将棊頭山西駒山荘からの天の川

2022年04月06日(水) 〜 2022年04月07日(木)

• GPS: 13:52
• 距離: 19.0km
• 登り: 1,776m
• 下り: 1,778m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:53
• 休憩: 1:26
• 合計: 8:19

7:08 スタート地点
7:42 7:45 桂小場
9:12 9:37 野田場
10:03 10:03 横山道分岐
10:33 10:38 白川分岐
11:16 11:45 大樽小屋
12:00 12:05 胸突八丁（信大コース分岐）
13:27 13:40 津嶋神社
14:16 14:22 胸突の頭
15:27 宿泊地

2日目

• 山行: 4:36
• 休憩: 0:58
• 合計: 5:34

8:16 西駒山荘
8:18 8:38 将棊頭山
9:23 9:23 胸突の頭
9:41 9:45 津嶋神社
10:29 10:29 胸突八丁（信大コース分岐）
10:42 10:55 大樽小屋
11:36 11:43 白川分岐
12:06 12:06 横山道分岐
12:22 12:34 野田場
13:23 13:25 桂小場
13:50 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

林道ゲート駐車場
4月6日までは桂木場までの林道は通行止めでした。
一日違いで残念！

コース状況／危険箇所等

野田場から馬返し間のトラバースの緩んだ雪に足を取られ気を使いました。
胸突き八丁も踏み抜きやザックに引っかかる枝で気を使いました。

写真

4/6 7:08

1日早く解除になっていれば・・・

4/6 7:41

桂木場登山口
林道にも周辺にもまったく雪はありません

4/6 8:08

ぶどうの泉
ここも雪はありません

4/6 9:18

野田場
ここまでもちらほら雪はありましたが、ここから本格的に雪が残っていました。

4/6 9:50

下山時はどこを歩いても踏み抜きそうになっていました

4/6 10:21

馬返し
下山時には、白川分岐手前の尾根の踏み後をたどってルートロストしてしまいました

4/6 11:40

大樽避難小屋
完全に雪に覆われています

4/6 12:00

胸突き八丁
踏み抜きと重いザックに引っかかる枝に苦労し、予想以上に苦労しました

4/6 14:21

胸突ノ頭に到着
八ヶ岳、甲斐駒ヶ岳、仙丈ケ岳、北岳が見え、少し元気復活

4/6 14:21

将棊頭山へのビクトリーロード

4/6 14:23

麦草岳、木曽前岳、木曽駒ケ岳もようやく姿を現してくれました

4/6 14:23

御嶽山は靄っています

4/6 15:50

ようやくの将棊頭山
宝剣岳が荒々しいです
木曽駒ケ岳直下の馬の背は凍っていそうです

4/6 15:50

今日お世話になる西駒山荘と南アルプス
西駒山荘の石室は雪に埋もれてそうです

4/7 3:26

雪に半分埋もれた西駒山荘の石室と天の川

4/7 8:24

翌朝の木曽駒ケ岳

4/7 8:24

宝剣岳と宝剣山荘のアップ

4/7 8:24

木曽駒ケ岳のアップ

4/7 8:29

御嶽山は昨日より靄っています

4/7 8:29

乗鞍岳と穂高連峰も霞んでいます

4/7 8:29

南アルプスも霞んで何も見えません

4/7 8:52

霞んだ穂高連峰のアップ

撮影機器：

PENTAX KP ボディ ペンタックス

感想

pinot_noir1953

今年はじめてのアルプスは、中央アルプス将棊頭山の天の川撮影に！
22Kgのザックは思ったより体にこたえ、予定の1時間超えで西駒山荘に到着。
野田場でアイゼンを履きましたが、馬返しまでのトラバース道ではどこを歩いても踏み抜くようで気を使いました。
胸突き八丁では踏み抜き＋ザックに引っかかる枝に結構気を使いました。
久々の2000m超えで息切れも激しくなり、胸突ノ頭から将棊頭山までの本来のビクトリーロードも苦行になっていまいました。
その分、頑張って登頂した将棊頭山からの木曽駒ケ岳、南アルプスの雄姿には大感激。
泊まらせてい頂いた西駒山荘の石室には体格の良い若者が1名。
私は1時に起きて天の川を撮影し寝ようとした頃、3時過ぎ頃には起きて木曽駒ケ岳に向かわれ、8時半頃戻ってこられました。
下山時も大樽避難小屋と馬返しの間で追い抜かれました。
この素敵な雪山をあきらめることはできそうもないので、体力増強、カメラや道具の軽量化をはかる方法をもう少し検討する必要がありそうです。
もう一つ、ロープウェイを使う方法もあった・・・