JR湖西線の比叡山坂本駅から出発し県道316号線(比叡山線)を進んで、日吉大社の二の鳥居に差し掛かり、背後にこれから向かう「攝社 牛尾神社 三宮神社」も見えてきました。
5
4/23 8:45
JR湖西線の比叡山坂本駅から出発し県道316号線(比叡山線)を進んで、日吉大社の二の鳥居に差し掛かり、背後にこれから向かう「攝社 牛尾神社 三宮神社」も見えてきました。
ここから日吉大社東本宮へ向かうコースに入ります。
0
4/23 8:51
ここから日吉大社東本宮へ向かうコースに入ります。
参道に入って間もなく、東本宮楼門が正面に見えてきました。
1
4/23 8:52
参道に入って間もなく、東本宮楼門が正面に見えてきました。
東本宮楼門前を左折して間もなく「三宮・牛尾宮参拝道入口」に到着しました。段差があって、かなり長い石段が続いております(^^;
1
4/23 8:54
東本宮楼門前を左折して間もなく「三宮・牛尾宮参拝道入口」に到着しました。段差があって、かなり長い石段が続いております(^^;
急な石段を登り切ると、その先には激登りといえるくらいのつづら折りの連続です。車で登るのも大変なくらいの坂です(^^;
0
4/23 9:01
急な石段を登り切ると、その先には激登りといえるくらいのつづら折りの連続です。車で登るのも大変なくらいの坂です(^^;
日吉大社摂社の牛尾宮、三宮宮の境内へ向かう最後の石段に差し掛かり、正面に左が三宮宮、右が牛尾宮が見えてきました!
立派な懸造です。両摂社共に重要文化財に指定されております。
8
4/23 9:11
日吉大社摂社の牛尾宮、三宮宮の境内へ向かう最後の石段に差し掛かり、正面に左が三宮宮、右が牛尾宮が見えてきました!
立派な懸造です。両摂社共に重要文化財に指定されております。
摂社前から望む琵琶湖方面です。
琵琶湖の対岸奥には近江富士も見えました。
2
4/23 9:11
摂社前から望む琵琶湖方面です。
琵琶湖の対岸奥には近江富士も見えました。
三宮宮と牛尾宮の間を進むと注連縄が巻かれた巨石がありました。「金大巌」と呼ばれ、日吉大社の始まりとされる御神石だそうです。牛尾宮の裏に回り込む感じで登山道に入ります。
5
4/23 9:12
三宮宮と牛尾宮の間を進むと注連縄が巻かれた巨石がありました。「金大巌」と呼ばれ、日吉大社の始まりとされる御神石だそうです。牛尾宮の裏に回り込む感じで登山道に入ります。
三宮宮と牛尾宮の裏まで登ると、空気が霞んで少々残念ですが琵琶湖が一望できます。
もうこの時点で汗びっしょりでございます(^^;
2
4/23 9:14
三宮宮と牛尾宮の裏まで登ると、空気が霞んで少々残念ですが琵琶湖が一望できます。
もうこの時点で汗びっしょりでございます(^^;
登山道を更に進んで八王子山山頂に到着しました。山頂にはロープで囲われ進入禁止の神域とされる場所がありました。
3
4/23 9:16
登山道を更に進んで八王子山山頂に到着しました。山頂にはロープで囲われ進入禁止の神域とされる場所がありました。
八王子山山頂から先に進もうとしたとき、何やらカサカサと音が・・・
その方向に目をやると、落ち葉を沢山加えたリスに出会った。
巣作りの真っ最中のようです(^.^)
2
4/23 9:17
八王子山山頂から先に進もうとしたとき、何やらカサカサと音が・・・
その方向に目をやると、落ち葉を沢山加えたリスに出会った。
巣作りの真っ最中のようです(^.^)
八王子山山頂からはゆったりと下るようなコースがしばらく続き、再び登りに差し掛かりました。
2
4/23 9:30
八王子山山頂からはゆったりと下るようなコースがしばらく続き、再び登りに差し掛かりました。
ここから三石岳へ向かう取り付きです。
ここから先は激登りです!
かなりの急勾配でコースも細いので大変でした(^^;
1
4/23 9:51
ここから三石岳へ向かう取り付きです。
ここから先は激登りです!
