記録ID: 419840
全員に公開
雪山ハイキング
槍・穂高・乗鞍
上高地で雪上テント泊
2014年03月21日(金) 〜
2014年03月22日(土)


体力度
1
日帰りが可能
- GPS
- 04:54
- 距離
- 12.0km
- 登り
- 118m
- 下り
- 105m
コースタイム
【1日目】
09時15分:釜トンネル
10時10分:大正池
11時00分:上高地バスターミナル
11時10分:河童橋
11時20分:小梨平
【2日目】
08時00分:小梨平
08時05分:河童橋
08時20分:上高地バスターミナル
09時10分:大正池
10時15分:釜トンネル
09時15分:釜トンネル
10時10分:大正池
11時00分:上高地バスターミナル
11時10分:河童橋
11時20分:小梨平
【2日目】
08時00分:小梨平
08時05分:河童橋
08時20分:上高地バスターミナル
09時10分:大正池
10時15分:釜トンネル
天候 | 【1日目】雪(強風あり) 【2日目】快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
タクシー 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
中の湯(釜トンネル)のゲートの脇に登山ポストがあります。 トレースを外れなければ、スノーシュー、アイゼン無しでもバスターミナルまでいけます(バス通りを歩く場合)。 |
写真
釜トンネル到着。
タクシーの中ではジャンダルム縦走のビデオが流され、運転手さんもそれなりに山に詳しいのか、山談義で盛り上がりました。それと、やたら田部井さんを乗せたことを話していました。
タクシーの中ではジャンダルム縦走のビデオが流され、運転手さんもそれなりに山に詳しいのか、山談義で盛り上がりました。それと、やたら田部井さんを乗せたことを話していました。
トンネルの中は非常灯や、2箇所ほどこの写真のような明るい待避所(?)があるので、よほど暗いのが苦手じゃない限りはヘッドランプは必要ありませんが、たまに工事車両や関係車両が通るので、自分が見るための光じゃなくて、人に見てもらうための光は必要だと思い、途中からヘッドランプを点灯させました。まぁ、トンネル内に車両が入ってくると爆音がするので、端の一段高くなった所に上がれば、よほどのことがない限りは安全だと思いますが・・・。
30分以上もかかってようやくテントが出来た・・・。
テントはニーモのアンディ2(シングルウォール)。アライのエアライズ用に冬用の外張を購入していたが、設営が面倒そうなのと、もう厳冬期ってわけでも無いので簡単に設営出来るアンディにした。結局、どっちが正解だったんだろう???
テントはニーモのアンディ2(シングルウォール)。アライのエアライズ用に冬用の外張を購入していたが、設営が面倒そうなのと、もう厳冬期ってわけでも無いので簡単に設営出来るアンディにした。結局、どっちが正解だったんだろう???
じっとしていると寒いので、持ってきたものを着こむ・・・。それにしても、ブルーのダウンパンツと緑のダウンジャケット、極めつけの赤いシュラフ・・・ってどんな色の組み合わせだ・・・。
増税前の駆け込みのため今週は地獄の忙しさで、睡眠時間をあまり取れなかったせいか、シュラフに潜り込んだらウトウトと寝てしまった・・・。トイレに行きたく目が覚める。外はまだ吹雪いている。わりとトイレに近い所にテントを張ったけど、トイレにたどり着くのは大変だった。
増税前の駆け込みのため今週は地獄の忙しさで、睡眠時間をあまり取れなかったせいか、シュラフに潜り込んだらウトウトと寝てしまった・・・。トイレに行きたく目が覚める。外はまだ吹雪いている。わりとトイレに近い所にテントを張ったけど、トイレにたどり着くのは大変だった。
夕食はいつもの豚キムチうどん・・・。
夕食後は早々に就寝の準備・・・。水筒にお湯を入れて湯たんぽ代わりする。これだけで快適度は飛躍的に上がる。ホカロンも持ってきたハズだが見当たらず・・・。
夕食後は早々に就寝の準備・・・。水筒にお湯を入れて湯たんぽ代わりする。これだけで快適度は飛躍的に上がる。ホカロンも持ってきたハズだが見当たらず・・・。
【ここから2日目】
前日は21時頃には寝てしまい、夜中に1度目が覚めたきり朝までグッスリだった・・・。
何となく外が明るくなったので目を覚ます(5時30分)・・・。テント内は約マイナス6度・・・。外はマイナス10度くらいだろうか?
