八幡山(鶴翼山)、津田山(奥島山)
- GPS
- 04:02
- 距離
- 11.3km
- 登り
- 813m
- 下り
- 803m
コースタイム
- 山行
- 3:42
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 4:02
天候 | 曇一時晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2022年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
帰りは長命寺バス停より近江鉄道バス利用で大杉町八幡山ロープウェイ口で下車、少しの歩き。 ちなみに近江鉄道バスでは2021年3月より各社交通系ICカードが利用出来るようになりました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
全般的に道標等が整備されたハイキングコースで分かり易く歩き易いです。 日牟禮八幡宮〜八幡山(鶴翼山)、歩き易い、分岐多め、標識充実。 八幡山(鶴翼山)〜望西峰〜百々神社、急坂あり、分岐多め、標識充実。 百々神社〜若宮神社、舗装路。 若宮神社〜林道広場、墓地までは舗装路、そこから未舗装林道、一部コンクリート舗装あり。 林道広場〜津田山(奥島山)、倒木あり、一部急坂あり。 津田山(奥島山)〜長命寺、岩場あり、一部急坂あり、雨後は泥濘注意。 長命寺〜長命寺バス停、長い石段、舗装林道を使う場合は自動車注意。 |
その他周辺情報 | トイレは八幡公園、八幡山、百々神社、長命寺にあります。 |
写真
装備
個人装備 |
ザック 1個 ケシュア30
ヘッドランプ 1個
コンパス 1個
GPS 1個
カメラ 2個
雨具 1枚
飲料 1.5L 清涼飲料水、お茶等
ロールペーパー 適量
タオル 2枚
携帯電話 1個
サバイバルシート 1個 半身用
飴 適量
折り畳み傘 1本
手袋 1式
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感想
今月は仕事や諸々の用事で忙しく初旬に歩いて以来約3週間程山へ行けていない。
出来れば比良山系の山々へ行きたいところでしたが曇天で雨予報もあったので、なるべく好天そうな八幡山、津田山と歩く事にします。
やや早め出発で八幡堀近く日牟禮八幡宮前に7:45着、ここに車を停めます。
まずは日牟禮八幡宮に御挨拶をして神社裏手の登山口よりスタート。
最近は八幡公園から登る事が多くこちらから歩くと新しい案内板が増えていたりして新鮮味があります。
雲が多いながら薄っすらと日差しもあって登りは蒸し暑くて汗が噴き出ます。
八幡山城址駅には8時過ぎに着き、まだ時間も早いので瑞龍寺(村雲御所)へは寄らずに西の丸跡へ。
久々に来たら以前は通行止だった出丸への道が改修され手製看板まで付いており驚く、また機会があれば訪ねてみたいです。
展望は鈍い空色と黄砂の霞みで琵琶湖は見えても比良山系の山々は望めず、あと以前いた野良猫も居らず残念。
八幡山・北の丸跡(鶴翼山)でも遠くまでは見通せず、でも満足感ありで軽く水分補給を入れます。
ここからは百々神社を目指して縦走です、部分的な急坂やアップダウンが多く足元注意で進めば各所に展望台もあり愉しめます。
北の庄城跡付近からは時折り日差しも戻り登り返しも元気が出ます。
望西峰を過ぎてオオイワカガミの群落地では殆ど見頃過ぎで残念、でも明るい陽射しに包まれ嬉しくなります。
百々神社に下り予定通り津田山を目指します、暫くは舗装路歩きですが田んぼ沿いには色々な草花が咲いており足が止まってしまいます。
若宮神社では見頃なボタンザクラに迎えられ林道へ入ります、初めは舗装路ですが墓地からは未舗装の砂利道となります。
約6年前に訪れて以来なので記憶もうろ覚えです、途中ショートカット出来る様でしたが見過ごして林道をそのまま歩きます。
意外に長く感じ林道広場からは山道に入ります、ここからも以前の記憶よりは荒れている印象です。
記憶に残る大岩まで来れば少しで津田山に到着です、磐座付近で水分補給を済ませます。
そしてすぐに空奏テラスの看板を発見、立ち寄ると広くて大きな岩場から琵琶湖が一望出来て心が洗われる光景でしたね。
下りは岩場も多く足元注意です、長命寺山へは寄らず淡々と下り長命寺への舗装路に出ます。
せっかくなので長命寺に立ち寄り新緑が鮮やかな境内を軽く散策します。
下りは長い石段を下りますが疲れた足なので躓かない様に要注意、麓に下りたら長命寺バス停でゴールです。
数分後にバスも来るようで近江鉄道バスに乗って大杉町八幡山ロープウェイ口で下車、少しの歩きで八幡堀近くの駐車地まで戻りました。
花はシャガ、イワカガミ(オオイワカガミ含む、群落地は終盤)、菜の花(セイヨウアブラナ?)、ノゲシ、オニタビラコ、カタバミ、キュウリグサ、シロバナタンポポ、アメリカフウロ、ウマノアシガタ、サワオグルマ、タネツケバナの仲間、キランソウ、ニョイスミレ、タチツボスミレ、ヤマアイ、タンポポ、マムシグサの仲間などが咲いていました。
木に咲く花はモチツツジ、コバノガマズミ、桜(植栽)、モミジ(植栽)、ツクバネウツギ、ヤマツツジ、アセビ(終盤)、ヤマアイ、ツルシキミ(終盤)、ムベ、ヤブツバキ(終盤)などが見れました。
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