堂満岳:シャクナゲの尾根でラクを叫ぶ!
- GPS
- 23:55
- 距離
- 11.6km
- 登り
- 1,022m
- 下り
- 1,008m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
感想
週末は夏日の予報も出る中、今年初のテン泊へ。今回は(も)ゴールは北比良だけど、ルートは初めての堂満岳からのアプローチ。平からの縦走路最終盤に出てくる堂満岳、毎回へろへろなのでいつも迂回しかしたことなかったのですが、今回イン谷からの初挑戦となりました。
いつものように比良駅からのバスをイン谷で降りて、堂満岳方面へ。まず出てくるのはノタノホリ。なんていうことのない池でしたけど季節によっては見どころとかあるのかな。その後は眺望のないコースを東稜の肩目指してひたすら登り、1時間ほどで肩到着。ザック降ろしてエネチャージして、再び堂満岳を目指します。堂満岳へのルート終盤はほとんど直登に近く、おまけに浮石も多く、さらに両手両足使うほどのルートでなかなか気を使います。この日は下に女性がおられたので絶対にラクを発生させてはなりません。
残置とはいえお助けロープが何か所もあるほどの終盤、ふと気を抜いた瞬間、不用意に動かした右足が石を蹴りラク発生! それが他の石も巻き込んで2,3個がものすごい勢いで下に転がっていきました。まずいっ!と思うより早く「ラーク!、ラーーク!!」と下の方に向かって叫ぶと、幸いにもその女性は気付いてくれ、さらに幸いなことに石もその人のところには向かわず、事なきを得たのでした。が、焦った、本当に。自分が落とした石でラクを叫んだのは初めてかも。。。反省。その後は今まで以上に慎重に歩を進め、何とか堂満岳到着。ようようたどり着いた堂満岳、そんなに広くはない山頂ですが、琵琶湖の絶景が目の前に広がり、あたりはこれでもかというくらいのシャクナゲ! これはシャクナゲ満開の時に再訪せねばなりますまい! GWくらい?
その後は金糞経由でいつもの北比良到着。去年の10月末以来半年ぶりにテントを張って、昨年、アルプス遠征に持っていく予定でため込んでたけどコロナで中止にしたため賞味期限の切れてしまった^^;、甘いのから辛いのまでより取り見取りのおつまみをアテに、ビール開けてゆる〜い午後を過ごしました。
翌朝、想像していたより冷え込みがなく、テントには夜露もなし。尾西に中華丼の素をかけた朝ごはんを食べて撤収。無事9時半のバスに乗って下山完了しました。
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