佐渡の春は福袋・アオネバから石花、日本海へ。

2022年04月29日(金) 〜 2022年04月30日(土)

• GPS: 10:24
• 距離: 17.9km
• 登り: 920m
• 下り: 1,166m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:18
• 休憩: 0:09
• 合計: 2:27

9:17 アオネバ登山口
11:09 11:09 アオネバ十字路
11:24 11:33 金北山縦走路入口
11:44 ドンデン山荘

2日目

• 山行: 6:45
• 休憩: 0:56
• 合計: 7:41

7:20 ドンデン山荘
7:36 7:42 金北山縦走路入口
7:50 7:50 アオネバ十字路
8:41 8:42 マトネ
9:06 9:06 石花越分岐点
10:41 11:14 追分
11:51 11:51 カツボラ池
12:40 12:55 平城畑
13:42 13:43 石花登山口
15:01 ゴール地点

花を見ながらの超のんびりモードです。特に二日目は、普通に歩けば半分くらいのコースタイムのはずです。

天候

（1日目）曇り、のち雨
（2日目）晴れ、のち曇り、のち晴れ（曇多し）

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車 船

新潟港まではマイカー、両津港へは往路がカーフェリー、復路がジェットフォイル、島内では往路のアオネバまではドンデンライナー、復路の石花集落からは路線バス。石花南からのバスは、10時58分の後は15時13分までありません。時間を調節しながら歩くといいでしょう。

コース状況／危険箇所等

全体的にコースはぬかるんでいます。小さな沢を渡る場所も多いので、足元はしっかりと。登山道に雪はほとんどありません。（金北山頂上直下には例年どおり急な雪の壁があるようです）花はユキワリソウが終盤、カタクリは種から蕾まで。ニリンソウ、シラネアオイ、エンゴサク、ザゼンソウは見頃、サンカヨウが咲き始め。今回は雨が本降りになる前に山荘へたどり着きましたが、縦走路は風がモロに当たるため、暴風雨のときは標高以上に注意が必要です。

その他周辺情報

下山後は、両津の温泉宿に泊まりました。アルカリ性のヌルヌルしっとりのいいお湯でした。最終日はトキの森公園を見学後、港町の寿司屋で地魚にぎりを堪能。北一輝の生家や砂州の上に発展した両津湊の古い町並みを見て回りました。

