作りながら登って行くが、時々大きく踏み抜いた。
踏み抜いた拍子にバランスを崩し倒れこんでしまえば、そのまま滑落に繋がりそうな位に
傾斜は急なので、足場選びには神経を使う。
プレッシャーのかかる登りがしばらく続いた。
積雪期にこの尾根を登る人はあまり居ないようで、事前にネットで調べてはみたが、
1月〜3月の雪深い時期の記録は見つからなかった。
確かに、積雪期はあまり利用したくない道であり、登山者が訪れないのも理解できた。

だが、この急登を登りきれば傾斜は緩んで楽になり、尾根の形状に沿って進んで行くが、
風で雪が吹き飛んでいる場所が多く歩きやすい。
もちろん、重いラッセルになる場所もあり、豪雪の山である事を思い知らされるが、
青空は変わらず見えており、天気が崩れる気配は無い。
山は和やかな雰囲気に包まれており、眺望はあまり開けないが、立ち並ぶ木々の雪纏う姿
は見事なもので、登るにつれてその白さは増してくる。
やがて周囲は真っ白な霧氷の森に包まれて、その光景は先の急登での苦労が報われるような
素晴らしい光景だった。

なだらかな登りがしばらく続いた後は、再び急登。
ここも長い区間に渡って急登が続いたが、序盤の急登に比べれば雪付きが
しっかりしており登りやすい。
ただ、こちらは深雪ではなく、硬いクラスト斜面。
最も傾斜が厳しい場所ではアイゼンの前爪で登らなければならないので、
先の急登とはまた違ったタイプの難所であった。
その急登を登りきれば、後は困難な箇所は無かった。
西火打岳・火打岳へと続く尾根に移り、最後に硬くクラストした斜面を登り、
火打岳の山頂に到着。
そこからは、神室連峰の真っ白な稜線が明瞭に見えた。

火打岳山頂からの眺めは、絶景、の一言。
神室連峰は、「みちのくアルプス」と呼ばれているそうだが、
なるほど・・・、確かにそう見える。
秋に訪れた時は樹木で覆われた青々とした稜線だった為、アルプスと言われても
ピンと来なかったが、今の真っ白な稜線の眺めは、日本アルプスの何処かの稜線、
と言われてもなんら違和感は無い。
もう少し場所を絞るなら、北アルプスの稜線に近いような印象を受ける。
神室山へと続く稜線は、まるで北アの稜線のようにアップダウンが激しく見えて、
火打岳北峰の細尾根、そしてその先に控える急な下降路は、遠くから眺めているだけでも
難所の気配を感じさせる。
“果たして、あの稜線を越えられるだろうか・・・?”
いずれ歩くであろう、その稜線を眺めながら、しばらくイメージトレーニングをしてみた。
風は穏やかで、いつまでもその眺めを見ていたかったが・・・
登山開始が遅かったので、時間はもう遅い。
名残惜しく思いつつ、またいずれ訪れるであろう、白い稜線の眺めを目に焼き付けてから、
火打岳を後にした。

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コメント

困ったことが二つ
1つは待ちに待った週末の好天日に用事で山に行けなかった事。
モウ1つはLuskeサンのレコを見て、又一つ登りたい山が増えてしまったこと。
兎に角近場の山に飽きてから吾妻なり神室に向かう事にして、なるべく情報を閉ざしていたつもりなのに、こんなの見せられたら何処を優先で狙うか考えて居る内に雪が融けてしまいそうだ。
自分でも登れる山を、ステップアップしながら気長に考えるしか無いのでしょうが。

処で、このアドバイスいただいた八方平避難小屋泊も実現していないのに、又質問で申し訳無いのですが、大井沢から登る[赤見堂岳]Luskeサンは攻略済みでしょうか?この山も夏道の無い冬限定の山と聞かされてあこがれているのですが、毎冬計画倒れで足踏みしています。
何かアドバイス貰えればありがたいのですが。
2014/3/10 23:59
yuufunさん、こんばんは
これからの時期、晴天率も上がる事で、行ける山が増えてくるのが嬉しいところですね。
でも、行ける山が増える事で選択も増えて困りそうですね。
神室連峰の真っ白な稜線、今回、私は初めて見ましたが、それは素晴らしい景色でした。
豪雪の神室連峰なだけあって一筋縄ではいきませんが、yuufunさんにも是非見て頂きたい山岳風景であります。

