月山 湯殿山コース
- GPS
- 06:25
- 距離
- 13.4km
- 登り
- 1,141m
- 下り
- 1,126m
コースタイム
08:45 湯殿山神社本宮入口
09:50 装束場
10:50 金姥
11:20 牛首
12:00 月山(1984m)
12:50 下山開始
14:50 湯殿山参篭所に下山
天候 | 晴れ(山頂は強風とガス) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
参篭所から神社本宮入口までシャトルバスあり 往復300円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道は整備されています。 今回は「やまぶし温泉ゆぽか」を利用しました。 |
写真
感想
過去(死後)の月山、現在の羽黒山、未来(再生)の湯殿山。
8月24日〜25日、山形県の出羽三山詣でに行って来ました。
深夜300キロの大移動。
湯殿山有料道路は、8時15分にならないと通行できない。
一番乗りでゲートで待っていると8時頃には開けてもらった。
通行料400円を支払い湯殿山神社へ。
この日、3〜4組の登山者が湯殿山コースから登った。
私以外は、神社から本宮入口までのシャトルバスをさらに利用して先行していった。
私は本宮入口までの舗装道路を15分歩きました。
シャトルバス運転手に有料道路は17時に閉鎖する。
シャトルバスの運行は16時30分まで。
それまでには下山するように忠告を受け出発。
湯殿山神社本宮は「語るなかれ」「聞くなかれ」と口外することを固く禁じられてきた神秘の山。
戒めに従い、かの松尾芭蕉も「語られぬ湯殿にぬらす袂かな 」と一句詠み、湯殿山を訪れたことを伝えているだけで詳しくは語っていない。
当然、カメラなどでの撮影も禁止です。
そういう訳で湯殿山神社を通過し、月光坂の鉄ハシゴを登りきった所にある装束場から写真を撮り始めた。
最初の内は、気持ちいい天気。
登山道脇には多くのは高山植物が咲いていた。
登山道は整備され分岐点を気を付けさえすれば道に迷うような所はない。
ボーオーオーとホラ貝の音。
直ぐに山伏とすれ違う。
金姥の分岐(合流)点からはリフトを利用して登ってきた登山者と合流となる。
そして標高が上がるに連れ、風が強く冷たい、ガスに巻かれていく。
下山して来る者は皆、レインウェアを着込んでいた。
牛首の分岐(合流)点からはさらに登山者が多くなり、所によっては登山道が渋滞。
山頂手前は風の通り道。息も出来ないほどの強風。
視界20m以下の中、突然現れた月山頂上小屋。
ここはとりあえずスルーして、月山神社へ。
折角、来たのだし500円でお祓いしてもらい境内の中へ。
三角点を探しにうろうろ、月山神社(境内の外)の後ろにあります。
山頂東側が風裏にあたり、ここで湯を沸かしてカップラーメンを食べることが出来た。
天気が悪かった休憩料200円支払って山頂小屋を利用するしかない。
天気が悪いので長居は無用。
走るように下山して帰ってきた。
下山後は「やまぶし温泉ゆぽか」を利用。とても良い温泉でした。
道の駅「庄内みかわ」へ移動。
道の駅敷地内に、なの花温泉「田田」やスーパーもあり、車中泊するには良い場所だ。
翌日は、羽黒山へ。
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