写真

4/29 5:05

前乗りした新潟港の高層ホテル、朝日に染まる空には雪を頂いた飯豊山の勇姿

4/29 8:16

始発のフェリーで佐渡島、朝方は晴れていて金北山の姿もくっきり

4/29 8:38

ドンデンライナー1号、乗客は8名ほどです

4/29 9:08

バスはアオネバの登山口の100mくらい手前で下ろされます

4/29 9:10

路肩にはニリンソウやハコベ、キケマン、ヒトリシズカなど

4/29 9:11

アケビの花も咲いています

4/29 9:12

色のどす黒いのはミツバアケビ

4/29 9:13

キブシの雌花、花の中心に緑色のトンガリが見えます

4/29 9:23

登山道に入ると、いろんな色目が揃ったニシキゴロモ

4/29 9:24

ズダヤクシュは咲き始め

4/29 9:25

ヒメアオキの雄花

4/29 9:27

切り通しにはイワカガミがびっしり

4/29 9:29

情熱のピンク色です

4/29 9:34

そしてニリンソウ、一面のお花畑が続きます

4/29 9:33

ここのは八重咲きが多い気がする

4/29 9:34

そしてちょっとお疲れだけどミドリちゃんも（＾＾）

4/29 9:46

ヒトリシズカは結構育っています

4/29 9:52

ネコノメはひっそりと

4/29 9:54

里でも雑草のように生えているオドリコソウ

4/29 9:56

オオタチツボスミレの団体さん

4/29 10:00

ミヤマキケマンは陽気ですね

4/29 10:05

なぜか石花コースにはないシラネアオイ、アオネバ渓谷ではあちこちで咲いています

4/29 10:11

ニシキゴロモの白花もパシャリ

4/29 10:14

語り合うミヤマカタバミ

4/29 10:15

ソーシャルディスタンスに心がけましょう

4/29 10:16

色の薄いシラネアオイ

4/29 10:29

ちょっと濃いシラネアオイ

4/29 10:34

非常に色の濃いシラネアオイ、ここではいろんな色目が咲きます

4/29 10:31

ニリンソウのピンク色もいいなぁ

4/29 10:45

キクザキイチゲは曇天で花開かず、ちょっとお疲れ気味なのを失礼して

4/29 10:46

エンゴサクの薄紫色バージョン、ここのは乙女なのかしら

4/29 10:51

エンレイソウもいい色しているね

4/29 10:58

ユキザサは蕾

4/29 11:01

風に揺れるハウチワカエデの花

4/29 11:03

最近覚えたエゾアオイスミレかな

4/29 11:03

青いエンゴサクとキクザキの対話

4/29 11:04

タネツケバナ系もところどころで咲いています→オオバタネツケバナの模様

4/29 11:16

目当てのユキワリソウは渓谷沿いは終了、アオネバ十字路から先の林道沿いにはかろうじて残っています

4/29 11:18

ここと角田山でしか見ない気がするアラゲヒョウタンボク

4/29 11:25

ユキワリソウも日差しがなくてしょんぼり

4/29 11:26

フキノトウ畑、掃いて捨てるほど生えています

4/29 11:59

舗装路に入った辺りから雨が降り出し、飛び込んだドンデン高原ロッジで温かいお蕎麦を食べて生き返ります

4/29 12:19

チェックイン前なので珈琲でひと休み

4/29 12:32

と思ったら用意ができたと4人部屋に案内されました（昨年と同様、相部屋にはなりませんでした）

4/29 12:41

雨に煙る両津の町、この後は風も出てきて視界はなくなりました

4/29 19:03

夕飯はビュッフェ方式、なんだか食事は年々寂しくなっていく気がする・・・

4/30 3:38

夜中に目が覚めて外に出ると、雨の上がった両津の夜景が広がっていました

4/30 4:37

そして白々と夜が明けていきます

4/30 5:18

日の出は拝めなかったけれど、スポットライト当たる海を見ることができました

4/30 6:32

朝ご飯もビュッフェ方式、夕飯よりはマシかも

4/30 7:22

昨日の雨が嘘のようです

4/30 7:23

光る海、いいなぁ

4/30 7:23

金北山を目指す人たちを横目に出発です！

4/30 7:24

その金北山、まだ山頂は冬の装いです

4/30 7:37

ネコヤナギの幼芽、もじゃもじゃになるのはもうすぐ

4/30 7:37

あちこちで咲くオオバクロモジ、地べたにもたくさん黄色い花が落ちていました

4/30 7:42

舗装路を歩いて縦走路の入り口までやってきました

4/30 7:44

光るフッキソウ

4/30 7:50

みんなが集うアオネバ十字路には誰もいません

4/30 7:51

朝日を浴びてゴキゲンなスミレサイシン

4/30 7:59

ユキワリソウの大株はまだオネムです

4/30 8:05

