西穂高岳単独

2014年03月16日(日) 〜 2014年03月17日(月)

• GPS: 29:00
• 距離: 6.8km
• 登り: 811m
• 下り: 812m

コースタイム

1日目　11時山頂駅出発12時西穂山荘
2日目　6：00発−7：00独標ー9：00西穂高岳山頂ー10：30独標ー11：30西穂山荘

天候

1日目：曇り後降雪　2日目：天気晴朗なれど風強し

アクセス

利用交通機関：

電車

大阪から新幹線とワイドビュー飛騨で高山へ。濃飛バスで新穂高ロープウェイまで行きます

コース状況／危険箇所等

ロープウェイー西穂山荘　人気コースにつき大概トレースがあると思います。道中結構な急勾配の上にシリセードされて見事に整地されているので結構滑ります

西穂山荘ー独標　ところどころハイマツが見えている部分が。極力踏まないようにしましょう
独標ー西穂高岳　とにかく気を抜かない事。雪庇が伸びてる場所多数、道の細い場所が多いので風に煽られてバランスを崩さないように。

写真

3/16 0:24

初日は終始こんな調子でした。さっさと山荘に逃げ込んでこの日は漫画三昧

3/16 18:24

次の日はボチボチの風ながら快晴

3/16 18:24

油断せずに行きましょう

3/16 18:37

美しい

3/16 18:37

目的地はまだ遠く

3/16 18:41

文字通り黄金色って感じでした

3/16 18:41

一度この景色を見たらもう戻れないっすね

3/16 19:11

さぁ登ろう

3/16 19:31

独標到着。この日は平日なので人も多くなく快適

3/16 19:31

問題はここから先

3/16 19:32

ボッチなので自画撮り

3/16 19:58

全体的に岩の露出が目立つ道中でした

3/16 19:58

こうして見ると細いですね、道

3/16 20:07

ピラミッドピーク到着。ここでちょっと休憩、ここら辺から風が強くなって雪煙が結構舞い上がるようになります

3/16 20:57

山頂直下に至るコルで最後の休憩。あんぱんが美味かった

3/16 20:57

こっち側に巻いていきます

3/16 20:57

通ってきたトラバース。どこを通ったのか自分でも良く分からん写真です

3/16 20:58

ちなみに写ってる雪面は全部雪庇。上高地側には極力近寄らない方が賢明です

3/16 21:15

必死に登ってたら何時の間にやら到着

3/16 21:16

良く歩いた、俺

3/16 21:17

槍様もバッチリ。今年は登ってみたいな

3/16 21:18

奥穂方面。ここも今年は行ってみたい

3/16 21:19

やっぱりボッチの俺は自画撮り

3/16 21:20

と、思ったら後ろから来てた人が撮ってくれた。ありがとうございました

3/16 21:22

最後は急です

3/16 22:18

ピラミッドまで引き返す。さらば冬の西穂高、また来年必ず来ます

3/16 22:51

ここまで来れば一安心

3/17 0:18

I LOVE 西穂高

撮影機器：

FinePix XP50 FUJIFILM

感想

nagisuke

今年の冬季登山の集大成として、単独での西穂高に挑戦。本来は土日で行くつもりでしたが日曜の天気が微妙なので月曜に休みを貰って日月で登ってきました。ちょうど冬山を始めたのが、独標までのルートにグループで行くものだったのでそこを1人で歩くのは少し感慨深いものがありました。

ルート云々はいくらでも解説がネット上にあると思うので割愛
・今回試験的にダブルアックスにしてみたけど、急斜面を登る際などにかなり楽だった。単独中心の自分は安全確保の意味でも積極的に使っていく方が良さそう
・今回は無事行けたけど次もそうである保障は無いし、ゆめ奢る事無かれ、と自分を戒める
・まぁとりあえずこれで、また次のステップへと踏み出していけると思うのでまた研鑽していきたい
・SATUGAIせよ！！