記録ID: 4185066
全員に公開
山滑走
谷川・武尊
日程 | 2022年04月17日(日) [日帰り] |
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メンバー | |
天候 | 晴れ |
アクセス |
利用交通機関
宝川温泉手前の左側枝道ゲート付近。
車・バイク
宝川温泉奥の駐車場はまだ雪で塞いでます。
経路を調べる(Google Transit)
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地図/標高グラフ


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コースタイム [注]
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
コース状況/ 危険箇所等 | トンネルから先はスキー可。 手前は部分的に積雪なし。 |
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その他周辺情報 | 水上から車で5分。 鈴森の湯 |
過去天気図(気象庁) |
2022年04月の天気図 [pdf] |
装備
個人装備 | 長袖シャツ 長袖インナー タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 防寒着 雨具 ゲイター ネックウォーマー バラクラバ 毛帽子 着替え ブーツ ザック 地図(地形図) コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 ガムテープ 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ ビンディング スキー板 シール |
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写真
感想/記録
by ganbaruken
昨年から滑りたいコースだったがようやく滑走した、行き帰りの林道の長さと帰りの登り返しが難点ではあるが、この時期でもデブリがほとんどなく滑りごたえのあるコースで結構お勧めだ。
前日に宝川温泉手前、川に降りる道路のゲート前拡幅部に車中泊する。宝川温泉入り口先、そして直前でも停めることはできたが、泥濘んでいるので、前述の場所に戻って停車する。
長丁場なので明るくなり次第早めに出発したかったが、準備にて間取り少しばかり遅れた。最初の長い(約7km)林道はトンネルまでは雪が少なくスキーは使えないが、結局林道の終わりまではシートラ。林道から離れ布引尾根への取り付きでスキーを装着する。最初は尾根がはっきりしないが次第に急坂となり尾根筋がはっきりとすると樹林がなくなり滑走にうってつけのホワイトバーンが最初のピークまで続く。2つめのピークんを巻いたところでナル水沢に向けてシールのまま滑走する。上部は若干樹木がうるさいが(この時間に帰りのスキー登山者とすれ違う。えらい早い出発なのか)、しばらく行くと滑走バーンが沢底まで続き快適な滑走を楽しめる。そこからは雪で埋め尽くされたナル水沢をひたすら大烏帽子山のコルを目指して登る。シールのグリップが良く効き、コルまで快調に登りきる。コルにザックをデポし、大烏帽子岳もスキーで登り、下りは滑走を楽しむ。コルからはさすがにシートラに切り替えるが、雪が結構腐ってきておりスキー靴でのグリップが効かず登りにく。ジャンクションピークから先もそんままシートラで進む。ただ踏む抜きが結構あり面倒でもスキーを装着した方がいいかと思ったが、わずかの距離だったのでそのまま朝日岳ピークまで登り切る。
さていよいよ楽しみにしていた朝日岳の滑走。最初は朝日が原の緩斜面で始まる。右岸側に行き過ぎすぎると急斜面となるので、途中で左岸側にトラバース滑走して若干なだらかな左岸側からドロップする。雪質はこの時期としはかなり状態が良く滑走後の崩れも少なく締まったバーンが続く。ナルミズ沢の出会い上部で登ってくる登山者とすれ違う。宝川からだと言うがこな遅い時間にまさか登り登山者とは。
ナル水沢の緩斜面を往路伝いにしばらく滑走したところで、布引尾根への250mの登り返し。復路は傾斜が往路より緩い北側尾根を登る。布引尾根の1600m付近のピークにて休憩、スキー滑走の準備をしていると、先程対岸尾根をトラバースしていたこの日3人目の登山者に会う。宝川から布引尾根通しに大烏帽子山往復との事で、途中私がジャンクションピークを目指している姿を遠目に眺めていたそうだ。
布引の尾根の上部は素晴らスラロームバーンである、但しすぐに樹林帯に入ってします。株の樹林帯は尾根が明確でないので迷いやすく、途中何度かGPSで確認してコースを修正しながら、林道にでる。ここから、トンネルまでは歩行ポジでスキー滑走。(歩くよりは多少早い気がする)そこから先はスキーを担いで宝川温泉まで歩く。
前日に宝川温泉手前、川に降りる道路のゲート前拡幅部に車中泊する。宝川温泉入り口先、そして直前でも停めることはできたが、泥濘んでいるので、前述の場所に戻って停車する。
長丁場なので明るくなり次第早めに出発したかったが、準備にて間取り少しばかり遅れた。最初の長い(約7km)林道はトンネルまでは雪が少なくスキーは使えないが、結局林道の終わりまではシートラ。林道から離れ布引尾根への取り付きでスキーを装着する。最初は尾根がはっきりしないが次第に急坂となり尾根筋がはっきりとすると樹林がなくなり滑走にうってつけのホワイトバーンが最初のピークまで続く。2つめのピークんを巻いたところでナル水沢に向けてシールのまま滑走する。上部は若干樹木がうるさいが(この時間に帰りのスキー登山者とすれ違う。えらい早い出発なのか)、しばらく行くと滑走バーンが沢底まで続き快適な滑走を楽しめる。そこからは雪で埋め尽くされたナル水沢をひたすら大烏帽子山のコルを目指して登る。シールのグリップが良く効き、コルまで快調に登りきる。コルにザックをデポし、大烏帽子岳もスキーで登り、下りは滑走を楽しむ。コルからはさすがにシートラに切り替えるが、雪が結構腐ってきておりスキー靴でのグリップが効かず登りにく。ジャンクションピークから先もそんままシートラで進む。ただ踏む抜きが結構あり面倒でもスキーを装着した方がいいかと思ったが、わずかの距離だったのでそのまま朝日岳ピークまで登り切る。
さていよいよ楽しみにしていた朝日岳の滑走。最初は朝日が原の緩斜面で始まる。右岸側に行き過ぎすぎると急斜面となるので、途中で左岸側にトラバース滑走して若干なだらかな左岸側からドロップする。雪質はこの時期としはかなり状態が良く滑走後の崩れも少なく締まったバーンが続く。ナルミズ沢の出会い上部で登ってくる登山者とすれ違う。宝川からだと言うがこな遅い時間にまさか登り登山者とは。
ナル水沢の緩斜面を往路伝いにしばらく滑走したところで、布引尾根への250mの登り返し。復路は傾斜が往路より緩い北側尾根を登る。布引尾根の1600m付近のピークにて休憩、スキー滑走の準備をしていると、先程対岸尾根をトラバースしていたこの日3人目の登山者に会う。宝川から布引尾根通しに大烏帽子山往復との事で、途中私がジャンクションピークを目指している姿を遠目に眺めていたそうだ。
布引の尾根の上部は素晴らスラロームバーンである、但しすぐに樹林帯に入ってします。株の樹林帯は尾根が明確でないので迷いやすく、途中何度かGPSで確認してコースを修正しながら、林道にでる。ここから、トンネルまでは歩行ポジでスキー滑走。(歩くよりは多少早い気がする)そこから先はスキーを担いで宝川温泉まで歩く。
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コメント
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この記録に関連する登山ルート
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この記録で登った山/行った場所
- 朝日岳 (1945m)
- 大烏帽子山 (1820m)
- ジャンクションピーク (1930m)
- 朝日岳登山道入口
- 宝川温泉
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