かなりの急勾配でコースも細いので大変でした(^^;
息も絶え絶えにようやく三石岳山頂675.6mに到着しました。
ここで最初の水分補給です(^^;
3
4/23 9:58
息も絶え絶えにようやく三石岳山頂675.6mに到着しました。
ここで最初の水分補給です(^^;
三石岳山頂675.7mの三等三角点にて記念撮影📷
3
4/23 9:58
三石岳山頂675.7mの三等三角点にて記念撮影📷
日本生命慰霊宝塔前を通過
春なのに紅葉のような雰囲気がして不思議な感覚でした。
1
4/23 10:25
日本生命慰霊宝塔前を通過
春なのに紅葉のような雰囲気がして不思議な感覚でした。
恵心院(比叡山延暦寺)に立ち寄ってみます。案内板に「 恵心僧都の旧跡で、藤原兼家が元三慈恵大師のために建立した寺です」だそうです。
それにしても比叡山延暦寺の境内って「ここまで広がっているのか?!と驚いた次第
4
4/23 10:30
恵心院(比叡山延暦寺)に立ち寄ってみます。案内板に「 恵心僧都の旧跡で、藤原兼家が元三慈恵大師のために建立した寺です」だそうです。
それにしても比叡山延暦寺の境内って「ここまで広がっているのか?!と驚いた次第
元三大師堂まで下ってきました。
元三大師は良源(912〜985年)と言い、平安時代の天台宗の僧侶で、比叡山延暦寺の中興の祖です。
2
4/23 10:37
元三大師堂まで下ってきました。
元三大師は良源(912〜985年)と言い、平安時代の天台宗の僧侶で、比叡山延暦寺の中興の祖です。
元三大師が観音菩薩様の百枚の偈文(げもん)から引いた一枚に進むべき道を読み取ったことがおみくじの原型になった言われています。三大師堂の前にある2本の角が生えている「角大師」の碑がありました。「角大師」は魔除けとして、門口にはったり、害虫除けに竹などに挟んで田のあぜなどに立てたりされているそうです。
1
4/23 10:37
元三大師が観音菩薩様の百枚の偈文(げもん)から引いた一枚に進むべき道を読み取ったことがおみくじの原型になった言われています。三大師堂の前にある2本の角が生えている「角大師」の碑がありました。「角大師」は魔除けとして、門口にはったり、害虫除けに竹などに挟んで田のあぜなどに立てたりされているそうです。
更に進むと「横川中堂」に差し掛かりました。比叡山延暦寺の横川境内の中心となる大堂で、848年に根本観音堂として創建され信長の焼討ちや雷火などで焼失しましたが、昭和46年に再建されました。山に馴染む美しい懸造りが印象的でした。
2
4/23 10:41
更に進むと「横川中堂」に差し掛かりました。比叡山延暦寺の横川境内の中心となる大堂で、848年に根本観音堂として創建され信長の焼討ちや雷火などで焼失しましたが、昭和46年に再建されました。山に馴染む美しい懸造りが印象的でした。
比叡山延暦寺横川の入口付近です。新緑と道路際を覆う苔の緑が美しかったです(^.^)
0
4/23 10:44
比叡山延暦寺横川の入口付近です。新緑と道路際を覆う苔の緑が美しかったです(^.^)
比叡山延暦寺横川境内の入口を出ました。
0
4/23 10:45
比叡山延暦寺横川境内の入口を出ました。
横川境内前の駐車場脇から東海自然歩道へ入ります。
0
4/23 10:46
横川境内前の駐車場脇から東海自然歩道へ入ります。
東海自然歩道に入って、緩い勾配の登りや下りを20分ほど進んで横高山山頂へ向かう取り付きに到着しました。ここから京都一周トレイルとなりますが、ここがまた激登りです!
1
4/23 11:06
東海自然歩道に入って、緩い勾配の登りや下りを20分ほど進んで横高山山頂へ向かう取り付きに到着しました。ここから京都一周トレイルとなりますが、ここがまた激登りです!
