茶野・鈴ヶ岳・鈴北岳

2022年04月08日(金) [日帰り]

• GPS: 07:04
• 距離: 13.1km
• 登り: 1,069m
• 下り: 1,097m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:28
• 休憩: 0:52
• 合計: 7:20

距離 13.1km 登り 1,069m 下り 1,130m

7:20 茶野登山口
9:21 9:22 茶野
9:36 9:42 桜峠
10:23 10:33 鈴ヶ岳
10:45 10:46 ヒルコバ
11:12 11:32 鈴北岳
13:16 13:17 鞍掛橋
13:51 茶野登山口
14:15 14:18 佐目ミツマタ入口
14:30 14:40 ミツマタ群生地
14:40 佐目ミツマタ出口
14:40 ゴール地点

天候

快晴 天気よすぎて遠景は霞んで見えず。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大君ケ畑村落のはずれ、茶の登山口の広い道路わきに駐車。
下山後、佐目・高畑山麓まで車で移動しミツマタ見学する。

写真

4/8 7:19

茶野登山口から出発。

4/8 7:33

樹林帯の深い溝状道が続きます。

4/8 7:51

大石に囲まれて。

4/8 8:18

初めての送電塔に着きました。
この辺りから展望が開けてきます。
足元は石灰岩でゴツゴツ地帯も現れます。

4/8 8:21

北東方向の高室山から鍋尻山への山系。

4/8 8:22

北方向には霊仙山も顔を出します。

4/8 8:22

北東方向には烏帽子岳も。

4/8 8:28

茶野への登りで残雪も出てきました。

4/8 8:29

ネコノメソウ。
茶野への登りで多く見られました。

4/8 8:32

茶野手前で黄色花をつけた一本の樹？？？

4/8 8:33

アブラチャン？　ダンコウバイ？

4/8 8:41

4/8 9:08

茶野山頂。

4/8 9:12

茶野にて。
自撮りで鈴ヶ岳・御池岳。

4/8 9:21

霊仙山。

4/8 9:29

鈴ヶ岳への樹林帯にて。

4/8 9:37

桜峠にて。
遠景は烏帽子岳・三国岳。

4/8 9:51

点在する残雪。

4/8 10:20

鈴ヶ岳山頂北東面には福寿草が一杯。
今が盛りと鮮やかに開花してました。

4/8 10:20

4/8 10:21

4/8 10:22

4/8 10:27

4/8 10:30

4/8 10:31

4/8 10:34

鈴ヶ岳から鈴北岳に向かう下降道。
結構残雪はありましたがツボ足キックで十分でした。

4/8 10:56

コバイケイソウの新芽。
鈴北岳への登りであちこちに見られました。
時期が来ればあちこちに緑の群落ができるのだろうと想像して。

4/8 11:08

鈴北岳山頂手前で振り返っての鈴ヶ岳。
道端の苔も生き返ったようです。

4/8 11:08

鈴北岳山頂から霊仙山と右に伊吹山、かすかに見えます。
手前には鞍掛峠へと向かう車道。

4/8 11:09

鈴北岳から御池岳を見る。残雪がまだ多いよう。

4/8 11:10

鈴北岳から養老山系を。

4/8 11:35

鈴北岳からの下り、左に登ってきた鈴ヶ岳・茶野を眺めます。

4/8 11:36

鞍掛峠への下り道。

4/8 11:39

苔が生気を出し始めてます。

4/8 11:40

振り返って鈴北岳を見ると大きな雪渓が残っています。
下山道は右側土道に沿っております。

4/8 11:48

かなり下まで降り振り返ると。

4/8 11:53

まだ大きな雪渓が残っており、真ん中を楽しんで下ります。。

4/8 12:33

鞍掛峠手前の送電塔から鞍掛橋に向かって下山しました。
この合流点は送電塔からの下山道と鞍掛峠からの下山道との合流点です。

4/8 12:34

最後の送電塔から鈴ヶ岳・茶野を見る。

4/8 12:35

下は大君ケ畑方面、左は茶野へ、右は高室山。

4/8 13:15

最後の林道を歩いているとフキノトウを見つけました。

4/8 14:36

下山後、帰りに佐目・高畑山麓のミツマタ群生地を訪ねました。
少し盛りが過ぎ白化している花が多かったですが、まだ充分鑑賞できました。

4/8 14:25

4/8 14:24

4/8 14:25

4/8 14:29

撮影機器：

iPhone 11 Apple

装備

個人装備

一般登山装備 アイゼン/ワカンなし。

感想

sshibachan

最近、家庭事情で予めの計画立てられず急遽空きを見て山に出かけるケースが多い。
今回もその一環で急遽、気になっていた鈴ヶ岳の福寿草を見に出かける。

今冬は大雪で各地苦労されているようだが、今日目的の茶野・鈴ヶ岳。鈴北岳方面はどうだろうと気にはなるが、ブログで調べると残雪はあるもののツボ足で歩けるらしい。

大君ケ畑先の茶野登山口から入山。　ここ数日の温暖気候で残雪は皆無。順調に樹林帯を登り送電塔を過ぎるころから残雪現われ、それを縫うように茶野へと。

茶野では一気に展望開け360度の展望、しかし春霞の性か遠景は望めず。
鈴ヶ岳に向かうにつれ残雪も多くなるが歩行に苦労するほどではない。

鈴ヶ岳到着でやっと今日初めての反対側から登ってきた7人ほどのパーティーに逢う。　目指す福寿草はと探すと山頂から少し外れた北東部分にわんさと。今日はこれで目的達成で満足というものだ。

まだ時間が早い。最初はここで引き返す予定であったが鈴北岳まで足を延ばし鞍掛峠方向へ下山し周回することにする。
春の温暖な気候をバックに実に気分がよい。下山時はルンルン気分で歩く。
鞍掛峠からのコースはさすが人気コース、登山客も多くつれ違う。

鞍掛峠手前の送電塔から鞍掛橋への下山路を選んで下山。橋到着から大君ケ畑の駐車地までは約2km、単調な国道を歩くのはやや苦痛だった。

帰り、車で佐目に移動、ミツマタ群生地を覗くことにする。今年は雪の性で開花はどうなっているのだろうと思いながら群生地に入る。
が、やや遅いよう。ミツマタ花の黄色がやや白化していたが群生は見事だった。
今冬の雪で枝折が多く痛んでいると聞いていたので懸念していたが、その生命力は見事としか言いようがない。　付録で楽しめたのも今日の収穫だった。