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Yamareco

記録ID: 4210566
全員に公開
雪山ハイキング
甲信越

赤崩山、日向倉山 残雪期の奥只見から名峰探訪

2022年04月25日(月) [日帰り]
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体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:15
距離
8.0km
登り
824m
下り
808m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:41
休憩
0:35
合計
5:16
7:01
82
スタート地点
8:23
8:26
107
10:13
10:45
92
12:17
ゴール地点
初めてのコース。急ぐ必要はないので、マイペースで登ります
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2022年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
6時〜18時まで通過できる奥只見シルバーラインの途中から銀山平へ抜ける
登山ルート付近の駐車スペース(10台程度)に停められた。
橋を渡ったT字路手前に水洗トイレあり。(利用可能)
コース状況/
危険箇所等
全ルート残雪期の雪道。最初からアイゼンで行動
お守りにピッケル持参(使用せず)
途中で稜線上に2か所ほど藪が出ていることから、脇に下りトラバースする
稜線上にはいくつもクラックが入っているので注意
登る前に先行者から、「さっき熊が雪面を横切っているのが見えた」との情報あり。
すれ違った方も、動物の姿が見えたと言っていたので、注意が必要
相変わらずの奥只見シルバーラインを進む
相変わらずの奥只見シルバーラインを進む
平日なので、駐車スペースは空いています
土日は激混みの模様
平日なので、駐車スペースは空いています
土日は激混みの模様
川の向かい側には、昨年登った二百名山の荒沢岳
川の向かい側には、昨年登った二百名山の荒沢岳
春ですね〜
ポンプ小屋?の右脇を通過して、尾根の急登に取りつく
残雪期ルートなのだが、トレースはしっかり残っている
ポンプ小屋?の右脇を通過して、尾根の急登に取りつく
残雪期ルートなのだが、トレースはしっかり残っている
まだまだ、雪深い
まだまだ、雪深い
急登をあえぎながら登る
本日は暑い!
急登をあえぎながら登る
本日は暑い!
正面の荒沢岳が良く見える
正面の荒沢岳が良く見える
結構な急斜面
稜線見えてきた
幸いにも雪が藪を覆ってくれていて、藪漕ぎせず登れる
幸いにも雪が藪を覆ってくれていて、藪漕ぎせず登れる
あと少し
振り返ると急斜面が広がる
振り返ると急斜面が広がる
稜線に出た!荒沢岳がど〜ん
2
稜線に出た!荒沢岳がど〜ん
下る時の目印ピンテ
下る時の目印ピンテ
越後駒ヶ岳、中ノ岳が良く見える
2
越後駒ヶ岳、中ノ岳が良く見える
赤崩山に向かう
途中怪しげなルートに見えたので、右側の斜面をトラバースする
赤崩山に向かう
途中怪しげなルートに見えたので、右側の斜面をトラバースする
赤崩山到着
未丈ヶ岳方向
さっき、怪しげなルートと思った通り、途中でパックリ
さっき、怪しげなルートと思った通り、途中でパックリ
いや〜 快晴ですわ
2
いや〜 快晴ですわ
いい景色
日向倉山に向けて、アップダウンを進む
途中にはクラックが多数
日向倉山に向けて、アップダウンを進む
途中にはクラックが多数
こんな雪原ルートも気分がいい
こんな雪原ルートも気分がいい
振り返ると奥只見湖が見える
振り返ると奥只見湖が見える
ようやく日向倉山が見えてきた
ようやく日向倉山が見えてきた
荒沢岳直下の雪崩地帯
1
荒沢岳直下の雪崩地帯
おや、燧ヶ岳がこんにちわ
おや、燧ヶ岳がこんにちわ
さて、この先のルートはどんな具合かな?
さて、この先のルートはどんな具合かな?
体力あれば、未丈ヶ岳まで行く人も多い
2
体力あれば、未丈ヶ岳まで行く人も多い
けど、もう雪が溶けて藪漕ぎあるみたい
けど、もう雪が溶けて藪漕ぎあるみたい
クラック注意
ほとんどクレパス
1
ほとんどクレパス
この先は藪なので、左に少し下ってトラバースする
この先は藪なので、左に少し下ってトラバースする
木を跨ぎながら、トラバース
木を跨ぎながら、トラバース
再び尾根に出た
こちらも崩落寸前
再び尾根に出た
こちらも崩落寸前
3m以上もありそうなクラック
3m以上もありそうなクラック
雪が溶けてきたら、藪漕ぎがひどそうなルート
雪が溶けてきたら、藪漕ぎがひどそうなルート
無事に日向倉山到着
無事に日向倉山到着
未丈ヶ岳側
未丈ヶ岳 アップ
1
未丈ヶ岳 アップ
途中のルートは崩落が始まっている
途中のルートは崩落が始まっている
ハナコ方向
荒沢岳、中ノ岳、越後駒ヶ岳 三山揃った
荒沢岳、中ノ岳、越後駒ヶ岳 三山揃った
山座同定
あっと言う間に下山
あっと言う間に下山
お疲れ山でした

感想

残雪期限定のルート。色々と難しくて今回初挑戦。
まず、奥只見シルバーラインが冬期通行止め解除されることが大前提。
次に、トンネルから銀山平へ抜けることが登山時期となる。
今年は、シルバーラインが開通した後、しばらく銀山平へ通行できない状態が続いていた。先日、ようやく通行可能となったので、今回の登山となった。

休日は狭い駐車スペースに溢れかえるほど、多くの人が押し寄せるらしい。
シルバーラインも6時〜18時までしか通行できない。
今日は平日なので、先行者2台で余裕。帰りでも10台位だった。

昨日に比べて天気も良く、周囲の山々を360度楽しむことができた。
既に登頂した山々を眺めながら、静かな山旅を楽しんだのでした。
幸いにも🐻さんには出会わなかった。
今年は、昨年のように接近遭遇しませんように。

最後に、まとめ動画です


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3/5

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