槍ヶ岳下2450mまで〜新穂高から

2022年04月09日(土) [日帰り]

• GPS: 12:07
• 距離: 26.4km
• 登り: 1,564m
• 下り: 1,564m

コースタイム

日帰り

• 山行: 12:00
• 休憩: 0:06
• 合計: 12:06

6:44 新穂高温泉無料駐車場
6:54 6:54 新穂高温泉バス停
6:55 6:55 新穂高登山指導センター
6:59 6:59 新穂高温泉駅
7:38 7:40 小鍋谷ゲート
8:34 8:35 穂高平小屋
9:42 9:43 白出沢出合
11:23 11:23 滝谷避難小屋
11:28 11:29 藤木レリーフ
12:44 12:44 槍平小屋
15:45 15:45 藤木レリーフ
15:46 15:46 滝谷避難小屋
17:10 17:10 白出沢出合
17:27 17:27 穂高平小屋
17:59 18:00 小鍋谷ゲート
18:32 18:32 新穂高温泉駅
18:34 18:34 中崎山荘 奥飛騨の湯
18:36 18:36 新穂高温泉バス停
18:36 18:36 新穂高登山指導センター
18:37 18:37 新穂高温泉バス停
18:50 新穂高温泉無料駐車場

天候

バカっ晴れ

アクセス

行動時間　12時間
標高範囲　1000m〜2400m
気温　4度
山で会った人　10人
積雪の様子　ガリ
ラッセルトップ　0％
スマホカウント　35000歩
満足度　90％
観光　ビーナスライン
　初めて通ったよ、富士から槍まで丸見え。かつての有料時代は拒否、冬は閉鎖
K2　sodo/semi fatski 169cm 133mm/94mm/122mm
　今週からセミファットに履き替え

ファイル

Track_2022-04-09 185031.gpx

（更新時刻：2022/04/10 18:48）

写真

4/9 6:33

スタート無料駐車場

4/9 7:17

山の日の出

4/9 7:41

下の方は林道デブリでばっちい

4/9 8:28

牧場はのどかだ

4/9 8:29

小屋もずっとそのまま

4/9 10:44

チビ谷デブリ

4/9 10:53

本流の右股も埋まってきた

4/9 10:53

あつい

4/9 11:21

滝谷がこんなきれいでいいのんか
数年前は雪なくて渡れないこともあったが

4/9 11:21

出合い本流

4/9 11:30

その上はもう完全埋まっている

4/9 11:52

いい感じで

4/9 11:59

滝谷D沢中央で涸沢岳と北穂ドーム

4/9 12:15

南岳への夏道尾根

4/9 12:35

右に小さく槍平小屋
飛騨沢きれいで真夏

4/9 12:47

おひとり様早くもお帰り

4/9 13:15

ツボ足でもぐいぐい下ってきた人

4/9 13:35

お二人目お帰り

4/9 13:38

スキーヤー三人目

4/9 14:18

4/9 14:26

槍ヶ岳肩とへばりつきの小屋

4/9 14:34

最終地点　
下る

4/9 14:36

笠ヶ岳は真っ白

4/9 14:56

3時頃にお一人登って

4/9 14:57

踏み跡を下る

4/9 14:57

そこに中崎尾根と奥丸山

4/9 15:12

べちゃ雪慎重に

撮影機器：

PowerShot SX620 HS CANON

感想

sptaka

サミッツ最終章　NO44
新穂高〜槍ヶ岳
　土曜の山行は深夜割引利用しようと、0時過ぎに侵入するようにしているが、実は0時過ぎに出る方が早く入山できる。だがPAはトラックエンジン音がうるさい他で、出てから寝ると思うから、今日のようにやる気もすでに半減して、6時到着7時入山という、すでに敗退雰囲気になっている。
　新穂高奥のPには雪もなく、そんな早い雪解けとちょっと焦るが、間もなくスキー履けたが、林道デブリや部分雪解けで手間がかかる。白出しが9時過ぎで、ああ。
　ガリの樹林半分ほど夏トレースいってから、谷に降りる。チビ谷デブリは少しあったが、なんと滝谷出合いは、真冬仕様で、デブリなしは初めてというくらいで、居眠りで通過。但しもう11時。その先でスキー担いで降りてきたパーティいて、途中敗退か。
　滝谷越えてから少しのデブリあったが、谷は全面雪渓で気分よく、槍平に上がって昼過ぎ。あと2時間くらいは登るかと、しかしすでに下山組。なんだか中国人が多いのはどうして、単独女子がアイゼン下降で、スタート3時と。その後スキー二人も、2時スタートと、私馬鹿にされたか。2時半で止まって2450m。過去はこの辺りで敗退が多かったが、今回も。
　下降スタートで、目の前に笠ヶ岳があるのは見覚えあって安心。しかし真夏仕様の雪解けで、山足のインエッジが引っ掛かり、カエル転びには唖然。怖いよ、こんなとこで足痛くしたら。ボーゲンで安全に行くよ。下り3時間半もかかって、Pに帰着は19時で、車は多いのだが深夜のようにひっそりと、全員車中泊になっているのか。ああ昼間の12時間行動は、あっという間に白日夢のように過ぎた。この山行は何がよかったのか、まあ槍平上部に上がれたことか。静かに整理整頓して姿消す。