今回の山行で驚いたのはザゼンソウの多さ、あちこちでツンツン芽吹いていました

4/30 8:10

目当てだったサンカヨウの大群はまだ蕾

4/30 8:12

と思いきやかろうじて咲き始めているのが一輪だけ、きちんと咲いているところも見たかったなぁ

4/30 8:26

マトネの手前のなだらかな場所には残雪あり、斜度が増すと夏道に雪はありませんでした

4/30 8:42

本日の最高峰、マトネです

4/30 8:42

猛々しい金北山が輝きます

4/30 8:43

陽気なヒカゲノカズラ

4/30 8:45

燭台禿にはまだ雪が残っています

4/30 8:47

今日歩き出したドンデン山から両津港を見下ろします

4/30 8:50

ここでは珍しいマキノスミレもこっそり咲いていました

4/30 9:07

石花越えのT字路は右折、ちょっと雲が多くなってきました（涙）

4/30 9:28

日差し関係ないザゼンソウをパシャリ

4/30 9:35

ショウジョウバカマの色の濃いのも出始めました

4/30 9:48

ときどき晴れた瞬間狙ってナニワズ

4/30 9:52

ユキワリソウはかなり終盤ですが夜目遠目傘のうち

4/30 9:57

暴風雨に遭遇した昨年は一眼も出せなかったことを思えば・・・

4/30 10:12

でも日差しが欲しい（笑）

4/30 10:14

咲いちゃおうか、相談しているみたい

4/30 10:29

晴れていれば、咲き始めなら色目の違ういろんな花が揃う場所です

4/30 10:30

白花も清楚でいいなぁ

4/30 10:42

楽しみだったキバナノアマナも蕾、一昨年にはあったヤマシャクヤクは探してみても見つからず

4/30 11:06

キブシの雄花でも撮っておこう

4/30 11:26

エンゴサクも色目が豊富です

4/30 11:29

オオカメノキもきれいだな

4/30 11:31

ひっそりと隠れて咲くユキワリソウ、日差しが戻ってゴキゲンです

4/30 11:38

ここでは数がそれほど多くはないナガハシスミレ

4/30 11:50

クロモジは大量咲きです

4/30 11:52

日差しが出てきてヒロバノアマナも満開になりました！

4/30 11:56

ユキワリソウも日差しがあったほうがきれいだな

4/30 11:58

石花コースは杉の原生林あり、県営石花団地という不思議な名前が付いています

4/30 12:02

標高が低くなると白花比率が高まります

4/30 12:02

それでもフレッシュなのがあるのはありがたい限り

4/30 12:05

開いたらきれいそうなピンク花

4/30 12:11

カタクリもかなり終盤ですが遠目でパシャリ

4/30 12:14

赤紫色も微妙に色目が違うんだよね

4/30 12:14

白花も撮っちゃうぞ

4/30 12:15

薄いピンク色の個体

4/30 12:16

今回初めて見たのはウスバサイシン

4/30 12:17

コシノカンアオイじゃないのが不思議

4/30 12:20

紫花バージョン

4/30 12:21

濃いピンクバージョンも

4/30 12:24

シキミの花かと思って撮ったけど違ってますね（汗）→ミヤマシキミ、というお仲間みたいです

4/30 12:26

ニョイスミレでひと休み

4/30 12:29

タムシバもあったよ

4/30 12:37

広々とした牧草地は平城畑

4/30 12:38

エチゴキジムシロを吸蜜する蜂さん

4/30 12:38

レーダー施設のある金北山、妙見山がよく見えます

4/30 12:39

埋もれる三等三角点

4/30 12:42

昨年は大雨で広げられなかったお弁当にありつける喜び（＾＾）

4/30 12:58

エチゴキジムシロと同じくニッコリ

4/30 13:08

平城畑から下は里近くで咲く花が増えてきます

4/30 13:09

オオアマドコロかな

4/30 13:12

ヤマオダマキの蕾

4/30 13:14

今回初めて見たホソバノアマナ、新しい発見がある佐渡は凄い

4/30 13:17

チゴユリもサイズが大きいです

4/30 13:24

そしてシュンラン、楽しそうです

4/30 13:39

今回一番驚いたのがルイヨウボタン、佐渡の花は奥が深いです

4/30 13:52

佐渡が北限のヤマザクラ、遅れて咲くオオヤマザクラのほうが多いんだとか

4/30 14:07

登山道から舗装路に入ると咲いていたクルマバナ

4/30 14:18

ツクバネソウとか・・・

4/30 14:18

マムシグサ系の花

4/30 14:21

ウラシマソウもあったよ

4/30 14:23

コゴメウツギも咲いていました

4/30 14:35

山の麓まで出ると家族総出の田植えが真っ盛り、金北山もよく見えます

4/30 14:45

八重桜越しの石花集落を見下ろします