前日は21時頃には寝てしまい、夜中に1度目が覚めたきり朝までグッスリだった・・・。
何となく外が明るくなったので目を覚ます(5時30分)・・・。テント内は約マイナス6度・・・。外はマイナス10度くらいだろうか?
30分ほどシュラフの中でモゾモゾして起床(6時00分)・・・。
折りたたみ水筒に入れておいた水は少しシャリシャリしているが凍らずにすんだ。念の為にザックに入れて置いたのが正解だった。普通に置いていたら間違いなく凍っていただろう。
折りたたみ水筒に入れておいた水は少しシャリシャリしているが凍らずにすんだ。念の為にザックに入れて置いたのが正解だった。普通に置いていたら間違いなく凍っていただろう。
竹ペグを掘り出す・・・。昨日の強風の中、これでもかっ! ってほど踏み固めていたので掘り出すのに一苦労する・・・。いくら残置しやすいような素材だからと言って簡単に諦めるつもりは無い。残置するときは命に関わるような時だろう・・・。
30分以上掛かってテントの撤収完了・・・。ペグ用の穴を結構深くほっていたので、軽く整地をしてスノーシューを装着して小梨平を後にする。
30分以上掛かってテントの撤収完了・・・。ペグ用の穴を結構深くほっていたので、軽く整地をしてスノーシューを装着して小梨平を後にする。
大正池からの穂高っ!
西穂から焼岳の稜線上に不穏なガスが・・・。
しばらくブラブラして、大正池ホテルの前でスノーシューを外す。それと、思っていたより早く釜トンネルに戻れそうなのでタクシーを予約しておく。バスで戻るかタクシーで戻るかは釜トンネルの到着時間次第で決定することにしていた。ちなみにここから釜トンネル出口の中の湯バス停までは約1時間。次のバスの時間は11時15分このままじゃ、バス停で1時間待ちになるので、タクシーに決定・・・。
西穂から焼岳の稜線上に不穏なガスが・・・。
しばらくブラブラして、大正池ホテルの前でスノーシューを外す。それと、思っていたより早く釜トンネルに戻れそうなのでタクシーを予約しておく。バスで戻るかタクシーで戻るかは釜トンネルの到着時間次第で決定することにしていた。ちなみにここから釜トンネル出口の中の湯バス停までは約1時間。次のバスの時間は11時15分このままじゃ、バス停で1時間待ちになるので、タクシーに決定・・・。
大正池を後にする。穂高もしばしのお別れ〜・・・。
ここから釜トンネル出口まで100人以上の人とすれ違う。やはりスノーシューツアーや雪上ハイキングツアーのような団体さんが多い。この天気と新雪で最高のツアーになったんじゃないかな。
ここから釜トンネル出口まで100人以上の人とすれ違う。やはりスノーシューツアーや雪上ハイキングツアーのような団体さんが多い。この天気と新雪で最高のツアーになったんじゃないかな。
感想
上高地には2012年は5回、2013年は6回と結構なペースで通っているけど、冬の上高地はまだ行ったことはありませんでした。一度は行ってみたいと思いつつ、それなりの装備も必要になるため、数年前からコツコツと買い揃え、やっと行けると思った矢先に2月の大雪が重なってしまい、結局は初春と言ってもいいようなこの時期にやっと行けました。詳細は本文を読んで頂くとして、1日目は厳冬期とまではいかないにしても、それなりの吹雪の中の上高地となり、それとはうって変わって2日目のドピーカンな上高地と、一度で2つの季節を楽しんできました。
完全版はコチラです → http://od-doors.jp/kamikouchi-4-2002/
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