西尾根から雨乞岳、奥の畑谷を下る
- GPS
- 06:11
- 距離
- 13.4km
- 登り
- 858m
- 下り
- 866m
コースタイム
- 山行
- 6:04
- 休憩
- 0:05
- 合計
- 6:09
天候 | 曇り山頂は霧雨でガス |
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過去天気図(気象庁) | 2022年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
GPS
ファーストエイドキット
携帯
タオル
ストック
カメラ
|
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感想
この日は天気が悪く、行動中に写真を取りませんでした。
ヤマレコの記録を拝見していると、雨乞西尾根の報告が時々あり一度登ってみようと思い出かけました。色々取り付くルートはあるようですが、緩やかに取り付くルートとして、奥の畑谷の北谷(一の谷)を登り、途中で西尾根のコルへ出るルートを考えました。
北谷の出会いは岩が多いですが、出会いからほんの少し上流で渡渉し、手前の尾根を乗り越えると楽に入れそうです。はじめは普通の谷のようですがだんだん広がり気持ちの良い谷になります。足元にはヤマシャクヤクが多くあり、あと2週間で咲き始めることでしょう。5月上旬に再訪してみようと思います。途中に4本の杉が行儀よく並んで生えているところがあり、休憩するには良いところです。やがて左の尾根に道を取り、上に見える鞍部の手前で少し左へトラバースして西尾根の鞍部に出ます。
西尾根は痩せ尾根だったり広がったりしながら高度を稼いでいきます。がれ場の上部をかすめて尚も登ると窯跡に出ました。3本の杉があった頃を知りませんが良い目印になる場所ですね。草付きの斜面に変わってきた頃、ガスが湧いてきて風も強まりそうだったので昼にしました。晴れていたらもう少し上の西峰で食べただろうと思います。
昼食後、登り始めるとすぐに斜面がゆるくなり山頂が近づいたことがわかりましたが、ガスっていたので進む方向の目星がつけにくかったですが、声のする方向に導かれ山頂に到着しました。ここから霧雨が強くなり始めたので足早に山頂をあとにし、南雨乞へと向かいます。展望が全く利かないので清水の頭の尾根も堪能できずに足早に奥の畑谷へと下降します。霧雨は谷へ下ってもやまず、結局下の原まで降っていました。ようやく雨も上がったのであとはそそくさと駐車地まで帰りました。
ヤマシャクヤクを見にGWに再訪したいなあ。北谷からアケンギョも歩いてみると楽しいかもしれないなあ。
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