伯耆大山
- GPS
- 06:30
- 距離
- 5.6km
- 登り
- 934m
- 下り
- 918m
コースタイム
-13:30南光河原駐車場
天候 | 晴れ! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車場料金は1000円です。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
この週末は前日までの降雪で冬と変わらない コンディションでしたが朝方気温は低いほうで 雪も適度に締まっており歩き易かったです。 天候も良く気持ち良く登山できました。 |
写真
感想
さぁ、3月の3連休です。
今回は去年と同じく大山へ行く事にしました。
肝心の天気は金曜日までは降雪があったようですが
今日からは晴天になる様なのでウキウキ気分で出発です。
ですが、米子道に入って間もなく規制でチェーン装着を
強制されてしまいました。溝口ICまで路面状況は大した
事は無かったのですが伯耆街道から大山環状道路を上がるに
つれてチェーン無しでは走行出来ない状況でした。
3時過ぎに無事南光河原駐車場に到着し、朝まで車で寝ようかと
思ったところ毛布を忘れ夫婦で凍えそうになりながら眠りに付きました。
朝は6時頃に起きて7時に行動開始です。
はりきって登山口へ向いましたが見過ごしそうなくらいに雪が
積もっていて回り道をされる方も多いようでした。
私たちは登山口一歩目からステップを切りつつスタートです。
登山道に入ってからはトレースもあり雪も締まっていたので
5合目まではアイゼン無しで歩いて行きます。
そろそろ6合目の避難小屋が見えるかなと思ったところで
見つけた避難小屋は雪で埋もれていました。が、入り口は除雪されていて
中には入れるようです。私たちは様子を伺っただけで先へ進みます。
このあたりからは絶景を眺めつつ残りの登りを楽しみます。
木道も殆ど雪に埋もれルートは好きに取れる程で安全なところでは
少しショートカット気味に山頂を目指します。
山頂近くまで来た時に雲が掛かりガスってしまいました。
そんな中山頂小屋に着いたので少し早めの昼食を小屋で
とる事にしました。湯を沸かしている間に小屋の温度計を見ると
-7℃を指しています。体感的には-1〜2℃くらいかなと思っていたので
意外でした。でもそのお陰で雪も安定しているのだと納得でした。
食事も終わり小屋の外に出ると青空が広がっており
私達夫婦は急いで山頂へ向いました。
山頂では雪の大山で久々に見る晴天の光景が広がっています
妻は別の山かと思うほど感動したそうです。
私はというと剣ヶ峰に行きたくて仕方ありません
夏はともかく雪の剣ヶ峰への縦走は今がチャンスと思っていました。
2人で三角点がある辺まで行き私は更に縦走路を進んでみましたが
あっさり妻に止められました。
理由は自分(妻)が行くのには危ないからだそうです・・
そうこうしながらも景色を堪能しそろそろ下山します。
下山中も景色を楽しみながらなのですが
途中4合目辺りで妻にピッケルで滑落停止の練習を
してもらいました。私は後ろから見ていたのですが妻は
尻セードを4〜5m程してクルッとうつ伏せになって
ピッケルで止まります。もちろんスピードは全然出ていません。
それを何回もやりながら下っているので面白過ぎます。
私が面白がっているのに気付いたのか飽きたのか何時の間にか
練習は終了してました。
そうこうして無事下山し車に戻り方付けをした後は温泉です。
今回は登山口から徒歩でも行ける「豪円湯院」さんです。
3月末まで500円で入浴できます。
http://www.goenyuin.com/
しっかり温まってお豆腐を頂いて大満足で帰路へ着きました。
しかし、やっぱり大山は晴れた時に登りたいですね。
今度来る時も「晴れ」を狙って行きたいと思います。
#今回のGPSログはバッテリ不調の為未取得でした
#アップしているのは手動で入力していますので適当です
私は昨日同じコースで行って来ました。
山頂までガスってましたので、写真を羨ましく拝見させていただきました。
始めての大山が雪山登山になりましたが、山頂のあの絶景は夏では味わえなかっただろうと感動しきりですね
tomukoさん、はじめまして。
コメントありがとうございます!
>私は昨日同じコースで行って来ました。
23日に登られたんですね。
お会いできなくて残念です
>山頂までガスってましたので、写真を羨ましく拝見させていただきました。
あれ?23日も晴れてなかったんですかっ!?
晴れ間は月曜日くらいまで続くと思ってました・・
>始めての大山が雪山登山になりましたが、山頂のあの絶景は夏では味わえなかっただろうと感動しきりですね
そうですか、実は私も大山に始めて行った時は冬でした
四季を通して楽しめるお山ですが私は雪の大山が一番好きですね。
(登りやすいし)なかなか快晴のタイミングで登頂することが
少ないのが難しい所ですが何回かに一度でもこの様な快晴に当たると
やっぱり「もう一度行こう」となるのでそれはそれで
楽しみだったりします。ガスっててもそれなりの楽しみもありますしね
では、どこかのお山でお会いした時はヨロシクお願い致します
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