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Yamareco

記録ID: 4192853
全員に公開
雪山ハイキング
札幌近郊

毒矢峰ー南岳(天狗小屋)

2022年04月21日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:24
距離
13.3km
登り
987m
下り
927m
歩くペース
とても速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:11
休憩
0:14
合計
4:25
8:45
89
天狗小屋
10:14
10:15
18
10:33
10:35
88
12:03
12:14
33
12:47
12:47
23
13:10
白井川
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2022年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス 自転車
6:17南郷13丁目ー7:00真駒内ー7:50定山渓車庫前ー8:34天狗小屋
コース状況/
危険箇所等
◇全行程ツボ足(12本アイゼン着用)
◇天狗小屋の橋の手前に駐車スペース3台くらい有り。
◇天狗小屋ー奥毒矢峰:二股の尾根取り付き地点から・668まで一部雪が途切れています。
◇奥毒矢峰ー南岳:右股川の渡渉はデブリの上を通過。他にもスノーブリッジはありますが、基本的に沢は開いています。安全上おすすめできないルート。
◇南岳ー白井川:雪は繋がっています。白井川の橋の付近だけ途切れています。この橋の付近も駐車スペース数台程度あり。
その他周辺情報 ◇車道は元山地区へダンプカーの往来が多いので、自転車や徒歩での移動は注意が必要。
定山渓地区にデポしていていたチャリで10kmの移動。
定天がカッコいい!
2022年04月21日 08:17撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5
4/21 8:17
定山渓地区にデポしていていたチャリで10kmの移動。
定天がカッコいい!
天狗小屋の橋の手前にチャリデポ。
2022年04月21日 08:34撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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4/21 8:34
天狗小屋の橋の手前にチャリデポ。
夏も冬もここに来るのは初めて。
2022年04月21日 08:35撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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4/21 8:35
夏も冬もここに来るのは初めて。
晴れの日はゴキゲン。
2022年04月21日 08:46撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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4/21 8:46
晴れの日はゴキゲン。
春の訪れ。
2022年04月21日 09:00撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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4/21 9:00
春の訪れ。
こっちにも。
2022年04月21日 09:02撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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4/21 9:02
こっちにも。
左股川に架かる橋を渡って左の点線道へ。
2022年04月21日 09:03撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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4/21 9:03
左股川に架かる橋を渡って左の点線道へ。
尾根の末端にピンクテープが多数。
南斜面なのでやはり雪は途切れ途切れ。
2022年04月21日 09:05撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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4/21 9:05
尾根の末端にピンクテープが多数。
南斜面なのでやはり雪は途切れ途切れ。
毒矢峰って積雪期にしか登れないと思っていたけれど、尾根は明瞭だし、このくらいの藪漕ぎなら無雪期でも登れるんじゃないかしら?
2022年04月21日 09:31撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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4/21 9:31
毒矢峰って積雪期にしか登れないと思っていたけれど、尾根は明瞭だし、このくらいの藪漕ぎなら無雪期でも登れるんじゃないかしら?
毒矢峰に到着。取り付き地点から・668までは結構な急登だし、その後も終始登りなので楽ではない。天狗小屋から今日は短いものの、1時間半くらいかかりました。
2022年04月21日 10:13撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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4/21 10:13
毒矢峰に到着。取り付き地点から・668までは結構な急登だし、その後も終始登りなので楽ではない。天狗小屋から今日は短いものの、1時間半くらいかかりました。
青い山頂標識と短歌はヒクタ峰にもあったっけ。
僕らの世代の人が成せる技ではない。
2022年04月21日 10:14撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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4/21 10:14
青い山頂標識と短歌はヒクタ峰にもあったっけ。
僕らの世代の人が成せる技ではない。
次いで奥毒矢(・909)へ。そこまで行かなくても、ちょっと下りた辺りから余市岳方向の眺めが良いのでぜひ。
2022年04月21日 10:21撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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4/21 10:21
次いで奥毒矢(・909)へ。そこまで行かなくても、ちょっと下りた辺りから余市岳方向の眺めが良いのでぜひ。
奥毒矢から先へ行くと・932付近で夏道に合流できるようです。
2022年04月21日 10:33撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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4/21 10:33
奥毒矢から先へ行くと・932付近で夏道に合流できるようです。
当初の計画では天狗小屋へいったん下りてから南岳に登る予定でしたが、やはり面倒くさくなっちゃって。右股川へ下りる尾根を下ります。右股川を渡渉できれば・873を経由して南岳に登れるという見立て。ダメでも川沿いに点線道に合流できるだろうと。
2022年04月21日 10:43撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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4/21 10:43
当初の計画では天狗小屋へいったん下りてから南岳に登る予定でしたが、やはり面倒くさくなっちゃって。右股川へ下りる尾根を下ります。右股川を渡渉できれば・873を経由して南岳に登れるという見立て。ダメでも川沿いに点線道に合流できるだろうと。
右股川まではすんなり下りれました。沢は開いていますが、スノーブリッジが無くても渡れそうな感じ。登ろうとしている尾根付近が雪崩れています。
2022年04月21日 11:08撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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4/21 11:08
右股川まではすんなり下りれました。沢は開いていますが、スノーブリッジが無くても渡れそうな感じ。登ろうとしている尾根付近が雪崩れています。
デブリが沢を塞いでいたので、その上を通過して渡渉。目標の尾根へ。一部はへつりながら。
2022年04月21日 11:10撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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4/21 11:10
デブリが沢を塞いでいたので、その上を通過して渡渉。目標の尾根へ。一部はへつりながら。
尾根の取り付きから数十m区間は藪漕ぎなので反対斜面を登るものの、こちらもいつ雪崩れるか分からない状況。藪漕ぎしないで雪上を歩く時は、最大心拍数で走って登りました。だって怖いんだもん。
2022年04月21日 11:11撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4/21 11:11
尾根の取り付きから数十m区間は藪漕ぎなので反対斜面を登るものの、こちらもいつ雪崩れるか分からない状況。藪漕ぎしないで雪上を歩く時は、最大心拍数で走って登りました。だって怖いんだもん。
登り切った辺りから見上げる余市岳。ここまで来れば南岳まで楽勝モード。
2022年04月21日 11:20撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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4/21 11:20
登り切った辺りから見上げる余市岳。ここまで来れば南岳まで楽勝モード。
・873付近から見る毒矢峰とその奥にヒクタと定天。
2022年04月21日 11:45撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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4/21 11:45
・873付近から見る毒矢峰とその奥にヒクタと定天。
南岳の標識が見つからなくてちょっと彷徨いました。
先週登り損ねた・1261や・1380へ続く稜線。
手前の・1134はZ字を描くようなルートで登るのでしょうか?
2022年04月21日 12:03撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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4/21 12:03
南岳の標識が見つからなくてちょっと彷徨いました。
先週登り損ねた・1261や・1380へ続く稜線。
手前の・1134はZ字を描くようなルートで登るのでしょうか?
南岳の山頂標識を発見。
ちょっぴり嬉しい。
2022年04月21日 12:09撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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4/21 12:09
南岳の山頂標識を発見。
ちょっぴり嬉しい。
だってこんなに高い場所にあるんだもの。
2022年04月21日 12:07撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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4/21 12:07
だってこんなに高い場所にあるんだもの。
今回もこれがおやつ。
ホント、男ってワンパターンなんですよね。
2022年04月21日 12:10撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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4/21 12:10
今回もこれがおやつ。
ホント、男ってワンパターンなんですよね。
山鳥峰の手前(南岳寄り)から見る余市岳。
2022年04月21日 12:37撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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4/21 12:37
山鳥峰の手前(南岳寄り)から見る余市岳。
△879.5は山鳥峰と呼ばれる札幌150峰。
夏山ガイドの地図にも記載されているので、昔から著名な場所なんですね。まだまだ知らないことがたくさんあります。
2022年04月21日 12:44撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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4/21 12:44
△879.5は山鳥峰と呼ばれる札幌150峰。
夏山ガイドの地図にも記載されているので、昔から著名な場所なんですね。まだまだ知らないことがたくさんあります。
山鳥峰から下る尾根はほとんど雪が繋がっています。
来シーズンはここを登って余市岳に登ろう。
2022年04月21日 12:56撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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4/21 12:56
山鳥峰から下る尾根はほとんど雪が繋がっています。
来シーズンはここを登って余市岳に登ろう。
最後は沢地形を下って白井川に到着。
2022年04月21日 13:08撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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4/21 13:08
最後は沢地形を下って白井川に到着。
橋を渡ったところで武装解除。
乾燥しなさい。
2022年04月21日 13:12撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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4/21 13:12
橋を渡ったところで武装解除。
乾燥しなさい。
自転車デポ地点まで2kmくらい歩きます。
2022年04月21日 13:21撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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4/21 13:21
自転車デポ地点まで2kmくらい歩きます。
チャリ回収。朝は停まっていなかった車が2台。登山者でしょうか?
2022年04月21日 13:39撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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4/21 13:39
チャリ回収。朝は停まっていなかった車が2台。登山者でしょうか?
今回も定山渓にチャリをデポ。
バスの待ち時間にかつ丼タイム。
割箸は付いていたけど、傾いてちょっとこぼれちゃって、、、
2022年04月21日 14:20撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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4/21 14:20
今回も定山渓にチャリをデポ。
バスの待ち時間にかつ丼タイム。
割箸は付いていたけど、傾いてちょっとこぼれちゃって、、、
最近、週に2回ペースで真駒内駅を利用中。
2022年04月21日 15:19撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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4/21 15:19
最近、週に2回ペースで真駒内駅を利用中。
撮影機器:

