【日本百名山】武尊山【残雪期】 〜川場スキー場からピストン〜

2022年04月17日(日) [日帰り]

• GPS: 05:29
• 距離: 4.9km
• 登り: 535m
• 下り: 516m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:58
• 休憩: 0:23
• 合計: 5:21

9:14 川場スキー場ゲレンデトップ
9:46 9:51 剣ヶ峰山
12:17 12:34 武尊山
14:07 14:07 剣ヶ峰山
14:31 14:32 川場スキー場ゲレンデトップ
14:35 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

＜駐車場＞
◆川場スキー場立体駐車場
・シーズン中は土日1000円ですが、この時期は無料のようです。
・24時間利用可能です。
・携帯は問題なく使用できます。

コース状況／危険箇所等

・この日は気温が高く、雪が溶けて歩きにくかったです・
・融雪が進んでいます。剣ヶ峰山付近は地面が剥き出しの箇所が多く、アイゼン引っ掛け注意です。
・武尊山の山頂手前でヤバ目なトラバースがありますが、少し迂回すれば安全に通過できます（下りはこちらを通りました）
・ストックで歩き通す人もいますが、急登が多いので個人的にはピッケル必携です。

その他周辺情報

＜日帰り温泉＞
◆かわば田園温泉　楽々の湯　2時間800円（JAF割引700円）
・余り特徴のないアルカリ泉ですが、サラサラして気持ちが良い温泉です。
・こじんまりしていますが、施設が新しく、清潔感があります。

写真

4/17 15:19

立体駐車場からエレベーターで7Fの登山カウンターへ。登山計画書（川場スキー場専用）の記載とココヘリの予約（QRコードからスマホで予約）をしてからチケットカウンターに並びます。
（ココヘリ自前の人はレンタル不要）
なお、登山計画書はダウンロードできるので、事前に記載しておくのがお勧め

4/17 15:19

登山カウンターの隣がリフトのチケット売場。リフト代（2500円）とココヘリレンタル代（1100円）を払います。
画像は下山時のものですが、朝はかなりの行列なので、並び直しにならないよう注意。
なお、リフト代はICカードのデポジット込みなので、下山時に500円返金されます

4/17 8:21

手続きを終えてゲレンデへ。正面に見える建物は8Fです。ここからリフトを2本乗り継いでいきます。

4/17 8:22

最初に乗るリフトは左。この日（この時期？）は左しか動いていません

4/17 8:47

2本目も左に乗ってゲレンデトップへ到着。

4/17 8:48

目の前のは剣ヶ峰山。山頂付近は山肌が剥き出しです。

4/17 9:15

この日は快晴ですが、気温が高くて暑いです。雪もズルズル滑ります。

4/17 9:51

剣ヶ峰山の山頂に到着。途中で脚に違和感が出て、ペースが上がりません…。

4/17 9:51

ゆっくり歩けば大丈夫な感じですが、近いほずの武尊山がまだまだ遠くに見えます。。。

4/17 10:40

途中、剣ヶ峰山を振り返り。改めて見ても尖がった山です。

4/17 11:19

武尊山までもう少し。最後の急登がキツイ…。

4/17 12:17

武尊山の山頂に到着。スタートから2時間30分近くかかりました。

4/17 11:40

山頂は20人くらいでした。360度展望なのでどこからでも景色が楽しめます。

4/17 11:39

谷川岳の方面。馬蹄型縦走キツかったなあ…。

4/17 11:40

拡大するとなかなかの迫力。苦労して登って来た甲斐がありました。

4/17 11:38

北の方角。巻機山が見えるらしいです。

4/17 11:38

中ノ岳や家串山の方面。本当は（残雪期しか行けない）中ノ岳に行くつもりで「わかん」も用意したのですが、当然見送り。

4/17 11:38

せめて日本武尊像まででも行こうかと思ったけど、脚が回復しないのでパス。大人しく引き返します。

4/17 11:38

再び剣ヶ峰山の方面。またあの尖端を超えるのか…。

4/17 14:31

帰りは2時間ほどでリフトに到着。行きも帰りもアップダウンが多いので、距離の割に疲れるコースでした。

4/17 14:50

下りのリフトは15時45分が最終なので注意。
下山後は7Fのチケットカウンターでリフト券（ICカード）とココヘリを返却して終了です。

撮影機器：

iPhone 12 Pro Max 512GB SIMフリー Apple

感想

SHAKATAK

武尊山は無雪期に登ったことはありましたが、山頂が360度展望なので積雪期にも登ってみたいと思ってました。
スキー場から武尊山だと少し距離が短いので、当初はその先の中ノ岳まで計画しました。中ノ岳は山頂付近に登山道がなく、積雪期しかアクセスできないので、行く機会も限られる山です。
残念ながらスタートして早々に脚に違和感が出て中ノ岳は断念しましたが、融雪が進んでいるので、行かなくて正解だったかもしれません。（中ノ岳方面に行っている人は誰もいませんでした）
この日は快晴で、山頂からの景色は素晴らしかったですが、雪が溶けて歩きにくかったので、もう少し早い時期に行けると良かったです。