7分ほどの格闘の末、横高山767mに到着しました(^^;
2
4/23 11:13
7分ほどの格闘の末、横高山767mに到着しました(^^;
横高山山頂767mにて記念撮影
ここでおにぎり🍙&行動食&水分補給でひと休みします。
2
4/23 11:14
横高山山頂767mにて記念撮影
ここでおにぎり🍙&行動食&水分補給でひと休みします。
横高山山頂から徐々に標高を上げ、水井山山頂への取り付きまで来ました。この登りもきつかった〜(^^;
2
4/23 11:39
横高山山頂から徐々に標高を上げ、水井山山頂への取り付きまで来ました。この登りもきつかった〜(^^;
水井山山頂手前までようやく登り切りました。
アセビの花が満開でした(^^♪
3
4/23 11:43
水井山山頂手前までようやく登り切りました。
アセビの花が満開でした(^^♪
未遂山山頂794mにて記念撮影📷
3
4/23 11:44
未遂山山頂794mにて記念撮影📷
仰木峠573mまで下ってきました。
0
4/23 12:07
仰木峠573mまで下ってきました。
かなりの急勾配の下りが続きます。
京都一周トレイルでもあるので、かなり強烈な踏み跡があり、大原まで下ります。
1
4/23 12:21
かなりの急勾配の下りが続きます。
京都一周トレイルでもあるので、かなり強烈な踏み跡があり、大原まで下ります。
高野川の支流の沢沿いに入りました。
この沢の水を携帯しておいた浄水器「Platypus クイックドローマイクロフィルター」の容器(リザーバー)に入れておきます。
0
4/23 12:28
高野川の支流の沢沿いに入りました。
この沢の水を携帯しておいた浄水器「Platypus クイックドローマイクロフィルター」の容器(リザーバー)に入れておきます。
へぇ〜、このコースは旧若狭街道、通称「鯖街道」だったんだ!
0
4/23 12:36
へぇ〜、このコースは旧若狭街道、通称「鯖街道」だったんだ!
京都一周トレイル北山コース 22登山口まで下ってきました。
0
4/23 12:40
京都一周トレイル北山コース 22登山口まで下ってきました。
大原戸寺町の「戸寺ふれあい公園」でひと休みです。
リュックに入れて持ち歩いていた水も消費してしまったため、ここでリザーバーに汲んでおいた沢の水をいただきます(^.^)
始めて使いましたが、これは本当に利用価値ありです(^^)/
4
4/23 12:48
大原戸寺町の「戸寺ふれあい公園」でひと休みです。
リュックに入れて持ち歩いていた水も消費してしまったため、ここでリザーバーに汲んでおいた沢の水をいただきます(^.^)
始めて使いましたが、これは本当に利用価値ありです(^^)/
「戸寺ふれあい公園」で水分補給&小休憩してから最後の山である瓢箪崩山を目指します。
遠くから山容を見上げながら気合を入れて出発!
0
4/23 13:09
「戸寺ふれあい公園」で水分補給&小休憩してから最後の山である瓢箪崩山を目指します。
遠くから山容を見上げながら気合を入れて出発!
瓢箪崩山の登山口まで到着しました。
0
4/23 13:13
瓢箪崩山の登山口まで到着しました。
瓢箪崩山の登山口からしばらくの間、治山工事が行われておりました。
0
4/23 13:22
瓢箪崩山の登山口からしばらくの間、治山工事が行われておりました。
治山工事区域を過ぎて標高を上げ登山道に入りました。
結構野性的でいい感じです(^^)
0
4/23 13:34
治山工事区域を過ぎて標高を上げ登山道に入りました。
結構野性的でいい感じです(^^)
瓢箪崩山の取り付きに差し掛かりました。何カ所かこの様な倒木もありましたが、巻くように踏み跡がありますのでそれほど苦労しませんでした(^^;
1
4/23 13:48
瓢箪崩山の取り付きに差し掛かりました。何カ所かこの様な倒木もありましたが、巻くように踏み跡がありますのでそれほど苦労しませんでした(^^;
最後の激登り!
頑張れ俺!
3
4/23 13:54
最後の激登り!
頑張れ俺!
