三宝山・甲武信ヶ岳 〜毛木平から埼玉の最高峰へ〜

2022年04月10日(日) [日帰り]

• GPS: 11:07
• 距離: 15.2km
• 登り: 1,294m
• 下り: 1,290m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:28
• 休憩: 0:39
• 合計: 11:07

6:06 毛木場駐車場
6:25 6:27 水場(五里観音)
7:39 7:45 十文字峠
7:46 7:47 十文字小屋
8:34 8:48 大山
9:37 9:45 武信白岩山
10:01 10:02 武信白岩山（南峰）
10:16 10:18 尻岩
12:29 12:31 三宝山
13:53 13:55 甲武信ヶ岳
14:20 14:20 2353m地点
14:34 14:34 千曲川・信濃川水源地標
15:46 15:46 なめ滝
16:39 16:39 慰霊碑
16:50 16:51 大山衹神社
17:13 毛木場駐車場

天候

はれ！

アクセス

利用交通機関：

自家用車

さいたま市の自宅2:30発
毛木平駐車場：5:50着
駐車場のキャパ約50台、登山開始時3台・下山時1台
トイレ冬季閉鎖中(コンビニは国道141号沿いにしかありません）

コース状況／危険箇所等

大山と三宝山の間はコース不明瞭ロスト注意
大山から白岩山の辺りにクサリ場数ヶ所
【毛木平〜十文字小屋】
雪はくるぶし程度、やや急登のため滑り止めあった方が登りやすい。
【十文字小屋〜三宝山・甲武信ヶ岳】
積雪が膝下から股下程度。ほとんど踏まれておらず、終始踏み抜き。
途中で左足ワカンが紐切れで使用できず。十歩に一回は股下まではまる、、
大山周辺の岩場は、クサリが半分程度露出。（大山直下は埋没あるいは鎖なし？）斜面は雪が緩いので足元注意。
【甲武信ヶ岳〜ナメ滝経由毛木平】
危険箇所なし。踏まれているので足の置き場に注意すれば踏み抜きなし。

その他周辺情報

直帰のため情報なし

写真

4/10 6:30

本日は、毛木平から三宝山経由で甲武信ヶ岳へ。
中途半端な雪山のためでしょうか、駐車場の利用は3台のみでした。

4/10 6:45

しばらくは沢沿いを登ります

4/10 6:50

五里観音の水場

4/10 7:05

八丁坂の積雪状況
深くてもくるぶし程度

4/10 7:44

尾根に乗ると雪はいったん消えます

4/10 8:04

十文字小屋に到着
数日前に雪が降ったようで、踏み跡はほとんどなく、踏み抜き多発です

4/10 8:11

ワカン装着しましたが、程なくして左足の紐切れ。
右足のみの歩行を強いられました、、

4/10 8:57

大山手前の急斜面。雪が緩く難儀しました

4/10 9:04

大山に到着！

4/10 9:08

ここは360°の展望、八ヶ岳方面

4/10 9:37

東側の奥秩父の山々

4/10 10:13

岩場地帯を無事通過
南側斜面は雪がありません

4/10 10:38

本日の核心部はここから。
白岩山から甲武信ヶ岳までの緩斜面は、とにかく踏み抜きどおし。
コースも不明瞭で、ところどころでラッセル😓

4/10 11:44

十歩に1回は股下までズッポリ、体力の消耗が激しく、心も折れそう、、

4/10 12:53

なんとか三宝山にたどり着きました、、
CT2.5hのところ4hかかりました(;^ω^)

4/10 13:02

行く先に甲武信ヶ岳

4/10 14:02

この区間も状況変わらず。
とにかく耐え抜くのみ

4/10 14:16

甲武信ヶ岳に到着！
富士山はすでに霞の中でした、、

4/10 14:21

国師ヶ岳、金峰山を望みながら下山します

4/10 14:44

こちらのコースは踏み跡あり、助かります

4/10 14:58

千曲川の水源地標

4/10 15:34

水量のある徒渉点には丸太橋が渡してあります

4/10 17:39

毛木平駐車場に到着(^O^)／
日帰りでこれだけ疲れたのは久しぶりです、、
無事の下山、ありがとうございました<(_ _)>

撮影機器：

サイバーショット DSC-WX500 SONY

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 予備手袋 ゲイター ネックウォーマー 帽子 靴 ザック 輪カンジキ アイゼン 昼ご飯 行動食 飲料 水筒（保温性） 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ピッケル カメラ

感想

garikun

最近歳のせいなのか、金曜日の夕方には疲れがたまり、土曜日山行が辛くなってきました😅
先週の日曜日は予報より早く天気が崩れそうなので、早々に一回休みと決め込み、家でダラダラと過ごす始末😔
そんな気持ちで、今週は何処へ行こうか調べていたら、何故か数年前の山行予定リストからこのコースが引っかかりました。
中途半端な残雪期でなくともいいかなとも思いましたが、一旦気にかかると行きたくなってしまうもので、、
ということで、適期の狭間の山行を楽しんで？まいりました！
結果的には、コースタイムは大幅にオーバー、眺望も少なく、完全にM系の山行でしたが、いろいろな意味で経験値を積み、また楽しむことができました( ^ω^ )
山登りバンザイ！！