4/30 14:55

登山口から4.5キロ、舗装路歩きが意外と疲れます

4/30 14:55

事前に調べたバスの時刻表に合わせてのんびり歩いたので、予定どおりの到着です

4/30 14:57

山頂から海へと到達する喜び、やり遂げた感がひとしおです

4/30 14:59

海沿いにはハマエンドウの花

4/30 15:00

タネツケバナ系もありました→ハマハタザオ、という名前らしいです

4/30 15:16

3分遅れで相川行きの路線バスが到着です

4/30 17:19

本日のお宿は両津の温泉宿

4/30 17:20

ベランダからは金北山が見えます

4/30 19:01

ぬるぬるの温泉で温まったら、まずはビールで乾杯！

4/30 19:01

紅ズワイガニさん、きちんと食べられなくてごめんなさい

4/30 19:02

1人で泊まっても舟盛り気分

4/30 19:13

牡蛎はお味噌を付けて

4/30 19:17

エビシンジョウは抹茶塩で

4/30 20:24

フローズン柿は溶けかかった状態がうまい

5/1 6:59

朝ご飯もしっかりと頂き、朝湯は二度も入ってしまった

5/1 7:18

サイクリングでもするつもりだった予備日、牡蛎を養殖する加茂湖はザーザー降りの雨

5/1 10:00

両津郵便局前のバス停からトキの森公園を目指しますが・・・

5/1 10:11

バス待ちの時間は近くに昨年末できたアウトドアベース佐渡、キャンプ用品やレンタサイクルの揃った洒落た店で珈琲を頂きました

5/1 11:39

トキの森公園で見るサクラ♀、我慢比べで動くのを待つも雨降ってるのに微動だにしません

5/1 11:46

根比べに負けて公園内のレンゲツツジ

5/1 11:48

佐渡は八重桜が多いです

5/1 12:32

両津港まで戻って改装オープンしたての魚秀、まずはノドグロを頂きます

5/1 12:44

せっかくなので地魚にぎりを堪能

5/1 12:53

追加で玉子焼きも食べて満足満足（＾＾）

5/1 13:02

雨の公園で藤の花を愛でます

5/1 13:09

両津湊は砂州の上に発展した町、古い家並みが続きます

5/1 13:16

干物がぶら下がる鮮魚店

5/1 13:23

北一輝の生家、新潟県HPでは看板が出ていましたがリフォームした際に取り外されたとのこと、地元民に教えてもらいわかりました

5/1 14:25

宿に預けた荷物をピックアップしジェットフォイルに乗り込みます

5/1 14:26

天気はいまひとつだったけど、新しい花との出会いもあって楽しかったよ

撮影機器：

RICOH GR III リコー

α7R IV ILCE-7RM4 ボディ SONY

感想

yamaonse

今回で4度目となる佐渡、最初に訪れた一昨年は適当な日取りで出かけたものの最高の天気で、ユキワリソウなどの花もどんぴしゃなビギナーズラックに恵まれました。一転して昨年は暴風雨に遭遇、表情の違う佐渡の自然の厳しさに洗礼を受けました。

寒い日が続いた今年の冬、春先は真夏のような暑さかと思えば寒の戻りあり。スケジュールは昨年末のうちに予約したものの、正直どうなることかと思っていました。そして直前の天気予報は雨。かろうじて中日に晴れマークがあるけど信用できません。

初日は朝方には日差しあり。それが登山口に着く頃には雲が広がり、山荘直前では雨に降られるという展開は昨年とまったく同じです。早めに着いたのでびしょ濡れにはならかったけど、後の船で来た方々は濡れ鼠になって大変そうに見受けられました。

風も強かったのが夜半には静かになり、そっと外に出てみると両津の夜景が見渡せます。新月で雲の隙間からは満天の星たちも顔をのぞかせていました。雲は多いので日の出は拝めなかったけれど、梯子状のスポットライト当たる海は神々しかったです。

下界の天気予報は終日晴れマークでしたが、歩き出してしばらくすると怪しげな雲が広がってきました。それでなくてもカタクリやキクザキイチゲ、ユキワリソウは日差しが足りずに花開かないのに、どんより空に気持ちまでなんだか滅入ってきました。

それでも石花コースに入ると意外とユキワリソウが残っていて、バスの時間調整も兼ねて花探しに没頭。中腹あたりからは日差しも戻って、ようやく気持ちよく花開いたアマナやカタクリ、ユキワリソウなどの撮影にたっぷり時間をとって楽しみました。

今回はウスバサイシンやホソバノアマナ、ルイヨウボタンなど、今まで見たことのなかった花があったことに驚きました。山頂から海までの標高差あるコースゆえ、季節の進み具合も相まって花の種類は増えるというのは分かってたけど改めてびっくり。

アフターはアルカリ性でぬるぬるの温泉宿。翌日の寿司屋でも地のものを頂き、気になっていたアウトドアベース佐渡も訪問し、3年ぶりのトキの姿も拝めました。何度訪れても飽き足りない佐渡、ヤマシャクヤクも見たいし間髪おかず再訪しそうです。

