ヒカゲツツジ終盤の坪山を歩く


- GPS
- 03:24
- 距離
- 6.3km
- 登り
- 677m
- 下り
- 670m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
○ びりゅう館〜八ツ田間: 県道18号線歩き 八ツ田の橋を渡った場所に公衆トイレあり ○ 西尾根・東尾根分岐点〜西尾根ルート〜坪山: ガレ場、急坂があるが、岩団扇、ヒカゲツツジ、岩鏡の群生地を辿る尾根ルートがお薦め。 ○ 坪山〜びりゅう館: 坪山直下は急坂の下りになるが、その先は、緩やかなアップダウンの尾根道を下るルートでびりゅう館手前の樹林帯で一人静やイカリソウが出迎えてくれる。雨の後は滑りやすくなるので注意が必要。 |
その他周辺情報 | 「羽置の里・びりゅう館」 山梨県上野原市西原6931 Tel: 0554-68-2100 10時〜17時(食堂は11時〜16時) |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
|
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感想
4/23は久しぶりに週末の天気予報が晴れとなったため、急遽奥多摩の坪山に出かけてきた。
坪山は、以前から行ってみたいと思いながら、行けてなかった山で、丁度今頃は岩団扇やヒカゲツツジが見頃だとの山行報告が上がっていたため、急遽車で出かけた。
皆の考えは同じようで、朝方の八王子JCTが大渋滞となっており、通過に20分以上かかってしまった。中央道は、混んでいたものの結構流れていた。上野原ICで国道20号におり、途中から県道33号&18号で登山口になる西原のひりゅう館を目指した。びりゅう館駐車場に7:50に着いた時点で第1駐車場はほぼ満車状態だった。登山の準備をして8時に出発。県道18号を歩き、八ツ田BS傍の鶴川にかかる橋を渡って対岸に移動した。
ここから長閑な里山の登山道を歩き、花が見られる西尾根コースで坪山を目指した。西尾根コースには、岩団扇やヒカゲツツジ、岩鏡等の群生地があると聞いていた。しかし、岩団扇、ヒカゲツツジの見頃は、先週までだったようで、岩団扇は僅か2株の花を見られただけだった。ヒカゲツツジは、標高が低い尾根では散り終わっていたが、800m辺りから上ではまだ咲き残っていた。
岩鏡は、逆に早すぎたようで、蕾が多かった。こちらは、連休辺りが見頃になりそうな感じだった。ミツバツツジは、1000m以上では、まだ咲き残っていたが、殆ど葉になっていた。
坪山山頂に9:55に着いた。山頂からの眺望は素晴らしく、北には三頭山〜生籐山に至る笹尾根が延びており、更に奥には、雲取山〜飛龍山がくっきりと見えていた。また、西を望むと真っ白い雪を頂いた富士山がくっきり見えていた。南は、樹林越しになるが、権現山〜雨降山に至る尾根が見えており、山頂付近ではお弁当を広げているハイカーで賑わっていた。
今日は、下山してびりゅう館で山菜天ぷらそばを食べる予定にしていたため、10:10に下山を開始した。最初は急な下りだったが、その後は、1034m、995m、896mと幾つかの小ピークの上り下りで徐々に標高を落としていく尾根道コースで歩き易かった。
896mの小ピークから桧の植林帯と広葉樹林帯の境界を下る道となった。この樹林帯の下りで、一人静や碇草の花が見られ、癒された。
11:25にびりゅう館に下山し、びりゅう館で山菜を購入した後、お待ちかねの山菜天ぷら付き蕎麦大盛を注文した。山菜天ぷらは、山ウド、コゴミ、イタドリが入っており、しこしこした蕎麦との相性が抜群だった。
今年は、岩団扇&ヒカゲツツジの旬を逃してしまったため、来年は、もう少し早くに来てみたいと思った。
天候に恵まれ、いろいろな花を愛でることが出来、新緑の中の眺望を楽しむことが出来、更に美味しい食事を戴け、大満足の山行となった。
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