瓢箪崩山山頂532mに到着しました。
もう汗びっしょりです(^^;
携帯してきた浄水器がここでも活躍しました(^^)/
3
4/23 13:56
瓢箪崩山山頂532mに到着しました。
もう汗びっしょりです(^^;
携帯してきた浄水器がここでも活躍しました(^^)/
瓢箪崩山山頂532mにて記念撮影📷
1
4/23 13:56
瓢箪崩山山頂532mにて記念撮影📷
瓢箪崩山山頂の眺望はちょっぴりです・・・。
登ってきた大原方面がちょこっと・・・(^^;
0
4/23 13:56
瓢箪崩山山頂の眺望はちょっぴりです・・・。
登ってきた大原方面がちょこっと・・・(^^;
こちらは、これから下りで向かう京都市北部の左京区岩倉方面が眼下に明ます。
0
4/23 14:01
こちらは、これから下りで向かう京都市北部の左京区岩倉方面が眼下に明ます。
瓢箪崩山山頂からは全て下りとなります。
それほど急勾配ではありませんが、距離がとても長い下りとなります。
0
4/23 14:12
瓢箪崩山山頂からは全て下りとなります。
それほど急勾配ではありませんが、距離がとても長い下りとなります。
こんな倒木地帯もありましたが、京都の山の倒木にはもう慣れっこです(^^;
1
4/23 14:24
こんな倒木地帯もありましたが、京都の山の倒木にはもう慣れっこです(^^;
岩倉花園町の瓢箪崩山登山口に到着しました。
ここから住宅地を進み府道105号線(岩倉山端線)まで出ます。
0
4/23 14:42
岩倉花園町の瓢箪崩山登山口に到着しました。
ここから住宅地を進み府道105号線(岩倉山端線)まで出ます。
三宅八幡神宮に立ち寄ってみます。
0
4/23 15:02
三宅八幡神宮に立ち寄ってみます。
この神社は鳩がシンボルとなっているようです。
「神鳩」という、土製のつがいの鳩を授けてもらい、子供が無事成長した折にお礼にお返しにくるというならわしがあるようです。
2
4/23 15:02
この神社は鳩がシンボルとなっているようです。
「神鳩」という、土製のつがいの鳩を授けてもらい、子供が無事成長した折にお礼にお返しにくるというならわしがあるようです。
記念に御朱印をいただくことで立ち寄ったのですが、これがまた凝りに凝っており、何種類もの御朱印を用意しておられ、自分が選んだのがこの「虎」
手書きで15分ほどかけて描いてくれました。
描いてくださった方が気さくな方で、来年の兎のモチーフを研究中とのことで、その集めた資料まで見せていただくなど話が弾んだ次第(^.^)
3
4/23 15:24
記念に御朱印をいただくことで立ち寄ったのですが、これがまた凝りに凝っており、何種類もの御朱印を用意しておられ、自分が選んだのがこの「虎」
手書きで15分ほどかけて描いてくれました。
描いてくださった方が気さくな方で、来年の兎のモチーフを研究中とのことで、その集めた資料まで見せていただくなど話が弾んだ次第(^.^)
HPによると「八幡宮の 鳩 は 神様の使いとして大切にされてきたという言い伝えがあり、武士などに信仰されましたが、三宅八幡宮と鳩との関係がこれほど深いものとなったのはいつ頃か、又その理由など、詳細は不明です。」と書かれていました。
鳩が境内にくつろぐ様に過ごしていました。
広い境内ではありませんが、ゆっくりのんびり、庶民の憩いの場として親しまれている神社でした。
3
4/23 15:26
HPによると「八幡宮の 鳩 は 神様の使いとして大切にされてきたという言い伝えがあり、武士などに信仰されましたが、三宅八幡宮と鳩との関係がこれほど深いものとなったのはいつ頃か、又その理由など、詳細は不明です。」と書かれていました。
鳩が境内にくつろぐ様に過ごしていました。
広い境内ではありませんが、ゆっくりのんびり、庶民の憩いの場として親しまれている神社でした。
三宅八幡宮をあとにして、地下鉄烏丸線「国際会館駅」まで歩いて、今回の山行も無事に終了でございますm(__)m
3
4/23 15:43
三宅八幡宮をあとにして、地下鉄烏丸線「国際会館駅」まで歩いて、今回の山行も無事に終了でございますm(__)m
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する