コメント

yakidango

yamaonseさん、おはようございます。

GW前半は今年も佐渡だったんですね。私も行こうと思いながらまだ行けてません。以前よりyamaonseさんのレポを見ていつか天幕して金北山へ登りたいと思っています。海の幸も美味しそう。お花は満開のようでしたが天気はあいにくでしたね。関東も３０日のみ晴れでその前後は午後からかなりの雨、大体同じ天候でした。

yamaonse

yakidangoさん、おはようございます。最近定番化しつつある春の佐渡、今年もあいにくの空模様でしたが昨年末に予約して行って来ました。関東も雨とのこと、日本海側だけ違うお天気のこともあるので期待していたのですが、運は春先の山行で使い果たしていたようです。それでもユキワリソウはかろうじて咲いていたし、今まで見たことのなかった花も拝めて行った甲斐がありました。海の幸は地場産品に拘りました。両津港のお寿司屋さんでも、大トロなどは豊洲からやって来ているとのこと。お隣のテーブルが大トロ、ウニなどの高額メニューをガンガン頼んでいるのは美味そうだったけど、地魚の控えめな甘さは上品でした。ドンデン山荘にデンバがあって、お風呂や食事も利用可能のようです。新月のときに当たれば天の川まで広がって最高の時間を過ごせますよ。

sumak

yamaonseさん、こんにちは。
4回目の佐渡、お疲れさまです。
自分は訪れたことがないですが、春から夏にかけて花の島になり良さそうですね・・・
人もあまりいないので静かな山旅ができそうです。
それにおいしい幸もあり、こりゃたまらんですね。
何度も行かれる訳がわかります！

yamaonse

sumakさん、こんにちは。毎年恒例化しつつある春の佐渡、行くたびに咲いている花が変わりとても興味深いです。最初に行ったときのビギナーズラックを越えられない状況が続いてますが、今回は今まで見かけたことのない花も見つかり、わざわざ出かけた甲斐がありました。海の幸もうまいし、佐渡はなぜか米がおいしい。人は個人客や老夫婦はまだまだでしたが、若者たちは街も山もグループで多く訪れていました。交通費などちょっと予算が張りますが、機会があればぜひ(^^)

miketama

yamaonseさん　お帰りなさいませ(^^♪

お花　咲きほこっていますね！
沢山いろいろなお花が次から次へと。。
お天気もコロコロ変わり、いろいろな表情が写真と文章で伝わりました。
お米が美味しい、わぁ、いいですねぇ〜、少しのおかずで進みそう。。
私もお寿司屋さんへ行ったら、モチロン地物を注文します！

八重桜がカーネーションみたいに見えるのは私だけ？
ボリューミーで見事です。

おつかれさまでした、yamaonseさんを虜にする新潟、おそるべし！

yamaonse

miketamaさん、こんばんは。花、雪解けとともに咲く系がかろうじて残っていて、その後に咲く花たちとともに愛でることができました。蕾だったキバナノアマナやサンカヨウが咲くところも見たかったけど、なかなか最初の強烈なインパクト、ビギナーズラックを越えられません。お天気は大荒れではなかったものの、なかなか気持ちよく晴れてくれなかったです。八重咲きの桜はたしかにカーネーションみたいですね。佐渡はなぜか八重咲きが多く、ヤマザクラともどもきれいだったですよ。そして米と海の幸、地元の人が普通に食べてるものが一番おいしいと思います。地魚と豊洲市場から運んでるものをきちんと区別してメニューに乗せてくれている港のお寿司屋さんはとても良心的でした。ということで明日からまたまた新潟です。ヒメサユリも見に行きたいし、ヤマシャクヤクもサンカヨウも拝みたい。隣県に住んでることに感謝しなきゃですね（＾＾）