赤見堂岳、私もまだ登った事はありません。
残雪期に登る人が多く、人気の山のようですが、同じく毎回計画倒れです。
東尾根からの登頂を何度か計画した事がありまして、今期こそは、と密かに考えてはいるのですが・・・
今回の神室連峰に、大朝日岳、以東岳、鳥海山、等々。
残雪期に行きたい山が多すぎて、今期も行けるかどうか、微妙なところです^^;
2014/3/11 22:45
ゲスト
すごい絶景ですね。
こんな快晴な日だったら登頂できなくても行けるところまで行こうという気になりますね。それにしても、本当にきれいな景色です。東北は晴れるとこんな景色がみれるのですね。神室は夏に伺ってみたいと思っていますが、実力がついたら冬のすごく条件のいい時にいってみたいです。
趣味の「直登」 よくわかります
自分も同様です。Luskeさんほどの実力はありませんが
しばらくちょくちょくとレコにお邪魔してゆっくり快晴のお山を見せていただきたいと思います。
2014/3/11 11:28
metaさん、こんばんは
この日は、今年に入って二番目位に恵まれた天候の山行でした。
(一番は、南蔵王の屏風岳に登った時かな。)
厳冬期の東北の山で、このような山日和に恵まれる事は稀なので、
とても貴重な一日でした

夏の神室連峰も、きっと素晴らしい眺望でしょうね。
でも・・・夏は冬以上に過酷かも?
と、言いますのも、私、昨年の秋に初めて神室連峰に登ったのですが、
その暑さでバテバテでした
低山ゆえに稜線上でも気温が高く、樹木が生い茂っているので、あまり風が抜けてこない。
アップダウンも激しい稜線なので、秋であっても暑さが辛くて大変でした。
秋でもこれだけ暑いのだから、夏だったらどれほど過酷になるか・・・
真夏に登る山としては、飯豊、朝日よりも過酷な山だと思いましたよ^^;
夏に訪れる際は、熱中症対策をオススメします!
2014/3/11 22:49
最高に美しいですね。
Luskeさん、こんにちは。

今朝訪問させていただきましたが、あまりに美しい画像を堪能しているうちに始業時間となってしまったので再訪させていただきました。

稜線ももちろん絶景ですが、17〜20番も最高に綺麗ですね。
特に19番など、バックの青空と相まって見とれてしまいました。
また、とても読みやすい文章のレコでいつもながら関心してしまいます。

#ちなみに、荒川岳のレコに書かせていただいたコメントの返信ですが、
 自分の単車は15年物のZRX1100です。

それでは失礼します。
2014/3/11 12:52
swynさん、こんばんは
19番の写真は、我ながら良く撮れたと思っております。
被写体が良いので、誰が撮っても良く撮れる、とは思いますが(笑)
この写真を撮ったあとは、しばらく空を眺めながらぼ〜としてました。
いつまで眺めていても見飽きない、美しい森でしたよ。

やはり、ZRX1100でしたか。
カワサキカラーのZRXは、いかにも漢のバイク、という感じで山男にピッタリのバイクな気がします。
15年物、という長期に渡って乗り続けているなると、メンテナンスもしっかりなされているのでしょうね。
私も見習いたいものです。
あまりまめにメンテしないので、私のハーレーは、あちこちサビだらけで・・・
冬季は乗れないので、ずっと放置気味ですが、春になったらどうなっている事やら
春の訪れが、少し怖いです^^;
2014/3/11 22:52
趣味「直登」
同じです

真っ白なクリームのような神室連峰の景色、堪能させていただきました。

綺麗でしたね〜。
青空最高!!
2014/3/11 12:59
waqueさん、こんばんは
お、metaさんだけじゃなく、waqueさんも直登マニアでしたか(笑)
同じ趣味の方がいて嬉しいものです
迷ったら直登、がモットーでして、
就職活動をするような年ではありませんが、いつか履歴書に、
「趣味:直登」、と書いて提出してみたいものです

