栗駒山(登頂出来ました!!。)
- GPS
- 06:14
- 距離
- 8.2km
- 登り
- 781m
- 下り
- 761m
コースタイム
天候 | 午前は少し風があった。麓は良い天気だったようです。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
1400mより上は風が強い。防寒対策必要と思います。 |
写真
感想
昨日の天気予報では、かなり良さそうでした。朝起きたときは頂上は見えませんでしたが、良くなることを期待で、6時起床で準備して、出かけました。今回は頂上を目指すので、スノーシューにしました。皆さんが仕事に出かける時刻に、山へ出かけました。
いこいの村に着くと、一台車があったのですが、登った跡が有りません。多分車で様子を見ていたのだろうと思ってましたが、結果は自分が戻ったときには、車はありませんでした。
2番目の壁を登り終えた頃、登ってくる人が見えました。実際は写真のおじさんですが、その時は解らず、駐車時に最初着いたの車の人だろうと思ってました。でも違ったんですね。自分より後から来た人でした。自分はイワカガミ平で休憩して、風もあったので、防寒用の雨具を上下とも着込みました。この間におじさんに抜かれて、あとはトレースしました。前回行ったときはほぼアイスバーンでしたが、今回は割と雪が積もっていて、かなり良さそうでした。スキーで滑るのにはです。
1400mを超えるとやはり風はかなりありました。例のおじさんは、多分経験が結構有るんでしょう。笹竹に赤のリボンを付けて、20mか30m位の間隔で差していきました。自分は有り難くそれを目印に、登りました。頂上が近づくにつれて、視界もやや回復。風も収まってきたようでした。
おじさんは自分よりやや早く下山開始。自分も10分位後でしょうか?跡を追うように、下山しました。気になる情報は、3/15スキーで滑落、ヘリで救助された人がいたと言うことです。おじさんから聞いたんですが。竹串は回収しながら下りてました。
下山を開始する前に、あと1人が登ってくるのが見えました。でも、後から解ったんですが、1番に駐車場にいた人ではありませんでした。その人はスキーで、登るのが結構早く感じました。1400m付近に自分が着いたときは、最後の登りの半分は登ってる様にみえました。スキーの人も竹串をやはり持ってました。
自分とおじさんがイワカガミ平に着くまでに、スキーの人は下っていき、追い越されました。やはりスキーは早い。自分はイワカガミ平で、雨具を脱いでリュックへしまいました。おじさんと自分はほぼ同時にいこいの村へ着きました。
偶然スキーの人も同じく駐車場へ着きました。スカルパのマエストラーレを履いてました。最近買ったようですが、意外と人気がある靴なんですね。その方は山スキーを10年位やってると言いました。前はテレマークだったようです。
今日は暫くぶりに頂上まで行けました。満足の一日でした。
2月の三ツ石といい、今回の栗駒と言い、自分への警告と肝に銘じます。最終的な救助を求める手段は携帯のようです。この辺は悩みますね。携帯を持たない絶滅危惧種の人間としては。両方の騒動に共通は雪洞ですかね。山スキーのアイテムで、レスキューショベルと言うものがありますね。この2点を備えない内は山スキーは出来ないかも知れませんね。
栗駒登頂、おめでとうございます!
またまた青空、景色が羨ましいです。
私が登った2週間前よりだいぶ雪が増えたようですね。
見た感じ滑りには良さそうですが、山頂の斜面はどうでしたか?
今週末は私も山に入りたいと思っています。
秋田駒辺りかな?
PALOMONさん、コメント有り難う御座います。
天気は良かったんですが、冬独特の透明感のある空ではありませんでした。曇った感じです。PM2.5の影響では無いと思いたいですが。
山頂の斜面は結構堅い感じですが、アイスバーンよりはマシです。多分。雪庇では無いと思いますが、頂上から東側の斜面は、人工で作ったように綺麗でしたよ。自分でも滑れる?んでは無いかと思うほどですが、でも事故もあったようですし、遠慮しておきます。
イワカガミ平より下は、帰りになったら、溶けてもの凄く重そうでした。スキーの方は、イワカガミ平から新湯沢へ下りたんでしょうか?いこいの村へ左側から出てきました。
会社からは山頂がみえませんでしたが、青空が覗いていたんですね。
土曜に栗駒行きましたが(いわかがみ往復で)天気いまいちでした。
日曜も悪天候でしたので、なんとも羨ましいです。
無事登頂お疲れ様でした。
syasyuさん、コメント有り難う御座います。
夕方の方が天気は良かったようですね。でも昼前後からだと思いますが、風がそれ程強くなくなったので、良かったですね。
一緒に登ったおじさんは頂上で、素手でも寒くないと行ってましたが、自分は寒かったです。何とも元気なおじさんでした。
はやり山は天気次第ですからね、天気が悪いと展望が無いのと、危険ですしね。視界があれば、竹串も要らないしね。栗駒では使う人が多いのでしょうかね。自分は初めて見ました。鳥海山とか、この間は八甲田でも5m位の竹竿をさしてました。
栗駒で見たのは30cm位のパーソナル竹串ですね。
登頂おめでとうございます!
良いお天気の日には、上まで行かねば!!となりますね
もう少し雪の造形を楽しみたいですね。
そういうニュースも全然知りませんでした。
無事救助されたようで何よりでしたね。
携帯が、必ず通じるとは限りません。
私が昨年滑落した秣岳直下は圏外です
Springさん、コメント有り難う御座います。
そうでしたね。山では通じないこともありますね。忘れてました。例のおじさんが頂上から、電話していたのを見て、一種のマナーですかね。そう思ったもんです。多分無事登れた。これから帰ると電話してたんでしょうね。
三ツ石でも栗駒でも携帯で救助を要請してましたね。その方達は幸運の持ち主とも言えるんですね。
と言うことは、絶対的な方法は無いが、携帯と雪洞を掘るスコップは有った方が良いと言うことですかね。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する