ハタチガ沢

2022年04月23日(土) [日帰り]

• GPS: 09:14
• 距離: 16.8km
• 登り: 1,330m
• 下り: 1,334m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:42
• 休憩: 0:32
• 合計: 9:14

5:40 道の駅清川
5:44 5:44 煤ヶ谷
6:00 6:00 上煤ケ谷
6:06 6:06 唐沢林道起点
6:20 6:20 土山峠
7:14 7:15 猿ヶ島(猿島)
8:56 9:26 二十女沢
13:41 13:42 物見峠
14:43 14:43 坂尻バス停
14:50 14:50 煤ヶ谷
14:54 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

4/23 5:47

古在家バイパス
まだ開通してないが入ってみた

4/23 6:20

土山峠
左に土山-高畑林道へ入る

4/23 6:26

四十八瀬川左岸尾根取付
猿軍団ギャーギャー威嚇も向かっては来ない。左岸から尾根筋への取付き経路は明瞭。

4/23 7:15

猿ヶ島山頂付近
（山頂標識なし）

4/23 7:18

右にハタチガ沢林道へ降る

4/23 7:38

ハタチガ沢林道が見えた。左側は林道が完全崩落。右から林道へ降る経路も崩れて喪失していたので立木等を頼りにずり降りた。

4/23 7:43

通れませんな。

4/23 8:04

ハタチガ沢へ降る尾根先端は、右に古いお助けロープがあるが頼りないので自前ロープで下降。

4/23 8:07

対岸支流12mスラブ滝

4/23 8:14

いい感じの小滝がお出迎え

4/23 8:17

滑めもいいですな

4/23 8:38

2段3m滝
さてココから水流をガシガシ行く、気持ちが良い

4/23 8:41

右傾したV字渓谷入口

4/23 8:45

意外と釜深く左右へヘツる

4/23 8:54

V字渓谷はココまで

4/23 8:55

ミニ丸渕っぽい

4/23 8:59

オオユナラノ沢出合
右へ直角に曲がってハタチガ沢を行く

4/23 9:02

4mCS滝
ココから本日の核心

4/23 9:05

ちょっとビレイ無しで登るのはリスキー、右から巻くも雨上がりもあって斜面がズルズル非常にスリッピー。かなり上に追いやられた。

4/23 9:25

10mX2ピッチで下降

4/23 9:28

4/23 9:30

2段4X6m滝
水流をガシガシ行く、フリクション良好で気持ち良い

4/23 9:35

ココも綺麗な滑め
岩が邪魔だなぁ〜

4/23 9:39

2段10m滝

4/23 9:41

上段8mは無理、右から巻くもCS4m同様に非常に悪い。10mX3ピッチで下降。

4/23 10:04

滝上から

4/23 10:13

4/23 10:17

右に5X10m滝
ココもガシガシ水流を行く

4/23 10:22

本日のフィナーレ

4/23 10:23

2段7m滝
左から巻くがこれも悪い。10mx2ピッチで下降。

4/23 10:35

落ち口に降りて来たところ

4/23 10:41

支流3m棚

4/23 10:53

湧き水

4/23 10:58

この尾根を登って沢離脱

4/23 11:48

山桜が残ってますな

4/23 12:30

丸渕

4/23 12:36

唐沢林道へ上がった

4/23 12:47

こちらは山吹の群生

4/23 13:40

物見隧道

4/23 14:05

右に辺室林道へ降る

4/23 14:16

辺室林道合流

4/23 14:26

漸く林道らしくなってきた

4/23 14:36

加藤林業事業所正門

4/23 14:38

シャガ

撮影機器：

LUMIX DMC-TZ60 パナソニック

感想

Cherbourg

ポカポカ陽気に誘われて、ハタチガ沢で水遊びした。核心部ではズルズルの巻きに難儀した上、吸血昆虫どもの急襲を受け、これが堪え疲弊した。まあ久しぶりの水遊びは楽しかった。

猿ヶ島から南西にハタチガ沢へ降る尾根は、50mほどの降り始めが急斜面で尾根筋も不明瞭だがその後は踏み跡、尾根筋ともに明瞭になって来る。林道と沢へのランディングは急斜面のためロープを使った方が安全。
ハタチガ沢は、CS4m滝から始まる核心部の巻きがズルズルで登りも降りも難儀する。更にこの時期は忙しい巻きの最中に吸血昆虫どもの急襲受け、不覚にもブヨに被弾した。
ハタチガ沢の離脱に使った尾根は、痩せた岩尾根で浮石や立木もウザい。大きな危険個所は無いが、滑落には十分注意する必要がある。
丸渕へ降る一ノ宮沢左岸尾根は、50mほどの降り始めがこちらも痩せた岩尾根で浮石や立木がウザい。その後は歩き易くなるが間違え易い支尾根が多く、RFを慎重に。
唐沢林道から辺室林道へ降った尾根は、比較的新しい作業道が九十九折りに切られており歩き易い。辺室林道は唐沢林道から降った合流点から500mほどは土砂の流積が著しく薄い踏み跡程度の経路歩きとなり、その後は林道らしい道筋に戻る。
【本日の戦果】
ヤマビル：20機以上多数撃破、マダニ：2機撃破、ブヨ：1発被弾（やられた）