青空最高です
これからの時期は、晴天率も上がりそうでなので、今週末も期待したいところです。
でも、現時点での天気予報は微妙。。。
今回のような奇跡は2度続かないでしょうから、今週末は沈殿でしょうか
2014/3/11 22:55
美しいですね!!
はじめてコメントします。いつもすばらしいレコ拝見させていただいてます。
あの日私達はお隣の大尺山へ登りました、タイミングが合えば火打岳山頂と大尺山山頂でご挨拶出来たかも? まさにあの日は「The day」でしたね。
前日まで前も見えない位の猛吹雪だったのが、快晴になったのはラッキーでした、
やはり神室連峰〜魅力的ですね!!!
今後も静かな山歩きが出来る神室連峰よろしくお願いします。
2014/3/11 17:57
kenzowindowさん、はじめまして
大尺山は、火打岳のお隣なので、タイミングが会えば、
きっと山頂からkenzowindowさん達の姿が見えたでしょうね。
山頂から御挨拶してみたかったものです

お互い良い日に登りましたね
山中では人の姿は全く見かけなかったので、
“こんな天気の良い日に誰も登らないなんて、実に勿体ない。”
と、思ってましたが、同じくあの美しい景色を御覧になられた方々が居た事を知り、
とても嬉しく思います。

神室連峰に登ったのは今回が2度目で、まだ新参者ではありますが、
この山とは、これから長い付き合いになりそうです。
季節をかえ、年を重ねて、この長大な神室連峰を歩いてみたいと思います。
2014/3/11 22:58
3月初旬の火打岳
先週の裏神室を歩いた雪の具合からもう春だなと思っていましたが、あれから下界でも毎日のように雪が降ったんですよね
40〜50cmくらいは新雪積もってませんでしたか?
渡渉点からあの急斜面の尾根をよく突破されましたね。

それにしてもお天気誤算の日曜日でした。
僕は青い空を横目に泣いて仕事してましたよ

いつも雲に隠れて見えない神室の尾根が珍しくクリアーに見えました
まさかLuskeさんがいらしゃっていたとは
春分の日あたりが楽しみですね
2014/3/11 22:20
tooleさん、こんばんは
皆さん、この日の快晴は想定外だったのでは無いかと思います。
今回は運に恵まれました。
登山口調査だけの予定でしたが、念の為、道具一式持参したのは大正解でした
これだけ晴れる週末は珍しいでしょうから、仕事だったりしたら泣けてきますね。。。
増税前のお忙しい時期、お仕事ご苦労様です。

確かに、40〜50cm位は新雪がありました。
特に最初の登りが雪深く、傾斜のきつさもあって大変でした 。
下りも結構大変で、ザイルが必要とまでは思いませんでしたが、
緊張しながら下って参りました
でも、その苦労に見合うだけの大展望であり、初めて目にした真っ白な神室連峰は、
想像以上に素晴らしい世界でした。
残雪期に訪れるのが楽しみです。
もしかしたら、その時にtooleさんにお会いできるかもしれませんね
2014/3/11 23:01
まったくの予想外
こんばんわ、Luskeさん

山行のタイトルみて、
さすがLuskeさん!あの予想天気図から快晴を読み切って
山行を計画したんだぁ!すごいなぁ、
と感心しながらレコを読みはじめたら、あれれ?下見??
思わず微笑んでしまいました。

南屏風か後烏帽子を狙っていましたが、
私は(も)、強風に視界不良と予測して、里で雑用こなしてました。
快晴の蔵王連峰を横目で見ながら……
泣いたりしませんって!
チャンスはまだまだ
2014/3/12 0:25
snafkinさん、こんばんは
この日の晴天は、全くの予想外でした。
晴れるとは全く考えて居なかったので、新庄市から神室連峰が見えた時は、
奇跡だ、と思ってしまいました
殆どの方は、この日の晴天は予想外だったようで、レコを拝見させて頂くと、
朝になって急いで登山準備した方も多かったみたいですね。

蔵王連峰も天気が良かったみたいですから、
snafkinさん、気が気では無かったのではないでしょうか
春が訪れ、少しづつ黒くなってくるかもしれませんが、
まだまだ雪の蔵王、楽しめそうです。
再びチャンスが訪れると思いますので、
その際は、ぜひ南蔵王の真っ白な東面を間近で御覧下さい!
2014/3/12 19:17
プロフィール画像
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