八方尾根は広大なゲレンデだった（唐松岳ピストン）

2022年04月07日(木) [日帰り]

• GPS: 06:24
• 距離: 11.3km
• 登り: 879m
• 下り: 1,400m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:49
• 休憩: 0:43
• 合計: 6:32

9:00 八方池山荘
9:27 9:27 石神井ケルン
9:39 9:39 第2ケルン
9:50 9:50 八方ケルン
10:02 10:02 第三ケルン
10:54 11:07 休憩
11:56 11:56 丸山
13:06 13:07 唐松岳頂上山荘
13:31 13:35 唐松岳
13:51 13:52 唐松岳頂上山荘
14:02 14:24 稜線直下（滑走開始）
14:34 14:35 丸山
14:39 14:39 扇雪渓
14:55 14:55 第三ケルン
14:55 14:55 八方池
15:01 15:01 八方ケルン
15:05 15:05 石神井ケルン
15:10 15:11 八方池山荘
15:32 ゴール地点（ゴンドラ乗り場）

＊軌跡は石神井ケルンから開始。

天候

晴れ

アクセス

ゴンドラリフト「アダム」乗車口脇の駐車場を利用

写真

4/7 8:41

ゴンドラそしてリフトを2つ乗り継ぐ。写真はグラートクワッド。

4/7 9:08

八方池山荘からシールで歩行開始。広大な雪原にモチベーションはおのずと高まる。

4/7 9:26

右手に白馬三山。

4/7 9:29

左手には鹿島槍、五竜。贅沢な景観。

4/7 9:32

目指す唐松岳方面、ただただ真っ白。帰りの滑降が楽しみ。

4/7 9:44

白馬三山をアップ。

4/7 9:44

八方ケルンが見えてくる。登山者はまばら、平日の魅力？

4/7 11:10

ひたすらシールで雪面を登る。

4/7 12:09

ようやく不帰嶮が見えてくる。

4/7 12:11

五竜岳が近づく。

4/7 12:12

唐松岳も見えてくるが、まだ遠い。

4/7 13:02

稜線への最後の急登。ここまでシール歩行、ここから先はつぼ足に。

4/7 13:35

唐松岳山頂、正面に剣岳。さすがに強風。

4/7 13:35

山頂から白馬岳方面。

4/7 13:35

堂々たる五竜岳。

4/7 13:37

山頂から不帰嶮を望む。切れ落ちている。

4/7 13:48

山頂を振り返る。風が強いからであろうか、地肌が出ている。

4/7 13:56

稜線直下の岩稜帯は踏み跡がしっかりある。

4/7 14:00

稜線直下から滑走開始。

4/7 14:36

広大な雪面に滑り込む。

4/7 14:36

一滑りして山頂方面を振り返る。

4/7 14:42

ダケカンバが絵になる。

4/7 14:45

右上部の光った急斜面を滑走。雪質最高で、ターンをエンジョイ。

4/7 15:03

八方池方面、池は雪の中。

4/7 15:06

ひたすら広大な斜面を滑る、贅沢の極み。八方尾根の魅力を再認識。

4/7 15:06

広大な斜面の向こうには五竜、鹿島槍。

4/7 15:11

八方池山荘手前は亀裂のある荒れた斜面、ここを斜滑降で滑り込む。

4/7 15:50

ゴンドラの下まで滑走可能だった。

撮影機器：

PowerShot SX620 HS CANON

感想

tokondensetsu

・久しぶりに八方尾根を滑る。稜線直下までシートラせず、シールで登ることが出来るが、山頂は中々近づかない。
・帰路の滑降は1時間足らず。登山コースを離れ、滑走跡のほぼない広大な雪面を滑降。そして時には急斜面もあり、自由自在にシュプールを描く。八方尾根の魅力を再認識。
・山頂は剣岳など四方の展望はあるものの、強風で長居はできなかった。
・平日で登山者は僅か、スキーヤーもいたが、山頂には行かず、左右の沢に滑り込んだ模様。春の一日、静寂な八方尾根の登降を楽しむことが出来た。