感想

平日休み。今日も空は晴れ渡っています。風は強いけれど、森林限界を超えなければ態勢に影響はないでしょう。

実のところ、下山後に胡桃沢もやろうと思ってたんですが、そうすると小柳を残しちゃうから次回にしようって。

さて、毒矢峰と南岳は冬に登りたい札幌50峰。市内からバスで登山口まで行くのが困難なので今まで先送りしてきた経緯がありましてね。

今日は定山渓市街地から自転車で移動して元山地区への距離感を感じたり、南岳へのルートを確認するなど、来シーズンに向けた偵察山行みたいな位置付けです。

1月につげ山に登った際、途中で通過した発寒嶺が札幌150峰だと知ってから、なんとなく意識し始めた札幌150峰完登の目標。やりたいと思ったことはすぐに行動に移すタイプの私なので、そこから展開を早く現在85まで至っております。でも、子供の頃から30歳くらいまではグズでノロマだったし、今でも性格はおっとりなんですよ。だからこそ短い人生を充実感で満たすためには、「すぐに行動する」は必須事項だと強く意識しています。

さて、雪が解けて完全に消化試合の様相を呈しているんですが、ここで止めるわけにはいきません。コツコツやらなければ150峰の完登は達成できないんです。

人それぞれに家庭や仕事、経済などいろいろな事情はあると思いますが、やりきろうという明確な意志と実行力があれば優先順位を上げてなんとかやりくりするもの。ビジネスの世界になぞらえてみると、趣味であっても結局のところ目標達成のプロセスは同じなのだと思います。

完全な雪解けまで残り僅か。シーズンが終わってから後悔しないように完全燃焼したいと思います。

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