しっぽくる

こんばんワン！
お泊りがいいデスねー♪

お花に綺麗な景色も楽しいケド、
やっぱ、お出かけしてのんびりとお泊りで、
美味しい物を楽しむのがとっても楽しいデスよね♪

yamaonse

しっぽくるさん、こんばんワン！花を愛でに行った佐渡ですが、結局は温泉やグルメが主体になっていたかも（爆）温泉宿は昭和の香りが漂うレトロな宿でしたが、お風呂入って酒飲んでのんびりしてきました。島旅ってロマンがあっていいですね。

iwanob

yamaonsさん、おはようございます。
GW 前半は、お天気がいまひとつでしたね。でも今年もいろいろな種類のかわいいお花たちが見られてよかったですね。濃い紫のシラネアオイ、私も見てみたいです。中日以外は生憎のお天気だったようですが、替わりの観光もまた面白そうですね。今回も美味しいお食事によだれが出そうなのを我慢しながら羨ましく拝見しておりました。😁

yamaonse

iwanobさん、おはようございます。天気がめまぐるしく変わる大型連休、昼間は真夏の日差しなのに朝晩は暖房が欲しくなるような寒さで、冬と夏が同居してような陽気ですね。今回は昨年と同じような天気の展開で、初日の登りでは最後にちょっとだけ雨に降られ、最終日も本降りでしたが、中日がかろうじて晴れ間ものぞきました。花も日差しがなくて平べったい写真ばかりだけど、色の濃いシラネアオイやミドリのニリンソウ、お初にお目見えした花たちを見ることができました。昨年は暴風雨でカメラを取り出すこともできなかったことを思えば、まずまずの山行でした。観光もよかったし食事もおいしかったですよ。始めよければ・・・の佐渡、最初と同じ月に二度目に訪れたときの印象（花は旬どんぴしゃで天気も最高）が強くて、それを超えることがなかなかできません。行くのにお金はかかるけど、懲りずに何度でも行っちゃいそうです。

てるさん

yamaonsさん、こんばんは！

連休前半の天気、こちらは日替わりメニューでしたが佐渡も目まぐるしい天気だったようですね。雪割草とシラネアオイ、何だか春夏混在の感があって面白いです。
39枚目の写真、アラゲヒョウタンボクっていうんですね。この間角田山で見た時、ろくに調べもせずウツギかなと思ってましたが。これでインプットしました(笑)
佐渡は夏の海だけで山は行ってないけど、数々の写真を見るとリピートしたくなる気持ち解りますね

yamaonse

teru-3さん、おはようございます。またまた新潟県魚沼盆地で迎える朝です。雨の大型連休前半戦で気力を使い果たし、天気のいい後半戦は出力不足、すべての休みが全力投球だった若い頃が懐かしい。とりあえず今日は権現堂山に行ってきます。さてさて佐渡、季節が違うはずの花が一気に咲くかもしれません。春先はあちこち歩いているはずなのに、ここで真っ先に見る花も多いです。アラゲヒョウタンボク、よく考えたら赤城鍋割山にもある木ですが、日本海側には多いようです。夏の海、カンゾウが咲く頃にも行ってみたいですね。遠征費が嵩むのがネックだけど、また次の機会をすぐに頭に描いてしまいます（笑）

テヘ

ずっしり分厚い山野草図鑑を観てる様な、

こんばんは😄
昨年どんでん山荘で同じテーブルで食事したのが昨日の様な？
早いものでもう一年経ってしまいました。
今年の連休前半はイマイチでしたね。
佐渡も関東と余り変わらずの様な天気で、、。
それでも4/30日は良かったと思います。
山頂近くが白く見える金北山は今年も雪が多かった事でしょうね。
去年と違うのは風が強く無さそうで、金北山も安全に行けたのではと感じました。
で、5/1日は雨、最後の写真のキャプションに
「天気はイマイチながら新しい花との出会いもあり楽しかった、」
これが今回の山旅の総括？と感じました。
私達もジェットフォイルに載って再訪したいです^o^

yamaonse

teheさん、こんばんは。写真厳選できず重い図鑑にお付き合いさせてしまい、申し訳ございません（笑）あれから早一年、時間が経つのはあっという間ですね。ドンデン山荘では同じテーブルに案内され、もしかして来てたりしないか、探しちゃいました。似たような空模様の展開でしたが、天候の変化の激しさは去年よりはマシでした。吹きっさらしの稜線歩き、大変でしたよね。金北山は今年も雪がたっぷりのようですが、大勢の人たちが向かっていきました。目当てのユキワリソウは遅かったけどどうにか拝めたし、新しい花の発見もありました。でも、もっといい花をいい状態で見たいと思うと、またジェットフォイルの予約をしちゃいそうな昨今です（＾＾）